電源を探す旅5/5オーストラリアday44

※綺麗で大きな虹

はい。起床の4:30ごろ。寝てて気づかなかったわけではなく、本当に誰も来ることなく平和に過ごせた夜。場所が場所なだけに変な男が来たらどうしようとか思っていたが、変な男はこの私でしたわ。大安心。

準備と朝食を軽く済ませて向かうのは、インフォメーションセンター。実は昨日、ここに電源コンセントを見つけたのだが、人が多くて使うのを躊躇った。早朝ならばと差してみるも通電せず!なんでやー

※そしてまだ曇り空

充電問題がすごくシビアになってきた今日この頃。せっかく延長コードも購入したので、ストレスなくバッテリーの充電をしたいものだ。特にスピーカーが手に入ってからは余計に必須となった。

※本日の虹

今回は初の海外自転車旅ということで色々と実験しながらの走りなのだが、一つ言えるのは絶対にハブダイナモ(車輪回すと自動でライトがONになる)で正解だったということ。これに加えてUSBで充電できるプラグも付ければ、漕ぎながら電子機器の充電が出来る!次はそうしたい!

こんな看板があるくらいだから走り始めて昼前で、30〜40人超もの自転車乗りを見かけた次第。しかし、荷物を持っての自転車乗りは私だけ。みーんなロードバイクで走ることだけを楽しんでいた。自転車界でも如何にこの長距離荷物満載自転車が希少かわかるだろう。ええ

 

 

 

 

 

 

 

※ようやく晴れ?

そんな希少な乗り手なので、同類を見つけるとまぁ嬉しくてかなりフレンドリーになっちゃいます。日本でも自転車の旅人を見るたびに、なにかとお節介を焼いていたが、今後はもっとお節介を焼きたくなってくる。絶対にたらふく飯を食わせてやる!!

※Torquay(トーキー)の町にて

特に、海外から来てる訪日外国人にはもっと積極的に声かけをしていきたいとも思ってきた!旅に出る前は英語で話しかけるのも勇気が大変にいることだったが、今ならジャパニーズイングリッシュができる!環境がそうさせた!

とりあえずこの町で昼食を食べてどこで寝泊まるか考えねば。

財布様。。フライドチキン買っていいですか?

で、フライドチキンと白ごはんという最高の組み合わせでのお昼。ここではフリーで充電できる場所があるのだが、ここで一晩越すのはちょっと遠慮したい。まだそんなに距離を漕いでないしね。

それで少し進んだ先にGeelong(ジーロング)というメルボルン手前の大きな街へと。ここならメルボルンよりはキャンプしやすそうだし穴(電源コンセント)もありそー

※Wiki Campアプリを使って探しまくる

ないないないない。穴がない。差したいのに穴が無いっ!加えてホットシャワー浴びれる場所はあったり。昨日浴びたから今日はいいです。それよりも充電をしておきたい。加えて屋根付きのBBQパークはあるが、そこまで綺麗じゃない。

※この手のオブジェがたくさんあった

とかく、レストエリアのトイレが閉まるのが早くてロクに顔も洗えないし歯磨きもできない。辛ラーメン食べてキムチ臭いから手だけは洗いたいのに、さすがに排水溝以外に石鹸水を撒き散らすのは遠慮したい。

なので、確実に空いてるだろうトイレへ駆け込む。そしてそこには実は電源コンセントがあったのも知っている。と、いうのも夕方見つけたからだ。まあ、スーツケースを枕にしたオッさんが陣取って充電できなかったけど!

まだ居るし!なにやってんだオメーは!(お前が言うな)

こうなりゃ消去法にて違う場所で寝ます。明日はメルボルン在住の中国人青年サイモン君と久々の再会。といっても2度目なので久々も何も。彼に頼んで充電してもらおうかしらん。

Woolworths Torquayにて(Oreo,Choco Drink Powder,Whittakers Choco,South style baked chicken) 15.65A$(約1,287円)

Woolworths Geelong Westにて(Lamb Leg Steak,Pizza,Apples,Mandarins) 11.1A$(約913円)

合計 26.75A$(約2,201円)

走行距離 85.3km

積算距離 16019.6km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。