※夜のメコン川。ラオスのサバナケットという街が見える
12:00ごろ 2人のヒーローと別れた後、とりあえずムクダハーンの宿にチェックイン。ここはリニューアルして綺麗になったと評判の華南旅社(Hua Nam Hotel)というホテル。個室があり、私は最安のバスルーム共有のダブルルームを選択。
リニューアル万歳。普通に綺麗で広い!
チラッと部屋も確認できたので昼食を摂りに行くがてら、街の散策を。これは宿近くの自転車店
どうしてもパッタイが食べたくてウロウロしてたら別の食堂のマスターがここまで案内してくれた
しかもそのマスター、いつの間にかパッタイと水のペットボトル代金を先払いで清算。「俺の奢りだ!気にするな!」の流れで私もついつい甘えてしまった。ありがとうございます。
オープンキッチンスタイルで調理人の動きが見れる楽しさ
はい、パッタイ。相変わらずの美味しさ。辛くしたいけどまだやめておこうと思う。美味しかったです。マスター、ごちそうさま。
夜は昨夜もチラ見した夜市へ。今回は反対側から入場
夜市の光景は微笑ましい混み具合で雰囲気があって良い。それよりも今後のルートで心配な点がある。それはベトナム中部の雨季と重なってしまう点。
ベトナム中部を必ず通りたいか?と言われれば別に必ず通りたいわけではない。海が見たいからという理由での選択だったりする。しかし、中部地方の雨季はスコールのような断続的な雨ではなく、1日中降るような雨らしく、本音で言えば避けたいところ。いや、そんなのベトナム北部を旅した時に既に知っていたが、雨に濡れても別にいいやあと思ってたのである
が、いざベトナム中部ルートが目前になるとやはり雨漬けの毎日は避けたい。どうせなら青空広がる快晴時に中部を周りたい。よって今回は中部の海岸沿いへは行かずに”ベトナム中部高原”へと向かう新ルートを脳内作成。
ってことでこのままタイを南下して最南端の国境をラオスへと越境しますかね、多分
とにかく新ルートを考えたのであるから新ルート上をこじつけでもいいから楽しまなくては。
ラオスのルアンパバーンで知り合ったタイ人のNatさんも南部のラオス(パクセー周辺)はオススメとのことだし。ただラオスは物価高いからなるべく長居は避けたい
でも、あの魅力的な田舎道というか何もないラオス道を走れる楽しみはある
ここムクダハーンも旅行者から見ればおそらくマイナーかもしれないが却ってそれがいい
ここではカオニャオ(もち米)を購入
おかず買って部屋で食べるかな〜と考えたが、今朝の朝食の残りがあったことを思い出し買うのを止める
身障者自身の寄付活動も目にする。
せっかくなのでバナナを購入。1房は多いので半分を半額で売ってもらう
夜のメコン川から眺めるラオス国。タイ人とラオス人のみ川を渡る船で自由に往来ができる。星空が思ってた以上に綺麗で、辺りは涼しい風も吹き、気持ちが良い。物思いにふけりながら色々と考えたいところだが、蚊が多くてそれどころじゃない。ホテルへと足早に戻り、本日を終える。
アイス 10バーツ(約34円)
カラビナ×2個 40バーツ(約137円)
宿 200バーツ(約686円)
バナナ 40バーツ(約137円)
カオニャオ 10バーツ(約34円)
合計 300バーツ(約1,028円)
走行距離 15.8km
積算距離 5280.7km