たくさんのリラックス2/7タイ2-day40

※観光地でした

昨夜は気づけば爆睡しており、それが響いて朝方4:30には目覚めてしまった。気持ちの良い2度寝から目覚めれば7:30ごろ。朝食を取りに出かけますか

※自転車は宿の間にある屋根付きスペースに保管

昨日のビッグブルーからオススメの朝食も聞いてたのでそこへ向かう

ちょうど宿の真後ろが月・水・金開催の”バンニャンマーケット”らしく、

今日の夜はここを散策・夕食の場にすることに決定した瞬間である

大通りを出て漕いで5分ほど、、、

朝食は消化と胃腸にも優しいお粥をいただく。

その後は、のんび〜りと周囲をポタリング(サイクリングの散歩版)

今から約13年前に起きたスマトラ島沖地震による被害でタイ国内で被害が一番甚大だったのが、このカオラックなのだが(厳密に言えばここはバンニャンエリア)、このビーチ沿いの1本道も壊滅状態だったらしい。

綺麗で静かなビーチ。馬鹿騒ぎするような輩もいないし、景観の邪魔になるパラソル群も無い

足裏にヒンヤリと冷たい感覚が伝わる。朝陽はそこまで熱くもないので過ごしやすい

ビーチには欧米人しかいない。それも静かな過ごし方をされてて、雰囲気はとても良い。重ねて伝えたいのは、馬鹿騒ぎするような輩もいないし、景観の邪魔になるパラソル群も無い。ああ、とても好きだ、この空間。

※ここも以前は壊滅した道路

復興は多くの協力と地元民の努力が実り、震災前よりも観光客が多く訪れているという結果に帰結しているようだ。

津波に流されたパトロール船はそのまま震災の痕跡を語るモニュメントと化している。こんな大型船も簡単にここまで押し流されてくるわけだから人間なんかイチコロだよね。

その後は自分の自転車を復活させるべく、メンテナンスしていたら状況が更に悪化。サイクルハウスしぶやの店長に助言を求めて、とりあえずはロックナットのネジ山が壊れたことだけはわかった。

ネジ山が壊れたのなら部品の調達に向かわねば。タグチ店長のおかげで、また1つ自分の自転車のパーツについて理解ができた。どうもありがとうございます。

昼食を食べてから、

バンニャンの自転車屋へ駆け込む

どうやら1インチのロックナットがあるようで、

新品のスチール製のものを付け替えてもらう

さよなら、アルミ製のロックナット。これで不具合も完璧に直ったわけだ。

さぁ、お待ちかねのバンニャンマーケットは宿のすぐ裏。

昨夜のビルドマーケットと違って敷地面積は広く、より観光客向けな造りになっている

もうどこを見ても欧米人

アジア人は私含めて3人〜5人ほどしか見てない

タイの片田舎なはずなのに、これだけの観光客を呼び込むわけだから、いかにカオラック全体が観光収入で成り立っているかわかるなぁ

パッタイが80バーツ(約277円)と観光地価格だが、久しぶりに食べたくなった

写真の撮り方が美味しそうには見えないが、久々にヒットしたパッタイ!バンコクのパッタイ発祥の店よりも断然こちらの方が私好み!

続いてはパパイヤサラダ!スパイシーにしちゃうと水で腹が膨れる羽目になるのでノン・スパイシーで。

黄色のお米ってなんか食欲そそるんだよな〜。おそらくターメリックで色付けされたライス。骨つきもも肉と炊き込んで作るのだろうか?御釜が炊き込みご飯用に見えた。

食後は運動がてら約3km先のカオラックエリアへ!

プリングルスBBQ味を購入して来た道を戻る

宿近くのスーパーでアイスを食べて、(まだ食べるんかい)

再度、バンニャンマーケットへ行き、バナナシェイクも購入。ん〜。いいマーケットなんだけど、もう少し地元目線なビルドマーケットの方が楽しめたかな。私はビルドの方が田舎臭くて好きだ!兎にも角にも、今日は全体的にゆっくりとした1日を送れた。リラックスできたところで明日のダイビングに向けて早めに就寝しよう。おやすみなさい

朝食 35B(約121円)

昼食 40B(約138円)

ロックナット(上)1インチ+チップ 220B(約761円)

ダイビング TG-5 防水カメラレンタル 1,000B(約3,461円)

パッタイ 80B(約277円)

パパイヤサラダ 50B(約173円)

ターメリックチキンライス 50B(約173円)

プリングルスBBQ 49B(約170円)

チョコレート 30B(約104円)

2色アイス 20B(約69円)

バナナシェイク 50B(約173円)

バナナ 20B(約69円)

合計 1,644B(約5,689円)

走行距離 18.4km

積算距離 9217.3km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。