風と重力 Pt.7 私の中の2018年 1/1タイ2-day3

※ウチのワンコ

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いします。

(…4時間後)

やはり24H営業のスタンドであるから車やバイクの排気音や、人々の声や物音で思うように熟睡はできず。

仕方ないのでボチボチと後片付けをしよう

テントポールで野良の子猫と遊んだりしながら、ゆっくりと作業

ラーメンも2個いただく。この後、バナナケーキも食してチャージ完了!

走り出すとどんどん明るくなっていくのが如実にわかる

東の空はもう初日の出かな?

おおお!ようやく拝めた!無事に帰れますように。

今年が”戌”年ということも、家族からの明けおめメッセージから初めて知る。ならばと、ワンコをたくさん撮ろうじゃないか

元旦も営業の地元食堂。

戌年パシャり

戌ドシドシパシャり

カオパッド(フライドライス)をオーダー!安定の美味しさ。これで40B(約138円)

食パンを与えたから、やや懐いてくれた。縁起が良いってことにしておこう!

さ〜て、新年早々のオン・ザ・ロード!元旦なので商店や学校も休み。車の往来も通常時よりも少ないのでは??

今年初の破損。と、言ってもサーモボトルのゴムが破れただけなので心配なし

タイの道路はワイドでアスファルトの舗装も綺麗で走りやすい。しかし、一般道なのにスピードMAXで追い越す車やバイクがほとんどなので風切り音がうるさい(笑)

あと、写真の通りに大きな中央分離帯が延々と続くので、スーパーマーケットを見つけてもUターンできる車線が見つかるまでお預け状態である。至極、面倒臭い

そのままスーパーマーケットは無視して、ガソリンスタンドで休憩したい。ここから5kmほど

そもそも、何故にパタヤに行くのか?以前、この旅のタイ初日の時に出会った日本人のお爺さんから「パタヤは面白いから行ってみなよ」と言われたからだ。それに対してシェムリアップで出会ったインド人サイクリストのヨギ氏からは「パタヤは各国様々な自転車旅行者に不評だし、時間の無駄だから行くのはやめな」と忠告を受けた。

日本人のお爺さん曰く、夜遊びが楽しいのだそう。しかし、私は夜遊びはしない。それでもお爺さんは「日本には無い独特の雰囲気の街だし、経験として歓楽街を歩いてみるだけでも良いのでは?」とも言われた。なるほど。夜遊びをするのではなく夜遊びの雰囲気を感じる遊びをするわけだな。

マイナス意見のヨギ氏の意見は「物価高い・自転車旅行の利点がない」など。。これは実際に行ってこの目で判断するしかないなと。

そういうわけでまずは腹ごしらえ!

安定のカオニャオ!夜用にもう1個持ち帰る

昨日に引き続き暑いのだが、本日はDaBrimのサンバイザーヘルメットをしているため、少し暑さが和らぐ印象

暑いのでフルーツのパイナップルも補給!

ホテルを取ろうかとも思ったが、本日もガソリンスタンドにて野宿を決行!

ここはガソリンスタンドの敷地内なのだが、野宿の快諾を受けたのでテント設営。

奥には冷水による簡易シャワールームもあり!

そのまま汗を流して一息ついた所でマンゴーパッションスムージーを注ぎ込む。この後、急に気分が優れなくなり、夕食を取らずにすぐ就寝。

(…21:50ごろ)

外に駐車してる車のズンドコズンドコの爆音にリンクするかのように、何だか腹の虫が騒ぎ出してくるのを感じ始める。とっさにトイレへ向かい用を足す。その後、テント内で横になるとまたしても不吉な感覚が襲いかかる。

「あ、これアレだわ…(ゾワワ)」

急いで、テントから脱出して外の草ムラに、

っttをおゔぉええええええええエエエエエっ!!!

と、嘔吐してしまった(ちょっと気持ち良し。スッキリ)

原因不明だが、2018年の始まりの締めは野ゲロで飾るという。

カップ麺×2個 25B(約87円)

バナナケーキ×2個 25B(約87円)

トイレ紙・食パン・プリングルス 86B(約298円)

カオパッド 40B(約138円)

カオニャオ&チキンBBQ 80B(約277円)

アイス 18B(約62円)

カットパイン 30B(約104円)

アイス② 15B(約52円)

マンゴー&パッションフルーツスムージー 65B(約225円)

合計 384B(約1,330円)

※Bangkok Bankからの引き出し 10,000B(36,802円)

走行距離 95.4km

積算距離 8050.4km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。