ルアンパバーンってわかる?11/2ラオス5日目

※ルアンパバーンのナイトマーケットの1コマ

Wi-Fi使えない宿のおかげで、やること無くてすぐ寝た昨日。朝は寒くて目覚め。疲れは良い感じに取れたかな〜荷物を1Fに下ろす

そして暗がりで自転車に荷物をセッティングできるのも強力ライトのおかげ。というか、このライトが無いと自転車旅は恐くて出来ません。宿のシャッターが開いたのは6:00過ぎ

パック・モングの町を後にして、いざ!

町の先にも数件のゲストハウスあり。謎のモニュメント

 

朝食をいただいてから本走行へ

食堂のワンコが寄ってくる。クンクン。座りそうだな、お前

座ったあああああああああ

ちょっとノミか何か付きそうでヤダな

お。できたての惣菜がガラス窓の戸棚に並ぶ。私「チキン?orポーク??」→女将さん苦笑い→やめといた。一体なんの肉だよ。生姜の香りも強いし臭みのある肉??

まあ良いや。チキンの麺食べます。正式名カオ・ピヤック・セン。チキンベースのダシに鶏肉が入り、パクチーが浮かぶ。ベトナムのフォーと似てるよね。隣国だし似るか。

食べながら外を眺めるとさっきのワンコとここのご主人らしき人物が。

こいつ目が可愛いのよ。眉毛もマロ眉だし。平安時代の犬。見ててめっちゃご主人のことを慕ってるのがわかる

ご主人は日本語の挨拶ができる親日家のよう。末長くワンコと幸せに。

7:30 ようやく出発。銅像でもこの髪の長さは長すぎとか余計な点に目がいく

8:30ごろ ラオスのナイスガイに声をかけられる。ん〜と何て言ってたかな。訛りの強めな英語で全容が掴めないままだったが、確か営業で各村を周ってるとかそんなとこ。そして、彼にはシンガポール人に間違われた私。

気を取り直してグングン進むぞ〜〜〜!

お!日本の国旗!

と思ったら唐辛子干してるんかい!

かぁわぁいい〜鳥たちや〜

ミニサイズのバナナは食感や味があまり好みでないのでこちらの通常サイズのバナナを!

子供らにクッキーをたくさん与えたらお返しに写真のフルーツを複数個いただきました。まさかのです。ありがとうございます。

天気は曇り。漕ぎやすくて良いね〜

10:10ごろ 途中、良い感じに水が流れている箇所があり、軽く顔を洗ったりする。

腹も空いたことだし、早めの昼食にと。

向かいに地元のレストランが。

このサイズのバナナがお気に入り。ここ界隈のバナナ美味しいし安い

良い感じのカマドの佇まいである

goole翻訳で英語chiken→ラオ語chikenと見せても、女将さんに伝わらず。ならばとbird’s meatで翻訳して見せたら納得してくれたのにフライパンの中はどう見てもチキンではない。ビ、ビーフ?

え、ビーフでもないぞ、これ

もち米は大盛りで嬉しいんだけどなあ。上にかけたのはニンニクチップ

ちょっと臭みがある肉だと無理なので唐辛子多めにつけて、、

いざ。

あれ、普通に臭みもなければ美味いぞ

そしてお決まりのおねだりワンコ参上。今度は子犬だコンチクショウ

子ワンコ「ちょーだい」

子ワンコ「はよ、ちょーだい」

まだスカ?

子ワンコ「足痺れてきたってば」

むしゃむしゃ

食うの早いな!!お代わりかよ!

噛まずにほぼ飲んでやがる

ごちそうさましたら私は用済みなようで、そそくさと退散

13:20ごろ もち米でお腹いっぱいマン。ダム建設現場は中国資本が絡んでいる模様

中国電建(POWERCHINA)という会社

目前にはかなり高さのある山がそびえる。登ったら大変そう

ルアンパバーンがあと15kmってところで4,444km

突入〜。なんでもルアンパバーンは街全体が世界遺産みたいですね。すごいですねえ

16:00ごろ 自転車やバイクしか通れない橋を渡る。この辺りは街の中心街近く

何やらオレンジカラーの花が売ってあるけど何ぞ?

宿近くの通りの食堂で腹ごしらえを。

グッツグツ

ルアンパバーン名物のカオソーイにトッピングするチェオである(豚ひき肉、トマト、発酵大豆、とうもろこしなど)

もりもりパクチー。嫌いな人からしたら邪道なんだろうなあ

ネギ類も美味しそう

なぜかチャオはトッピング無しだが、まあいいや。本日二度目のカオ・ピヤック・セン

食った後は軽く街の散策〜

でかい自転車なので目立つぞい

ココナツパンケーキいただきま〜す

別の場所ではフライドチキンを。

ルアンパバーンは屋台天国だな!いいぞ!気に入った!

美味いか?と聞かれれば3秒悩んでから美味いと答えたい

もうワンコも付いてくるのがワンセットなのか(犬なだけに)

メコン川沿いの雰囲気は完全に観光客向け

ゲストハウスやマッサージ屋、いい感じのレストランが並ぶ

メコン川チラリ。

宿はBooking.comで最安値のこちらに。

ホテル名:Joy Friends Hostel

自転車は裏側に駐輪

そして有名と言われるナイトマーケットへと同じ宿のタイ人ナットさんとくりだす

すごいだだっ広い

どこもかしこも似たような雑貨や商品が並ぶ

くるくるアイスの店とかもあり楽しめる

雰囲気良いねえ〜

ハイシーズン入ったばかりで人も少なめ。というよりこれで多かったりして。

東南アジアの怪しい雰囲気もそこまでなく過ごしやすい

腹ごしらえでBBQ食べたり、

この(ポーク)ソーセージも風味があって本当に美味しい

切り盛りする女性の手際もかなり慣れていてダイナミック。

クレープもワイルドに作るんですねえ

最後は適当に通りをぶらついてマンゴーシェイクを購入。閉店間際で量をオマケしてくれたのかフタまでタプタプに入る。すごいな

宿は最安値で良いのだが、部屋までWi-Fiがあまり飛ばないという難点もあり、レセプション近くでPC作業。もうかれこれ溜まってた2日分のブログも仕上げつつ、本日を終える。尚、明日はルアンパバーンに滞在してちょっと観光でもしてゆっくり過ごそうかな〜

麺 1.5万キップ(約205円)

ホットコーヒー 5千キップ(約68円)

昼食 4万キップ(約547円)

バナナ 5千キップ(約68円)

麺② 1.5万キップ(約205円)

ココナツケーキ 5千キップ(約68円)

宿 2.7万キップ(約370円)

アイス 6千キップ(約82円)

串焼き 2,7万キップ(約370円)

クレープ 1,5万キップ(約205円)

マンゴーシェイク 1万キップ(約137円)

合計 17万キップ(約2,327円)

※BCEL銀行からの引き出し 80万キップ(11,663円)

走行距離 117.9km

積算距離 4470.5km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。