【番外編】チットとダンの寄付物語②11/15タイ4日目

※道端で出会う身障者のお爺さんに寄付

朝は5:00起床 のそのそと起きて支度へとかかる。

昨夜は海外旅で初めてのマットレスの使用だったが快適に使えた。初使用が室内ってどうよとは思うけども。

なんと、私にも専用のユニフォームが支給される!かなり嬉しい。ありがとうございます。

晴れて彼らと共にする喜びである。出発は8:00スタートということもあり、時間に余裕がある。

そしてどこからともなく朝食がデリバリー

タイ式の朝粥である

チットさんが持ち上げてくれた半熟卵をパシャり。実に美味しそう

朝からたっぷりの美味しいお粥を食し、出発。警備車もスタンバイ

旗2本差しのダンさんもこれから出るところ

いつ見ても2台共やたらと目立つ

いざ(どこまで行くか分からないけど出発)!

今日も天気はカンカン照りな晴れ。おそらくベストなシーズンである今でさえも暑い。

と、気づけばここで警察官のバイクも併走。おそらく交通量の激しい時間帯ということもあるのだろう。ものすごく頼もしい。

8:20ごろ 近くの休憩で寄ったガソリンスタンドにセブンイレブンがあったのでSIMカードのデータチャージを行う。

そして私にもタイの国旗がプレゼントされる

この赤い帽子の彼が私に旗をくれた

少しでも止まっていると続々と寄付が募る

辺りは善意ばかりが満ちる

タイの警察官も間近で撮っておこうと思う

ガソリンスタンドを後にしても寄付は止まらない

コップンカップ〜(ありがとう)

会話は聞き取れないが、軽く2言3言交わして最後にコップンカップ〜の流れ

生き金とはこの事だろう

昨日、宿泊した場所の英語話せるお姉さんも駆けつけてきた。ここでダンさんが「君(お姉さん)にはずっとそばにいてほしい」とジョークを言う。

そして、お札が飛んでしまわないようにしっかりとクリップで留めて走る

ふと、太陽に照らされた2人の影絵がどこかで見たことのあるクリーチャーなのだが、

なんか頭が木製の、、

、、これらを彷彿とさせる。GoGのグルートとLotRの木の髭である

そんなこんなの妄想を交えつつ、道中は一連の行動を眺めては楽しむ

10:30ごろ ここにきて警察官たちとの警備ともお別れである

道端で出会った障害者であろうお爺さんに現金の入った封筒を手渡すシーン

寄付の旅はまだまだ続く

コップンカップ〜

タイ人の両手を合わせる合掌のジェスチャーがとても良い

私も彼らと同様の現地人同士の挨拶を真似る

ここに来て何やらチットさんがATMで現金引き出し

お昼は昨日に引き続き、フリーであった

おまけに食堂の方からはバナナの差し入れ。ありがとうございます。

13:45ごろ 引き続き、サコンナコーン方面へ走る

いつもは彼らの後ろを走るが、前から写真を撮るときは追い越して撮っている

しばしガソリンスタンドでトイレ休憩

のそのそと逃げ出すヌコ

15:00ごろ 本日はここまでってところで記念の写真をパシャり。

着いてすぐに車に乗って連れて行かれる先は、

Wat PA Udom Somphonという寺院である

チットさんは車で待機(足の問題で)。私とダンさんで参拝に行く

偉大なる僧侶の1人ルアンさんの像

リアルである

周りは彼や他の僧侶にまつわる歴史的な遺物や書物が展示。タイ語オンリーだから何が何やら。

観光地にしては人が全くと言っていいほど居ない。静かな環境に位置しており、非常にのどかで素晴らしい

寺院と聞いていたが半分博物館の役割も大きかった

ここでみんなで集合写真

夕食までに時間がありそうなのでかなり空腹な私は周辺を散歩

チキン安っ

思わず購入

その場で一瞬で平らげる

本日の宿泊場所はタイ政府関係の敷地内にあり

ここにきて海外初のテント使用。室内ってどうよのツッコミはなしで。

そしてまさかの夕食が超豪華。てっきり弁当かと思って外で結構食べて来た私。嬉しい誤算である

この後、やたらと米飯とおかずを食べた私。特に鍋が思ったよりも激辛だったがお代わりもした。と、食べてる際中に今まで感じたことのない腹の突っ張り感と満腹を覚える。お腹いっぱいマンを通り過ぎてのお腹パンパンマン状態。おそらく履いていたロングタイツの元からの締め付けがきつかったのだろうか。脱いで食べるべきだったと後悔。

SIMデータ量 7days/無制限 105バーツ(約358円)

お菓子 20バーツ(約68円)

カットパイン 20バーツ(約68円)

アイス 10バーツ(約34円)

お菓子 49バーツ(約167円)

フライドチキン 10バーツ(約34円)

タイ式ソーセージ 10バーツ(約34円)

合計 224バーツ(約764円)

走行距離 52.5km

積算距離 5107.7km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。