臨機応変。清潔であれ。野放しであれ
デジタルガジェットは全く詳しくなくて、とりあえずは「最新の機種を買っとけ」と思っている。
私は電化製品に哀愁やロマンは求めておらず、如何に前作よりアップデートされて進化したかが気になるからである。俗にスペックを重視して見るのであるが、新機種ともなれば、自分が使いこなせない機能やスペックにもなっている。落とし所として旧い世代のモノを購入したりもする。要はケースバイケース。
生活品としては、なるべく他人に不快感を与えるような格好はしたくない。人が他人を判断する割合として外見は非常に重要な割合を占めていると思う。美醜云々ではなく、清潔感があるかどうか。この”清潔感”の”感”であるが、心構えひとつで演出できるのである。ひとつ何かを清潔にしようと心がければ(忘れずに)必ずそれは他人に伝わる。
今回の海外旅では、身なりを整え過ぎても日本人だと丸バレで、逆に危険を呼び込むので、シミったれた無精髭を生やす怪しいオッサンを基本スタイルとしつつも、清潔にすべき時はそうしようと心がけようと思う。案外、こっちが変人だと現地の変人も寄ってこないのでこれは大いに使える手法である。