久々のEasy Day 11/6ラオス9日目

※ヴァンヴィエンの遠い目のブッダ像

7:00ごろ 昨夜、訪れた飲食店へ

オーナーのNouさんにはスティッキーライス(もち米)をとりあえず食べたいからと頼む。おかずは玉子焼きでいい?と聞かれたのでもちろんOKを。

パカっとノスタルジーな容れ物のフタを開けるとモリモリのもち米が!早速最高にテンション上がる

おかずが足りなかったので豚のジャーキーも注文!ハードな噛み応えで味も美味い!

こちらがオーナーのNouさんと奥様。朝から色々話せて楽しかったです。それでは、またいつの日か

カシの町からヴァンヴィエンまでは大きな峠など無く、見晴らしの良いなだらかな平地が続く

道も引き続き、快適な舗装路

緩やかなアップダウンが続くが、良い景色が見渡せてとても気持ちいい

ここで暮らす人々にとっては当たり前の光景なのだろう

ラオス「右側に寄ってローギアで降りろよトラック野郎ども」

10:30ごろ 下り終えた後も見えるは緑、、緑っ、、、!

ちょっとした地元の直売所も通過

小川で獲れた蟹でしょう

ダイレクトに串刺しで焼く。食べてないので味は不明

周りは岸壁が連なる谷間を走行

大いなる自然

地元の小学校とそびえる山々

と、正午を前にして小腹が空いたのでチキンBBQをいただく

ペットとして飼われているリトルモンキーも発見

猿に関しては苦手な所があったが近くで見ると可愛い

子ザル「出してくれませんかねぇ?」

サルとトリの2ショット

12:30ごろ ちょっとした屋台へ

地元の学生らが頼んでたものと同じ飲み物をオーダー

甘い豆乳+ケミカルな謎のフレーバー+黒いゼリーが入っている。ゼリーは異様な甘さに誤魔化され何味か不明。

ヴァンヴィエン市街地に突入

第一印象はザ・コンパクト

見かける旅行者は欧米人の方がアジア人よりも多い印象

ここK-MARTは韓国出資のスーパーマーケットである。韓国のお菓子屋やシリアル、カップ麺なども販売。プライスタグが全ての商品に貼られ、わかりやすくて良い

なんとベトナム・カットバ島で会ったフランス人のトムさんともここで再会。青いタンクトップがその彼。

昼食の際には、レストラン前でフィンランド人のトゥオモさんとも知り合う。彼の彼女が旅の途中にフィンランドに帰ってしまい、かなり寂しがっている模様。彼はスウェーデンとの国境近くに住んでいて、北欧に興味津々の私からしたら話したいことだらけ。と、言うわけでアドレスも交換してフィンランドへ(いつの日か)行くことも約束。

そんな出会いの後にパイナップルチャーハン!炒めたパイナップルには賛否両論あるかと思うが私は大好物

食べた後の街をブラリ。ここヴァンヴィエンにもいくつか寺院があり、、、

こ〜〜〜んな虚ろな目(遠い目)をしたブッダも居たりする。

そして小坊主達も自転車にまたぐ

本日はこちらの宿へ

ホテル名:Vangvieng Rock Backpacker Hostel

当初、絶対にドミトリー(相部屋)は避けたい、自転車の保管が自室内にできることを条件として旅を始めた私だが、

ベトナム〜ラオスと宿を転々と泊まるにつれ、そんな細かいことを気にしなくなった

……と、言うよりも気にしてられなくなった。理由は金銭的な事情も大きなウエイトを占めるが、その他の理由としては”シャワー浴びる”→”各種デバイスの充電”→”寝る”の3つさえ確保できれば事足りるからである。

安いなりに様々なゲストハウスが乱立するので、そこはなるべく清潔な場所を選びたい。Booking.comで日本人・外国人問わず宿のレビューを読むのは毎回の楽しみ

そんなこちらの宿はスタッフも優しく、Wi-Fiも速いし、全体的に清潔。自転車は夜になったら建物内に保管もできるしオススメである

18:00ごろ 日本人のケンタ君と同じ宿で知り合い、一緒に夕食へ

安ウマなサンドイッチがオススメとのことで食す。うん、美味い!バナナもサービスで付けてくれた〜

彼がそのケンタ君。30歳を目処にこれから色々な国をバックパッカーで周り、最終目的地のポルトガルに行けば彼なりにスッキリと帰国できるとのこと。今年のクリスマスは旅で知り合ったドイツ人の元へ行きたいらしい。幸運を祈る!

雨が降ったり止んだり

お次は麺料理!安定の美味しさ

続いて恐る恐る頼んだのは、、、

パンケーキである。1人1つはキツイのでシェアすることに。

見た目はパンケーキというより何かのクラッカーみたく薄っぺらい。しかしながら、食感はクリスピーでサクサク、甘さ控えめという言葉が存在しないのかってほど甘さ抜群のデザートである。ケンタ氏「8割満腹です」

ほな、残りの2割満たしまひょ?

私はまだまだ食べれるが、過ぎたるは及ばざるが如しである

21:00ごろ なんだかんだでようやくホテルへと戻る

もう1泊してみても良いかなとも思ったが、首都のヴィエンチャンでゆっくりしたいので明日はここをチェックアウトしようと思う。今日はキツイ山道もなくイージーに過ごせましたとさ

 

朝食 3万キップ(約411円)

鶏の串焼き 1万キップ(約137円)

豆乳ジュース 5千キップ(約68円)

昼食+マンゴーシェイク) 2万キップ(約274円)

宿 3.1万キップ(約424円)

サンドイッチ 1万キップ(約137円)

麺料理 1.5万キップ(約205円)

夕食 4.5万キップ(約616円)

合計 16.6万キップ(約2,273円)

走行距離 60.6km

積算距離 4671.6km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。