さよならSouth!よろしくNorth!6/19ニュージーランドday19

※約3時間で首都へ

どうしてもどうしても朝イチ出航のWellington(ウェリントン)行きのフェリーに乗りたい。そう思いながら就寝して、目覚めたのは3:30。ならば、早めに準備して4時には出発。当然、朝食作る時間が勿体無いのでヨーグルトとクッキー1枚のみ。

いや、ほんとにこのTavern(居酒屋)さんの屋根下が空いてて本当に良かった。これが本当の雨宿りってやつでしたね。

とにかく、朝10:45発(始発)の船に乗るには10:00までに搭乗手続きする必要もあるので、できるだけペースを上げて漕ぐ。

※Havelock(ハーヴェロック)にて

ここの分岐以降、6号線を直進すれば大回りでピクトンへと向かうことになるので、左折して近道を行こうと思う!

※7:30ごろに明るくなりだす

主要道路じゃないだけあって、車の数も少ない。何よりトラックに出遭わないのが、たまたまなのか、ラッキーなのか、嬉しいかぎり。

そして、ピクトン手前で峠。ほんと最後まで気が抜けないニュージーランドである。

町中のインフォメーションセンターにてフェリーチケット購入!自転車持ち込み手数料と、大人1枚の乗船券で5,300円程は高いけど、これ以外に北島へ渡る方法無し!

に、しても風がかなり強い町である。さあ、急いでチェックインだ!

待機中。もちろん自転車乗りは私のみ

なんと!レールの敷かれたデッキがある船とか初めて見た!ちなみに、この上が車両デッキのようだ。

自転車はレールデッキの片隅に駐輪っと。

出航時間から15分ほど遅れて、船はウェリントンへと向かう。

船内の様子。多くの人は展望デッキにいるみたいである。

私そんな元気ありません。ただでさえ、早朝起きてからここまで自走してきたのに、景色を見渡す余裕は無しよ。それに寒気するし。

無事に着いた北島!だけども、なんで雨?!

少ししたら止んだので、フェリーターミナルから近めのユースホステルへと逃げ込む。

部屋はこちら。何故かヒーターが故障しているようで寒いのだが。

自転車置き場はエレベーター使った2階にあり、鍵付きで防犯カメラもあってバッチリである。さて、せっかく首都に来たのだし、街をブラブラ散歩しますかね

アウトドア店も見て回る。んー。微妙だ

こちらも覗いてみるが、どこもかしこも同じ品の取り揃えで、個性的な品物に全く出遭えん

bivouacと呼ばれるショップが街中では一番マシな店舗でしたな。

※夜のウェリントン

久々に街中の散歩となったが、強風が吹きつけて、南島より寒いのは困ったもので。これ以上、カラダ冷やしちゃうのはまずいのでサッサとホステルへ戻る。

もっと日数に余裕があれば、色々と観光したいのだが、明日にはオークランドへ向けての道のりが始まるので、ここはまたいつの日かだね

※夕食はちゃんと作ったよ。ポテトは買ったが。

食後、部屋に戻ると早速寒い。布団の中にスベリこめば、まぁ大丈夫でしょとかも思いつつ、受付けスタッフには何も伝えず。そういえば、喉が2日前から痛いし、同室には咳してる人もいるし。

何はともあれ宜しく頼みますよ、北島さん。

Interislander Picton to Wellington Adults 56NZ$(約4,276円)

Extia Fee(Bicycle) 15NZ$(約1,145円)

YHA Wellingtonにて 21.1NZ$(約1,605円)

bivouac/outdoor(Cloths line,Crew sox) 37NZ$(約2,814円)

NEW WORLD Wellington Cityにて(Fruits,Garlic Sprouts,Beef,Breads,Ham) 22.15NZ$(約1,684円)

合計 151.25NZ$(約11,502円)

走行距離 66.4km

積算距離 19636.8km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。