ハイブリッドサイクリング2/10タイ2-day43

※プーケットからクラビーへ向けての船旅

せっかくのプーケットであるが、特に長居する予定もないので朝食のバナナをいただいてチェックアウト!

向かうは次の目的地クラビーであるが、陸路で行く場合は昨日と同じ道を再び通らなければいけないので、それは避けたい。

よってプーケット→クラビーまでの直行船が出てるのでそれを利用しよう。

出港は8:30。1時間前には港に到着。

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奥にある”3″と表記のあるボートなのだが小さくないか??

それに海面に漂うプラスチック類のゴミもヒドイ

ここの7番カウンターで本来なら自転車手数料を100バーツ請求されるのだが、全く請求されず。単にスタッフの請求忘れなのか何なのか?とりあえず知らん顔で自転車載せてみて”何か言われたら払おう作戦”としよう

見ての通り、船までのアクセスができる入り口が狭い!よって自転車から全ての荷物を取り外す必要あり

徐々に乗船する欧米人観光客らに混ざって、荷物を始めに船内へと。

自転車はデッキ上にて固定(セルフ)

荷物はその横に。

※AO NANG PRINCESSという船なのか。

この時は何も気にせずに、直行でクラビーの街近くの港に行くと思っていたのだが、どうやらAO NANG(アオナン)というエリアの港に向かう船らしい。…ってアオナンってどこなん?!?!

この客らみんなアオナン目当てかい!

 

全然、クラビーへの直行ではない!

※2時間後

Nopparat Thara Pier(Ao Nang)にそろそろ到着。アオナンからクラビー市街地までは約25kmほど走ればいいだけなので、まあいっか。結局、自転車積載手数料の100バーツは請求されないまま船を降りる事に。

港に着いて早々に、iphoneの充電ができないトラブル発生。本体電池残り1%で、かろうじて撮れた写真はこれのみ。完全にiphoneがバッテリー切れするまでに、地図を紙に書いてホテル名も記入!スマホが無いだけで狼狽える現代人ここにありだわ。

※遅めのお昼

結局、クラビー市内まで残量1%のまま、持ちこたえてくれた。

始めに訪れたこのホテルは、自転車の駐輪が外にしかできないため却下!

すぐさま、違う宿を探す。そして、ここにきてiphone充電が問題なく開始される。なんだったの…?

宿はこちら

ホテル名:HOLIDAY STATION

無事に私の条件を満たす宿だったのでチェックイン。その後はクラビーのナイトマーケットへ

今日1日大した距離を走ってないが、船への自転車搬入や、荷物の取り外し・運び出し、iphoneのバッテリートラブル、ホテルの急な変更など、違う意味での疲れがドンッとのしかかる。それでも休まずに賑わうナイトマーケットへ出向かうのは癒しを求めているからか?

確かにマンゴーは癒し。

何用かわからぬが、決して手は出さない。

ガヤガヤと活気のある市場と、思い思いに楽しむ観光客らを尻目に、虎視眈々と当たりのグルメを探し回る。

おお!タイでは2度とこの手のケバブは食べない(美味しくないから)と誓ったが、これは美味しそう!

早速、1つオーダー!味付けはマヨネーズ・BBQ・ガーリックソースをチョイス!

美味い!!!!ここのケバブは美味いぞ!!!!

今まで不満に思ってたタイにありがちなケバブ肉のパサ付き感・野菜類の少なさ・味付けの貧弱さが、このケバブには無い!

おかわり。

これで胃袋も心も新たに元気になっちゃった。今夜は早めに寝て、また明日から漕ぎまくろうと思う。

朝食 30B(約103円)

昼食 50B(約172円)

宿 230B(約790円)

カオマンガイ 50B(約172円)

マンゴー 30B(約103円)

チキンケバブ×2個 100B(約344円)

カットスイカ 20B(約69円)

スイカアイス 10B(約34円)

合計 520B(約1,787円)

※KASIKORNTHAI銀行からの引き出し 2,000B(7,899円)

走行距離 28.1km

積算距離 9359.1km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。