首都・ヴィエンチャンにて11/8ラオス11日目

※大統領宮が見える通りにて

7:30ごろ 昨夜の薄気味悪いゲストハウスの外観がこれ

広大な敷地内に同じ建物が何棟も建っている。まさか死体でも埋まってて、その霊の仕業が昨日の怪奇現象か、、、?とか失礼なことを邪推。泊めてくれてありがとうございます。いざ出発!

国道13号線へ合流するために爆走

ほどなくして早朝の持ち帰りチャーハンじゃ足りずに、こちらをいただく。

想像通りの米である

10:00ごろ 国道沿いのローカルマーケットにも寄ってみることに。

バラエティーに富んだ鳥の市場。生肉中の生肉である。全員生きてますからね

落ち着いてられない状況の新鮮な鳥達。そりゃ逃げたいわな

1羽脱走済み??

だだっ広くて客もまばら。私のような異国から来たツーリストもちらほら

欧米人が多く、カメラを構えて撮影を楽しむ者も多い。私もその内の1人である。適当にぐるぐる周ってチャッチャと撮る

熟れる前のバナナ(極スモールサイズ)

そんな市場では麺で腹の足しにすることに。

お決まりの生肉売り場も撮ってきましたが今までと違って何か不気味。こちらへ(ややグロ注意)

12:00ごろ 学生の注目を浴びながら小休憩へ

ひょっこりカワイイ犬っころ

学生達が頼んでたものと同じものをオーダー。ココナツシェイクである

お決まりのワンコが寄ってくるパターン。匂いかぐってことは臭い…っ?!

ココナツシェイクを飲み干した後はヴィエンチャンへ続く国道をひたすら南下。今までの道より辺りがボコボコってどういうこと?首都近くは主に道の悪さ(段差、ボコボコ道)で走行しづらい

宿近辺に着いたのでチェックイン前に適当に街中を走る。これはメコン川越しに見えるタイ王国からの侵略を防いだと伝えられるファーグム王の像である。

お次はこの男の子。正直調べても全くわからなかった。なのにお寺の門を堂々と飾る謎

街の道も日本が関与してる模様

ぶらぶらしてるとお腹も空くってものでこちらへ

またチャーハン。安定の美味しさで腹持ちもいいので米しか興味ナシ。ただ休日は長距離漕がないし、少し違うもの食べてみてもいいかな〜

奥に見えるは大統領の宮殿。もちろん外側のみで宮殿内には入ることはできない

ナイトマーケットが行われるチャオ・アヌウォン公園の一角(先ほどのファーグム王の像もこちらにあり)

ここに来て初めて象の像が出現!

さて、ヴィエンチャンにも本格的な自転車屋さんはないだろうと思ってはいたが幾つかあるようで。そのうちの1つがこちら

店内は暗く、あまり整理されておらず混沌としている印象。肝心の英語話せるオーナーが不在で話が聞けず、写真のみ撮ってみた

写ってるのはオーナーのお母様であろう

POCのヘルメットとか置いてるしっ!全体的に雰囲気を見て、欲しかったパンク用のパッチが売ってそうだなとは判断。というかパッチくらいは売っているか。

17:00ごろ 今までに見たことのないラオスの道路の混雑っぷり。やはり首都らしく見えなくともココは首都なんですなあ〜

宿近くのK-MARTやSengdao Minimartは割高なので2kmほど離れたD★MARTへ。中国資本のスーパーマーケットで品揃えと価格の割安さでオススメ。もちろん購入はプリングルス BBQ味や水!

ベルギー人であるエルジュが生み出したTINTIN(フランス語読み:タンタン)のフィギュアである。なお、至極どうでもいいがThe Adventures Of TINTINの英語表記の時はタンタンではなく、チンチンorティンティンと読むのが正解である。

宿に戻るついでに夕食へ。

今まで食べてきたラオス飯から完全に欧米人向けの洋食へ。それでも値段は安く1.5万キップ(約205円)である

ナイトマーケット近くに店を構えるのはちょっとしたアウトドア店。キャンプ道具とかは揃わないが、登山ウェアやスポーツウェアなどは揃う

私が予約した宿前では風船割りゲームの露店が軒を連ね、破裂音が周辺まで響く模様。神経質な人ならこの音の中、眠ることはできないでしょう。

と、ここらでまたフランス人サイクリスト。単純に旅路で出会ったフランス人5人目である。彼は日本中も周った経験ありの筋金入りのスーパーサイクリストその名も”エイル”さんと言うそうで。

※強力なリアライトに照らされる少年ら

風船の破裂音がうるさい中、色々と旅のことを話す。どうやらラオスの峠を必死に漕いでる私をバスの中から見かけたそうで。あれ?チャリ旅では??実はキツイ山道はバスの屋根の上にくくりつけての輪行をしたとのこと。

そんなエイルさん、スマホも持たずにアナログな手法で地図のみを見て旅をしている。自転車にトラブルがあるらしく、目的の自転車店探しに苦労していたようなのでGoogle Mapを使い、共に自転車店へ

が、営業終了で時既に遅し。しかも店主はフランス人のようで何やら2人で会話を続けている。

結果としては不具合を直す・直さないの前に故障じゃないよと言われたらしい。なんだそれ

営業も終わってたので明日再度トライして聞いてみるそうです

今後の私が行くマレーシア・シンガポール行きに興味ありなエイルさん。近くの寺院で記念撮影とアドレスの交換をして解散へ

20:00ごろ お帰りなさいませ〜〜

ようやく宿へ戻り、建物内に駐輪。そしてナイトマーケットへ繰り出す

同宿のドイツ人ツーリストのクリスさんと出会い、軽くフルーツソーダで乾杯して解散。

私は1人、ケバブを買いに。ラスト1個である

うん。美味い。トマト美味しい。野菜多めで嬉しい。肉もボリューミーで食べてて楽しい。

宿の外観は撮れてはないが、メコン川とナイトマーケットがすぐ近くの素晴らしいロケーション。ただ延泊するには宿泊客の人数が多すぎて少しゴミゴミしてるので明日は違う宿へと移ることにする。しばし、休憩の日々とブログの製作の日々が続くだろう

朝食 1.2万キップ(約164円)

米の棒 1千キップ(約14円)

ココナツシェイク 5千キップ(約68円)

昼食 1.3万キップ(約178円)

水×500ml 3千キップ(約41円)

買い出し(プリングルス、スニッカーズなど) 2.6万キップ(約355円)

宿  4万キップ(約546円)

夕食① 1.5万キップ(約205円)

夕食② 4.3万キップ(約587円)

ケバブ 1.5万キップ(約205円)

ココナツジュース 5千キップ(約68円)

合計 17.8万キップ(約2,430円)

走行距離 92.9km

積算距離 4856km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。