再び内陸へ6/14ニュージーランドday14

※それにしても、NZのBBQ味は濃くて美味しい!

小気味良く打つ雨の音に目覚め、大慌てで屋根下に避難。今日は雨ですかー

せっかくなので、テントや寝袋類を乾かす

※朝食も共同キッチンで。

出発時間を9:00ごろにする。が、日没の時間が17:00から始まることを考えると、1日の移動距離もそこまで進めれないというね。

※電気ストーブは嫌だなぁ

第一、毎日の目的地をどう決めるかどうかは天候に左右されるのであって、雨が降れば自ずと頑張らないつもりの走行で良しとなる。いやぁ、ブログタイトルの通りチャリンぽラン。

とりあえずは、Nelson(ネルソン)という次なる大きな町を目指して地図を見る。およそ320kmほどの距離だが、峠を幾つか越える必要性がありそうなので、3日に分けて無理なく進むことにする。

加えて、YHAのマップでオレンジ色にマークされているのがYHA直属のホテルであり、

グリーン色にマークされたのはフランチャイズ的なそれ。ネルソンのユースホステルは残念ながら直営ではない。

※走行開始!

それを見越して、既にWarm Showers(ウォームシャワーズ)のホストの方と連絡を取り合っている。3日後には新たな出会いの下、ぬくぬくと過ごせることでしょう

まず、目指すはGreymouth(グレイマウス)と呼ばれるWest Coast(ウエストコースト)で1番大きな街である

GREAT COAST ROAD(グレート・コースト・ロード)に沿って進む

※四つん這い冒険家

GREAT(すんごい)と銘打っているから、雄大な景色が見れるかと思いきや、なんでもない民家が連なるだけなのと、単調な一本道でとりあえず眠たくなってくる

ほどなくして、グレイマウスに着いたので、ガソリンの給油(NZ国内で2回目)

お昼はピザにしよう。そうしよう

これで5NZ$(約386円)は安い!ペロリと平らげまして。居心地の良い店内なので、昼過ぎまでネット作業を。

おお!Queenstown(クイーンズタウン)以降、見る事のなかったスーパーがある!やっぱり、食材や補給食の調達はcountdown(カウントダウン)一択でしょう!安さが違う!

では、たんまりと買い込んでルートを変更。国道6号線のGCRd(グレート・コースト・ロード)から、国道7号線のReefton Hwy(リーフトン・ハイウェイ)へ。

横には線路が並行して続いている。再度の内陸へGoだ!

景色はNZっぽくないというか、、どことなく地元の国道を走ってるみたいだ

※たまにアホな坂

さてさて、目的地を定めずにサイクリングしているのだが、どうも明日も明後日も雨の予報らしい

気づくと眼前にはどんより雲。ならば、屋根下でテントを張りたいよね→道路上に屋根が見つからない→次の町まで行くしかない→あと何km?→約40km→今何時?→17時

※はい、居残り決定〜。

その辺にテント張る場所あるでしょ?とか思ったかたへ。

無いんですよ、これが。ただの側道で、そんなところにテント立てるとか、車からの衝突がコワい。あと、空き地はあったとしてもトラックの出入りがありそうなので却下。

結局、町まで進む選択肢しかない(元々、今夜は宿代を払いたくない)

町の手前で謎の峠が出てきたが、気合いで上ったり下りたり。Reefton(リーフトン)まで進む予定は無かったけども、雨が降らない内に距離を稼いでおきたいと思いまして。

SparkのWi-Fiスポットがある場所近くへ。テントを立てようかとも思ったが、ベンチのほうが地面から離れてて、寒くないのを体感して知っている。なので、今夜はキャンプではなく野宿です。ネットは快速だし、ベンチで寝袋に包まれば暖かいし。何より町の中心部なのに静かなのが良いね。おやすみ

Unleaded91(420ml) 1NZ$(約77円)

NEW WORLD Grey mouthにて Ginger Beer 2NZ$(約154円)

Domino Pizza BBQ Italian 5NZ$(約386円)

countdown Greymouthにて(Breads,Jam,Snacks,Choco) 20.7NZ$(約1,598円)

合計 28.7NZ$(約2,215円)

走行距離 112.8km

積算距離 19308km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。