ホーチミンにて Pt.1散策12/10ベトナム2-9日目

※Nguyen Hue Walking Street(グエンフエ通り)にて

昨夜、ボッチエンを食べたお店へ。しかし、朝仕様のためか提供商品が違うときた!

チャオロンというお粥のようなもの

朝からお粥は良いですな^^何故だか麺よりも腹持ちが良く感じる。これでホーチミンへと出発だ!

…と思ったが、何気に日曜の朝なのに(だからこそか?)市場が賑やかで楽しそうである

フラフラ〜と色々と寄ってみる

魚や貝類の路上販売あり

地元野菜の路上販売もそこかしこに展開されている

エネルギッシュな市場を抜けて、目についたのはこちらの食堂。

なんせ美味しそうな豚肉を焼き焼きしてますからね〜。匂いが風に乗って漂うのです

米!大好きな米!

緑のTシャツ着たニイちゃんに、人差し指で1の数字を表し「モッカイ(1つ)」と伝える。

店内は地元民ですごい賑わい。端っこのテーブルが空いてたのでそちらに座って待つことに。

見た目は典型的なベトコン飯だが、炭火で焼きたての豚肉が美味い!地味に目玉焼きって嬉しくなる。朝からチャージできたのでこれにてホーチミンへ!

途中の道は既視感があったが、分岐を越えてから木々が両側に生い茂る道を進む

拓けた道に出くわすと、公道上最強の大物の”ウシ”が闊歩。…というよりも一時停止どころか居座りながらまどろんでる(笑)

バイクの数も徐々に増えだす。エンジン音もそれだけうるさいので音楽をガンガンに鳴らす。

イオンモールを横目でスルー。

これで支払わなくて良い料金所を通過するのは何回目だろうか。

ん?

標識かっこよすぎでしょ。

どんどんとホーチミンへ向かっているのだが、私が行きたいと思うCOM屋(食堂)が見つからない。どこも地元民で賑わってはいたが、オープンキッチンじゃないのでどうも行く気になれない

せっかくの海外旅行で独り旅だし、満足のいくお店を選びたい。妥協したくない。ああ、自分が面倒臭い

で、とうとう見つからないので…

柑橘系の生搾りジュースをいただk…美味いっ!

お腹空いているからかスススーッと喉元と過ぎていく。やばい。食欲がより増してきた

もうホーチミン(中心部からは離れているけど)

ようやく発見!オープンキッチンで小ぢんまりとした屋台である。しかもボッタクリの心配がない値段表記も予めしてある。

いや〜。美味しかった。鶏モモ肉は揚げたてジューシーで皮はパリパリで、スープも具沢山で良し!

とりあえず食べたら漕ぐ!これの繰り返し。まずは宿へ行きたい。

途中、フィリピンのファストフードの雄”ジョリビー”があったり、

セブンイレブンや、

ファミリーマートにミニストップまである!(行く気ゼロ)

宿はこちら。とりあえずの場所を確認

ホテル名:3 La Hostel

チェックインまで時間があるのでそのまま街の散策へ。後方に見えるのはサイゴンセンター。中に高島屋も入っている

バイクは多いが、そこまで危険に感じないのは何故だろう。全体的にリズミカルに流れて行くので臆することなく突っ込めば全然平気という印象。逆に日本特有の譲り合い精神を引っ張ってくると、追突事故されそうである。

せっかくなので滞在する間はチェー屋さん巡りをしたい

大好きなチェー・ブォイが無いのでここは却下!

偶然にアウトドア専門店も発見!GoProカメラやアウトドアウェア、キャンプツールも一通り揃っている。が、円換算すると少し割高かな?

そんなアウトドア店を出た直後に、チェー・ブォイの移動販売が!おじさん最初「2万ドン」とか言って吹っかけてきたから、アウトドア店の店員さんもそれに気づいて値段再確認。普通なら(地元民なら)1万ドンで済むはずだが、1.5万ドン払うことに。さすが元・ボッタクリ大国ベトナム!(今はマシになっているらしいが)

とりあえずは宿に戻り、しばし休憩。相部屋だけど二段ベッドじゃないから空間が広い。それに各ベッド間のスペースがあるので大量の荷物がある私からしたら大変に便利な仕様である

夜は、アウトドア店からほど近い屋台群へ

予め半分だけ焼いた米粉を固めたもの。オーダーが通ると両面を香ばしく焼き上げていく

最後に卵と焼き合わせて出来上がり。パパイヤの千切りとネギとナッツを砕いたものがアクセントに。大好きな”Bot Chien”(ボッチエン)である。

あ!盗難されるっ!

と、思いきや店員である。やけに興味津々で色々話をしたが、自転車で中国からホーチミンまで来たことを信じてもらえず。やれGoogle Mapsで軌跡を見せろと言ってきたり。当ブログ日記を見せて納得してもらったけどね。

あ!これっ!

昨日見た標識のこれじゃん!!

やはり人力車だったか〜。おじさん良い人で握手を交わしてさよならを告げる

夜のホーチミン市内!夜のバイクの量には大いに笑った。

下賤なエレクトリカル・パレードみたい

これが日常の当たり前なのが面白い。バイク無敵状態である。

そんな流れに乗ってのサイクリングがものすごく楽しい。

サイゴンセンター沿いの大通りは現在工事中で、渋滞が起きる。こんな時も自転車は歩道を押せばOKなので、観光地周りに適しているね。

高島屋があるって何だかね

クリスマスに年越しか〜!おそらくカンボジアで迎えるだろうな〜

人がたくさんのグエンフエ通りへ

夜は歩行者天国である。そんな大通りを自転車押して歩くのって私だけであるが。

サトラマートというスーパーにも行ってみた。中では日本語を話すカップルが何組もいたり。やっぱりこういう街には日本人が当たり前に居るのね〜

ホーチミン市内は一方通行が多くて、初見だとかなり面倒な道路である。映画館は至る所に点在しているので、滞在中何か観てみようかなぁと思う

ブイビエン通りというバックパッカー達がたくさん集まる通りにも行ってみる

辺りは音楽がガンガン鳴り響く賑やかな通り

両側にはオープンテラスなバーやカフェレストランがたくさんある。欧米人や韓国・中国系の人達も多い

まあ、そんなバックパッカー通りで何するわけでもなく、チェー屋さんへ

ここのチェー・ブォイは美味しい!2万ドン近く取られるかなと思ったら1.1万ドン(約55円)である!良心的!

そのままの流れで生春巻きも注文!

宿に着いたのは22:30過ぎ。お店兼ホテルスタッフの方に駐車場シャッターの施錠をしてもらっているところである。いや〜思いの外、楽しめた!2泊しようと考えたが3泊しようと思う!とりあえず明日はブログ作業もしつつ、基本は食べ歩きをメインに市場や高島屋に遊びに行こうかな!

チャオロン(朝粥) 2万ドン(約100円)

朝食 2.5万ドン(約125円)

昼食 2.2万ドン(約110円)

チェー① 1.8万ドン(約90円)

チェー② 1.5万ドン(約75円)

宿 8.7万ドン(約435円)

ボッチエン 2万ドン(約100円)

チェー③ 1.1万ドン(約55円)

バインクオ 2万ドン(約100円)

合計 23,8万ドン(約1,189円)

走行距離 93.2km

積算距離 6563.5km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。