素晴らしい旅立ち6/1オーストラリアday71

※4日間お世話になりました

これが本当に最後のオーストラリアの朝である。思い出に浸りながらゆっくり作業……とかしていられない。朝から大急ぎで荷物の梱包開始である。

グラウンドシート(タープ)を使って、グルグル巻きにするペドロックと呼ばれるやり方。ペドロックとはズバリ私が名付けたのだが、この方法を教えてくれたのが、シンガポールで再会したこのサイクリストである。

色々な出逢いがあったからこそ、こうして知り得た梱包も出来るってもの。人との出逢いからも、色々なアイデアが生まれるものですね。まだまだ自分には、わからない・知らないことばかりなのだろうなぁ

朝食を終えて、ジョンさんとキャロリンさんと記念撮影。彼らの日々の生活の質を高めて、自分達の居心地の良い環境をつくる努力を垣間見て、私も何とか自分の理想郷を創り上げたいと思った所。

ブリスベン初日にBBQを開催してくれたピーターさんとその奥さんであるキャロリンさん(なんと同じ名前!)とも、お別れなので写真に残しておく。見ず知らずの外国人に対して親切に接してくれた彼らにも厚い感謝の気持ちが残るばかりである。

※そんなピーターさんが車を貸してくれた!

雲一つ無い快晴の下、ジョンさんの運転でブリスベン空港へ。車で15分ほどでアクセス可なので立地が抜群に良い!

爽やかな挨拶と固い握手を交わして、ジョンさんともお別れ。ここからは、新たな島国へと向かう。

(壮大なイントロ)テーテテテッ テーテテテッ テーテテテッ

さぁ、行こう♩

夢に見た島(ニュージーランド)へと♩

※重量オーバー(笑)

波(手荷物検査)を抜けて♩

風(飛行機)に乗って♩

海へ出よう♫

行く手(NZの道の途上)には♩

皆(主に私が)まだ知らない♫

不思議な昼と夜とが待っているだろう♩

いつも信じよう♫

真心を♩

勇気(漕ぐ気)を胸に進もうよ(自転車で)

ただ一つの憧れだけは♩

どこの誰にも消せはしないさ♫ (アニメ:宝島より)

使用金額 0円

走行距離 0km

積算距離 18188.5km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。