ボラベン高原らしい景色11/29ラオス2-4日目

※ボラベン高原にて

おはよう。今日はもう下りが基本で観光もしないので、次の街”アッタプー”まで120kmほど漕ぐと決めた。

そろそろヌテッラ用のフランスパンもどこかで調達せねば。

宿の地下に自転車は駐輪。標高高いところに位置してるので、ここでも洗濯物は生乾きだった〜。走りながら乾かすことに。

ちょっと…まだ上らせる気?

途中でバナナ4本食べたが、全然足りずにここで麺を!

本当はフライドライスがあればコストパフォーマンスに優れているのだが、無いのなら仕方ない。

しかし、本当にワンコが寄ってくるね〜

おこぼれもらおうとしてるんだよなあ。(肉はあげた)

食べた後は快調に進む!

ようやく下り始めるし、民家も見かけなくなった

なだらかな坂を下りる

ようやく標高1,300mを下回る

依然として向かい風を受け続けるので、スピードものらずに気軽に止まれる。

止まった先で休憩。

これで向い風じゃなかったらなあ

特に時間に余裕があるわけでは無い本日の行程であるが、ここから先はどんどん下ることを見越して、フランスパンかじりながら自転車を撮影(ちょっと余裕あり)

特注自転車だからこそわかるが、これまでの長距離で旅したどの自転車よりも疲れにくく、かつ漕ぎやすい。この辺りの考察は長くなるのでまたの機会に。

そしてレストランを見つければ、すかさずフライドライスがあるかどうかを聞く。あればオーダーの流れ

なんか今までと違って、炒めた野菜も付いてくるという太っ腹な店である!

困りマユユ犬「あの〜…」

え?

困りマユユ犬「くれ」

お、おとといきやがれ

愛犬家なのであげちゃいます。うちのワンコは元気かなあ〜?

切ないけどウチのワンコももう16歳…いつ寿命が尽きてもおかしくないんだけど、どうか帰国するまでは生きててほしい。と、いうことで右の道はGoogle Mapsにも表示されてる旧道。左は表示されていない事から新設された道と推測。早めにこの旅も切り上げるべく舗装された左の新道へ

ヤッタ!下り

景色もボラベ〜ん♪

こういうのを初めから見たかった!

人も車も動物もいない!すこぶる最高な気分!

向かい風も弱まり、スピードが増す

ちょうど中間地点の橋にて

意外と清流

標高が下がるにつれて民家がポツポツと…

ここでボラベン高原終了!ここから11号線を南へ50kmほどでアッタプーに着く!

多少のアップダウンはどこの道でもつきものだが、ラオスの山道に比べるとほぼ平坦としか感じない

17:30ごろ 辺りは暗くなり始める。街灯も無いのでフル装備でライトを付ける

19:30前 ようやくアッタプー内で食事にありつける

フライドライス注文したのに変わった料理が!料理してくれた奥様曰く、”ラオスのなんちゃらなんなん”って言ってて、聞き取れてないが確かに美味しかった!

宿もね、Booking.comで探すよりも直接行って値下げ交渉した方が遥かに安く泊まれるね。ここWi-Fiあり、近くに24h営業のコンビニあり、温水シャワー(しかも水圧高め)、エアコンありで7万キップ(約942円)にしてもらった!ちなみに他の宿だとBooking.comで1泊1,300円以上〜で高値だし、ロケーションも悪いところにあるし。

ここはBooking.comには情報を載せてないみたい。今までもBooking.comやAgodaに載ってない宿に泊まったことあるけどアタリの宿が多かった!ここはオーナーご夫妻がとてもイイ人たちで良かった!こうしてベトナムとの国境を前に最後の街で夜を過ごす。手持ちのキープも持て余すので明日も延泊しようかな?

朝食 1.5万キップ(約202円)

昼食 2万キップ(約269円)

夕食 1.5万キップ(約202円)

宿 7万キップ(約942円)

コンビニ 2.4万キップ(約323円)

合計 14.4万キップ(約1,937円)

走行距離 118.8km

積算距離 5760.2km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。