何かが漂う幽玄峡6/10ニュージーランドday10

※キミは濃霧の内で何を視るか?!

昨晩、眠りについたのが0時過ぎ。少し、睡眠時間が短くなりつつある今日この頃。もう少し眠っていたかったが、朝ごはんの用意や荷物の積み込みがあるので致し方ない。

ユースホステルのキッチン内にも自由に使える食器や調理器具があるのだが、フライパンは使い勝手良くないし、包丁は全て切れ味が悪すぎるので自前のものを利用。

ではでは、朝からボリューミーにいきます

速やかにパッキングをし終えて、気づくと9:00である。またしても、遅めの出発。加えて、積載量が更に増えた次第。食べ物積みすぎか?

※Lake Hawea

今日は2つの湖沿いを走ることを事前に地図を見て調べていたのだが、湖畔の側をフラットに走れるかと思いきや、結構なアップダウンでして。

※Lake Wanaka

それに加えて、この曇天ぶりである。昨日は予報では雨だったのに晴れになり、本日は晴れの予報なのにドス黒い厚い雲に覆われていたり。全く天気予報が当てにならない国である。

おそらく晴れていたら、坂道キツくても感想が丸っきり違うものになってただろうな。

そのまま北上していくと、どんどん向かい風が強くなる

たまらんので、近くのガソリンスタンドにて昼食

日本に居る時は目も向けないインスタントな袋ラーメン。自転車旅行中は手軽に腹が膨れるし、併せて温かいスープが飲めるので重宝。

さて、この辺りから峠の開始である。ほんと、毎日毎日楽しい坂道ありがとう。たまには無くてもバチ当たらんよ。あ、あと雨は降らないでほしい。とことん予報と違う。

ブツブツと文句たれながらHaast(ハースト)峠の頂上へ。OTAGO(オタゴ)地方とWESTLAND(ウエストランド)地方の境目なのだが、雨さえ降らなけりゃ記念撮影したいのだが、さっさと下る。

下り走行中。本日で何本目なのか、かなりの滝を見てきた。こんな道路のすぐ脇にも滝があるとか、マイナスイオンたっぷりな道路である。

辺り一帯は濃霧と霧雨に切り替わる。まさに、幽玄なる光景。名付けて幽玄峡としよう。

本来ならまだまだ漕ぎ進めたいところだが、程よくキャンプ地が見つかったので大人しく明日トライ。

※テーブルの上にテント立てる

交通量も今までのニュージーランドの中で一番少なくて走りやすかったのは間違いない。晴れていて、青空が広がっていれば最高だっただろう。ただ、本日みたいな鬱蒼とした天気でさえも、幽玄なる光景が見れて良かった。何もやる事ないし、さっさと就寝したのが19:00前である。

使用金額 0円

走行距離 95.5km

積算距離 18867km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。