アホみたいに漕いだ日11/24タイ13日目

※追い風が救ってくれた

無事にカンボジアのE-VISAも1日でスピード発行となり、あとはどこかでプリントアウトするのみ。本日はウボンラーチャターニーという街まで行こうと思う。

3日間お世話になった良い宿を後にしていざ!

その前に以前、パッタイがあるレストランへ誘導してくれた別の店のマスターがオススメしていたレストランへ(自分のところじゃないんかい)

指差しオーダーってやつ

お目当ては日本でも大人気のグリーンカレー。と、レストランおすすめのお惣菜。美味しくてご飯も追加お代わりしたけど80バーツ(約273円)は朝から高かったなぁ

…って食べ終わってからそんなネガティブ思考だと消化悪くなっちゃうゾッ!

程なく国道212号線へ。この道ひたすら160km南東へ

至る所に自転車の創作モニュメントが設置。合計20台くらい道路上で見た気がする。

ムクダハーンから約80km地点。それまで休憩できそうなガソリンスタンドなど無し。というか食堂や商店はあってもかなり寂れていた。ようやくアムナートチャロン周辺でやたら大きなガソリンスタンドを発見ということで。

敷地内にロードバイク専門店のような自転車屋があったり、

“すいか”というひらがなで書かれたお土産店のような店もある。総じてこういう施設内のものは割高なのでスルー。セブンイレブンも日本にいれば嫌というほど見るのでスルー

その先に見つけたタピオカ屋さん。飲んでイイよね?頑張って前半戦漕いだもん

うわ〜。無精髭のオッさんには似つかわしくない店内。他に客いないのは何故に?

タピオカミルクティー(afterの図)

いや〜。美味しかった。氷やタピオカが余って勿体無いのでサーモボトルに入れて持ち運び。

すぐその先ではパッタイを食べる!

初めはグリーンカレーを食べ歩きしようと思っていたが、なかなかレストランで提供している所がない。外国人向けの良いレストランであればあるとの情報もあったが、お高いでしょう?それに地元のローカル食堂で食べたいの。風情あるし。旅してるって感じだし。

もやしもネギ(?)も別皿でワイルドに盛られている。タイ人の脳内に”ネギを刻む”という言葉は無さそうである

オラオラ〜 食ったから元気出たぜ〜

ペースが落ちて休憩が多くなる

目的のウボンラーチャターニーまで残り約20km!タイの道路は危険なので全てのライトをONにして爆音で走る

19:00前 ようやく到着である。これは宿近くの夜市。広々としていてイイね

まずは、実は冷めていたたBBQを1本 10バーツ(約34円)

お。立ち食いで地元民が群がっている!

イ…イカだぁぁ〜!買う買う!

ソースの二度漬け禁止で慣れている私からしたら、誰でも何回でも同じタレに付けれるのは衛生的にちょっと…。しかもオッサンが食いかけのイカを付けた後って思うと何かキモチワルイ…っと思ったが漬けダレ美味いのでOK!

焼き鳥屋よろしく焼きイカ屋の前にはキャベツではなくパクチーやその他の野菜がフリー

ちょっとパッタイ探すがてら焼きおにぎりを。5バーツ(約17円)

あったあった。おねえさんパッタイいっちょ

ワクワク

あ!ネギなのかニラなのかがいまいち味が薄くてわからない野菜が刻まれてる!

マイ・ベスト・オブ・パッタイに決定

食欲が止まらない。これは温かい生姜シロップと豆腐とのコンビネーションのスイーツ。優しい甘さと生姜の辛味が美味しい。他にも食べようとした所、相席したお姐さんとの会話が長くなり、断念。

宿はドミトリータイプでベッドではなく床敷きの布団である。しかも充電器を差す場所が一箇所だけという使いづらい仕様。イイ宿ならウボンラーチャターニーであと1泊してもイイかなと思ったが、明日ラオス国境の街へ向けて走る。

朝食 80バーツ(約273円)

タピオカミルクティー 30バーツ(約102円)

昼食 40バーツ(約136円)

BBQ串 10バーツ(約34円)

イカ串 10バーツ(約34円)

焼きおにぎり 5バーツ(約17円)

パッタイ 40バーツ(約136円)

ホットジンジャーin豆腐 15バーツ(約51円)

宿 180バーツ(約614円)

合計 410バーツ(約1,398円)

走行距離 168km

積算距離 5448.7km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。