ディエンビエンフー!!10/28ベトナム13日目

※ディエンビエンフーってディエンビーフみたいに牛の名前に聞こえるよね

朝はなんと寝坊。それでも7:00には宿を出るよう急いで準備。水は宿の給水器から拝借

他の宿泊客は積載量半端ないバイクで来ていた模様

そんなバイクをガン見する若いママさん

良い宿でした〜

昨日のバナナはカバンの中にしまうと傷むのが早くなるので、ここにイン

朝からバインクオをいただく

オープンキッチンは本当に素敵である

チャッチャと仕上げていく

チャージ完了。お次は、、

画像はバインミーだがおこわを購入。

8:00前 腹も満たせたことだし、霧がかる道をいざ!

ディエンビエンフーまでわずか62kmほど!

今日は早めに宿に着いてゆっくりできそうである

AH13号線からQL279号線へと入る。ちょっと山道になっており、地図を見てルートの再探索を行う


なるほど。こう迂回すればそこまで苦じゃなさそうだ(ニヤリ)

と、いうわけで山道を拒否したく迂回しに来たはずが、なぜか山道に来てしまうという

Google先生!道合ってますけど小川を通らせるつもりですか!

足はずぶ濡れ(サンダルだから良いけど)

この先進んでいけばきっとQL279号線へ合流する!

道も拓けてきたし、行けそうである

え〜と、マップが示すのはこっち

途中、農作業の女性に「このまま進んでもラオス行けないよ。迂回しなさい」と言われたが、自分で確かめたく突き進むと本当に行き止まり。と、いうより何かたくさん植えられてる!

まさかの引き返しである。先ほど私に忠告した女性がQL279号線まで案内するよってこと。

本当にありがとうございます。。

まさかの振りだしである。楽しようと試みたが、結果手押しでキツいルートを通ってきたわけで。素直に大通りを通りましょうと教訓になった。

やっとの思いで頂上付近。ちょうど奥でダイナマイト爆発があり、迫力ある光景が見れた。

そんな光景を一緒に眺めるは後続して来たクリスさん。

クリスさんは仲間6人とサイクリング中とのこと。

専用バンに荷物やカメラを預けて身軽にサイクリングしてらっしゃる。そんなサービスあるのか。すごい!

ちょうど、この写真を撮った後に2人目、3人目と登って来てた。みなさん良い感じのダンディーな年頃で定年退職した後かなと推測。

13:00ごろ 下りで見つけたチェー屋さんへ

親日家の大将が作るチェーは丁寧で具沢山!今まで食べた中で一番美味しくておかわりしちゃった

目的地のディエンビエンフーまでもうすぐのとこでハノイ市内からレンタルバイクでベトナムを周るイギリス人のダニエルさんと出会う。

これから更に北へ行き、サパという場所まで行くそうです

さて、早めに宿探しをしたい。街まで快調な下りが嬉しい。ん??

な、なんと…

これぞ王者の風格。もうどっしり構えすぎてこちらが遠慮がちに通るしかないわけで。牛って余裕があって本当にかっこいい。

駆け抜けるようにディエンビエンフーへと到着!

ユニクロって書いてあるけどユニクロは置いてなかった。謎である

あ、そうそう。下りの途中にバンに呼び止められて紹介してもらった宿へ。多分、名刺くれたのはホテルのオーナー

高値だったので15万ドンも値切ってチェックイン!

高級な部類のホテルですな

よし!まずやることは、、、

大好きな洗濯〜♩(犬吠える)

屋上でやっても良いのだがイマイチ排水機能と水の扱いが不便なため、客室のシャワールームにて移動。

そして、再度屋上へ行き、

ザッと干してあげる。乾くかな?

腹も減ったので食べ歩きがてら食堂を探す

1本5千ドン(約25円)の豚肉の串焼き

こちらで夕食を。

5万ドン〜7万ドンの間で何万ドンの定食が良い?と聞かれ、迷わず最安の5万ドン定食を。

食堂のワンコは洋服でおめかしされている。ベトナムで初めて見たリッチなワンコである。でも野良犬の方が囚われてないし、優雅に見えるなり

食後はちゃっかりデザートでチェーを。

なんだかんだ、無事にここまで来れて良かったよ。

ホテルへ戻り、明日に備えたいところ

あ、さっきの行商の人だ。めちゃ重そう

宿近くにある店では露店で何やら売っている

揚げパンのような食感。中身は春雨である。

このバナナのかたまりも露店のもの。試しに持ち上げると10kgほどはあるのかな?

そこはかとなくブラブラもできて気持ちよくリフレッシュ。

最後にシート状のチュッパチャップスを購入して今日を終える。明日はまた登ることになるが、力抜いてチャリんポラんで漕いで行こうと思う。力まずに楽しく、ね。

バインクオ 2万ドン(約100円)

おこわ×2 2万ドン(約100円)

サトウキビジュース 1万ドン(約50円)

チェー×2 2万ドン(約100円)

宿 20万ドン(約1,001円)

串焼き 5千ドン(約25円)

夕食 5万ドン(約250円)

チェー② 1.5万ドン(約75円)

揚げパン 2千ドン(約10円)

シート状のチュッパチャップス 2千ドン(約10円)

合計 34.4万ドン(約1,722円)

走行距離 87.5km

積算距離 4047.7km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。