最後の夜はテント野宿11/25タイ14日目

※前半戦最後の町”チョンメック”の運動場にて

昨夜は寒いくらいに涼しくて、薄手のタオルケットに包みながら就寝。そして朝方4時頃、真正面にある市場で働く人々の生活音で目覚める。特に肉をバンバンぶった切る音がひどかった。

Booking.comで言われてるほど良い宿ではなかったかな〜

チェックアウトする前に朝から賑わう市場へ

初めはこの乱雑な海外の市場に刺激を受けっぱなしだったが、今は見慣れた光景で、よくある朝の一コマな感じ

市場の側で流れるのはムーン・リバーというロマンティックな響きの川である。川の色は茶色いけど

ちょうど時間もいい頃だし、朝食摂れる所を探しますか。

こちらに決定

頼んだのはお粥〜。朝から胃に優しくてイイね

お次は、、、

昨夜も食べたホットジンジャーシロップに、何やら雑穀やタピオカが入った優しいスイーツを。

一通り、食べるだけ食べてその場を後に。

本日はラオスとの国境に位置するタイ最東部の町”チョンメック”を目指す。余裕があればラオス入りして最初の街の”パクセー”にも行きたいかな。ただ東から吹くモンスーンの影響を受けて、ペダリングが重たいっ

もうね、漕いでる間中ずっっっとチョコレートしか頭になくて。いつチョコ食おう、いつチョコろうかと思ってた時に商店を発見!アイスの中からしか選択肢ないけど。

何これ。チョコの中にイチゴソース?

日本のアイスと違って全体的にショボいデコレーション。味はすこぶる甘い!溶けるのが早くて写真はないが、この後別々のチョコアイスを更にいただいたとさ。

チョコアイス食べた矢先に麺を。

あっさりと優しい味。

Big Cなるスーパーマーケットにも寄ってみたが、特に何も買うことなし

217号線を走って45kmほど。ちょうど中間距離地点なので炭水化物を摂る

今ならラーメン+チャーハン定食とか食べても運動消費できる自信があるけど、ここは日本ではないのでチャーハンのみで。

チョンメックまで残り20kmのところで急に地形が変わり、結構なアップダウンとなる。ラオスが近くなるからなのか、あのラオスの山道のレベルではないが少し先が思いやられる

見えてきた!紫色の建物がイミグレーションである。

 

今日ラオス入りしてもパクセーという街までは約40kmほど。もう漕ぎたくないのでさっさと夕食

またフライドライス。ここのが今まで食べた中で一番美味しかった〜(フライドライス部門暫定一位)

後から出てきた調理したての海老〜。丸ごと食べれる美味しさ。

イミグレーション前は屋台が連なり、市場と化す

食べ物、衣料、電化製品、おもちゃなど色々

ここは明日の朝に行くことにして、、、

屋台群の中に潜入!さっきのフライドライスでお腹たまってるから特に何が食べたいとかはないけど、こういう屋台の雰囲気がとても好きなのである。

海老〜。さっきも食べた海老と品種は違うが美味しそう

セブンイレブンで高額紙幣の両替えがてら、チョコのみ購入。 10バーツ(約34円)

周辺には宿が1箇所しかなくて、それ故にか宿泊料金(1泊800バーツ/約2,730円)が激高!元々、野宿で終えるつもりの本日だったのでスルー。イミグレーションからほど近い運動場にてテント設営。

その運動場のそばにはオシャレなカフェも併設

ミスった〜。フラッペじゃなくてホットチョコレートにすべきだった…

ここにきて海外初の野宿+テントである。星空がそれはもう綺麗で、こういう楽しみ方知ると、お金払ってホテル泊とか勿体無いなと思っちゃう。道路沿いにあるので車やバイクの排気音こそ聞こえるが、ポツンと佇むのは自分1人だけという特別感も味わえる。ただシャワー浴びたいし、各種充電もしたいので明日は宿取ろう。

朝粥 20バーツ(約68円)

ホットジンジャーin豆腐 10バーツ(約34円)

サンドイッチ 15バーツ(約51円)

アイス×3本 37バーツ(約126円)

麺 30バーツ(約102円)

フライドライス① 40バーツ(約137円)

フライドライス② 50バーツ(約171円)

一口肉まん×2個 5バーツ(約17円)

チョコ 10バーツ(約34円)

チョコフラッペ 65バーツ(約222円)

合計 282バーツ(約963円)

走行距離 91km

積算距離 5539.7km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。