持ってて正解なガソリンストーブ6/18ニュージーランドday18

※あたためます

早朝6:00から出発の準備。スーザンさんも合わせて起きてくれて、一緒に朝食を取る。

3ショットは持ってきて良かった三脚と一眼レフで。こういう時に役立つから、重くても携行しようと思っちゃうの。次回の旅は置いていくけれど。
それはそうと、2日間本当にお世話になりました。とてもリラックスできたし、心も身体も全回復ですよ!

さー!雨降っても進む気満々で、ネルソンの町中まではサイクリングロードを通る!

晴れたら綺麗だろうなーってビーチも横目で見ながら、

どんどん先へ進む

置き忘れたペグハンマーを買いに、アウトドアショップ兼自転車ショップへ

充実の店内〜。無事、ペグハンマーもGET〜。しかも割安〜

さっさとPicton(ピクトン)へ向けて漕げばいいものを、雨が降ることを考えると1日で辿り着けないので、開き直ってネルソン内をサイクリング。

食材購入を済ませて、東へと向かった時は既に正午近く!これはスタートが遅すぎた!おバカ!

※そして雨が強く降り出す

しかも、海沿いではなくて山道を走ることに。最後まで気が抜けない南島ですこと。もうね、雨+坂道で必然的に速度もダダ下がり。雨水に濡れてバッグ類が更に重くなる。レインジャケットも濡れに濡れてよくわからん状態に。

※あははは

前ブレーキは効きが悪いし、異音も聞こえだす。ブレーキ調整すればいいのだが、冷たい雨に濡れまくった指先が思うように動かない。ここも開き直って前ブレーキは開放したまま進む。だって、どうせ上り坂だし今はブレーキ使わん。

さて、合計2つの峠を何とか乗り越えてから、Rai Valley(レイヴァレイ)と呼ばれる集落へと逃げ込む。とりあえず、屋根下に避難したいのだ。なんで、この国は屋根が少ないのだろうか。そこだけはNZにおける不満である。

※既に調理用のための炎ではなくて、身体を温めるための緊急用のストーブと化した。

ちょっと時間帯別の天気予報を見てみると、このまま夜まで降り続くみたいだ。目的地のフェリー港まで約60km。明日の朝イチの便には乗りたいから、もう少し距離を縮めたいところだが。

走行中に、レインジャケットの上から侵入してきた雨水が、レインパンツ下のパンツまでも濡らしてきたから、とにかく寒い。上も下も濡れたままだと、風邪を引いてしまうリスクが虚弱体質な私には大いにあり得る。

と、いうわけで本日はコチラの居酒屋さんにて寝泊り。本日休業で助かったー!

Torpedo7 Nelsonにて Zempire 2016 Peg hammer 5.2NZ$(約400円)

freshchoice Nelsoeにて(Kiwifruits,apples,Beefs,Breads) 16NZ$(約1,222円)

countdown Trafalgar Parkにて(Cheeses,Yogurts,Noodles,Eggs,Breads,Snacks) 24.6NZ$(約1,879円)

合計 45.8NZ$(約3,497円)

走行距離 63.8km

積算距離 19570.4km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。