ハノイでまったりSTAY。10/22ベトナム7日目

※夜のホアンキエム湖にて

5:00ごろ そのまま2階のリビングで仮眠状態からの起床。今日は宿を変えてハノイ2日目の滞在をするつもり

自分のベッドで寝ればいいものの、このフロアで気づいたら寝てた

荷物は多いし、自分のベッドがある4階までの持ち運びは面倒なのでここに置いたまま

スタッフも起きてこない朝、自転車の泥を落とすべく外へ

2Lのペットボトルに水道水を入れて、ちょっとづつ泥を溶かしていく

ブレーキにも泥が溜まっている。泥除けが本所の物じゃなかったら背中や足も泥だらけだったろうなあとは思う

パンダの顔も洗顔。一通り終えて市場へ

7:30ごろ 活気ある市場が歩いてすぐのところに

地元民のいつも通りの朝

賑わうこちらで朝食を。

ガスは使わず、炭火のみ

鶏肉のフォーである。

卓上には二種類の唐辛子系調味料。左側の茶色の調味料の方が辛い

うまい!

単純に昨夜は何も食べてないからそう思うのか、いや違う。ここのスープはしっかりと鶏の旨味が味わえる。地元民が大勢すすっていることからも人気な店なんだなと認識。

こちらでもコーヒーパンを購入

狭いのに原付二人乗り。運転技術がないと恐くてエントリーできましぇん

毎朝、大量の肉を販売なのでしょう

白玉が目についたこちらでデザートを。

上に乗っているのはココナツの千切りである。

中身は黒砂糖の塊がイン!モチモチの食感にザラっとしたシャリ感の砂糖が楽しめる。たくさん食べれますコレ

別の店にもココナツ

何故か壁にディスプレイされている自転車。使ってないの??

奥にも広がるローカルワールド

いい目つきです

宿へ戻る途中のこちらに寄る

色艶の良い新鮮な野菜たち

ニンニクかな?

あ、そうそう。戻ってから食べる用にマンゴーも買った

そうこうしてる内にオーダー品が到着。

Mi Xao (ミー・シャオ)というベトナム式の焼きそばである

まだまだ全然食べれる

Chua Ngot(甘くて酸っぱい)の名の通り、甘酸っぱくてアツアツで一気に完食。こ馳走様

宿へ戻り、先日の路上の屋台でいただいたドリンクを飲む。これはレッドブルのような味でかなり甘い

これは甘いコーヒー味の炭酸。どちらも少し飲んでギブアップである

ここの宿は共同のキッチンもあるので自由に調理も可能

早く食べよっと

ぎゃあああああああああああ

軽くスプラッターのノリ

うん!美味しい!朝からほっこり

茶壺さんも3年ほど前にこちらに宿泊のようで。字が綺麗だなという印象。彼は今ペルーあたりを走行中。

宿を出る頃に、イギリス人女性ヘイゼルさんと出会う。実は彼女はボーイフレンドと彼女の母親(?!)と3人で自転車旅行をしているとのこと。写真にある自転車はレンタルサイクルだが実際の自転車もシティサイクルに荷物を2つ付けてアジアを周っている彼女。これからのラオスの話やタイでのオススメのルート、warm showerという無料宿泊施設のことも聞けてとても良かった。ちなみにYouTubeではロードトリップを動画公開しているので貼っておく。(こちら)

サイゴン(ホーチミン)で会うこともあるかもしれないとe-mailアドレスを交換。しかし、ヘイゼルさんも勿論すごいのだが彼女の母親も自転車旅に参戦するのがすごい!

12:30ごろ ホーチミン廊

寄ってみただけ

これは給水塔。フランス植民地時代の1894年に建造されたとのこと。

次の宿近くの食堂でお昼を。

日曜日だからか昼間からワイワイガヤガヤな中、いただきました

宿はこちら

ホテル名:REPUBLIK BACKPACKER’s HOSTEL

割とここ最近に出来た宿で全体的に綺麗でエレベーター付き。部屋には置けないが屋上に置けることも確認出来たので一旦は自転車と一緒に市内を周ることに。

セント・ジョセフ教会である。フランスによる統治が始まった時に元々あった800年以上の歴史を持つ古代バオ・ティエン塔を取り壊し、建てたそうな。ネオゴシック様式で外観はとても存在感あり。内部は未見。それにしても古代バオ・ティエン塔の方が気になる

車道を走る子供

日曜日なので教会近くのホアンキエム湖の周りは歩行者天国

ハイテクな乗り物にも乗れる

そんな乗り物貸し出しのお兄さん。また私のヘルメット被りだす。何回目だろう

訴えられないようにわざとデザイン崩壊させた?

湖の中心には亀の塔が。なんとこちらのホアンキエム湖には大亀が生息しており、見つかった個体数は4体!最後に見つかったのは体長185cm,体重169kg,甲羅の幅100cmとかなりの大きさ。大亀と初代皇帝レ・ロイの逸話も興味深い。中国の明の支配下、レ・ロイが湖の剣により明を退治。しかし、湖の主の竜王の使いである大亀が聖剣を返すように命じて湖の底へと持ち帰って消えたというね。ホアンキエム(還剣)と呼ばれる所以はここにあり。

「あんちゃん!そんなことより俺を撮ってよ!」

老若男女楽しんでますね

宿へ戻り休むことに

私の自転車の他にも先客が!

随分とハンドルのポジションが自由なようで。

アジア人は従業員くらいで客は9割方、欧米人。

なのでコンセントプラグも欧州のほうに対応

今夜はここでちゃんと寝よう。と、時間も18:00ごろだし夕食がてらハノイのナイトマーケットも見物しに行こう。自転車では行かずに歩いて行くことに。

割り込み上等!

交通量が相変わらずである

ホアンキエム湖ぶらつきの時に日本人から声かけられて、その時聞いたオススメの店へ

ベトナム式まぜそばのお店である

バナナの葉に巻いたソーセージをいただく

チリソースを付けて食べっ・・うまい!!

こちらも

チリソースをヌリヌリして食べる。最初に食べた物の方が美味しいかな

ブン・ボー到着。人気な店ってことで価格は高めだが美味しい。なんか久しぶりに上品なローカル食をいただいた気分。量より質で物足りないまま店を後にする。

ハノイのホアンキエム湖やその周辺ではよく口輪をする大型犬をよく見る。これは犬同士が噛み合うトラブルや色々な苦情があってハノイ市人民委員会が決めたルールとのこと。虐待ではないようで一安心。

そんな口輪のワンコがいる店はチェー屋

美味しいです。よし!ナイトマーケットへ行こう!

ここの美味しいコーヒーパンを2個購入し、

ホアンキエム湖の北側へと到着

変態ドラえもん

自分もドラえもんの巾着にデジカメを入れてるがベトナムでも人気なのね

そしてこちらがハノイのナイトマーケット。毎週、金曜から日曜の夜のみに開催される地元民や観光客でごった返す市場である。売ってるものは衣服・靴・雑貨・スマホケース・電化製品(小物)・食べ物・フルーツなどなど

よく出来た偽物

ごめん寝の猫(老いてる)

屋台の串焼き。豚のオンパレード

この豚野郎!(褒め言葉)

マーケット自体は南北に連なっていて歩行者天国な訳だが、東西にある通りではバイクや車が激しく往来

「乗ってく?」

Thanks,but no thanks

別の屋台では、

フランクフルトGET!味が独特で甘い。

見てるだけで楽しい

宿に戻りつつ、お散歩ぶらぶ〜ら

途中のカフェでエッグコーヒーというハノイのカフェ定番をいただく

ネットで「これは液体ティラミスだ」と見たが、確かに。上のクリームの層は練乳のような、プリンのカスタードのような甘さ。下のコーヒーはしっかりとビターで調和させるとティラミス風味といったところ。普段からコーヒーは飲まないが、これはデザート感覚で食べれる。ちなみにホットなのでそれも私が気に入った点。まったりとハノイを過ごせたなあ

朝食フォー 2万ドン(約100円)

パン×2個 1.4万ドン(約70円)

マンゴー 1万ドン(約50円)

ココナツ白玉 1万ドン(約50円)

白玉テイクアウト 1万ドン(約50円)

ミー・シャオ(ベトナム式焼きそば) 2万ドン(約100円)

昼食 5万ドン(約251円)

チェー 3万ドン(約150円)

宿 9.6万ドン(約479円)

ブン・ボー(ベトナム式まぜ麺) 6万ドン(約301円)

サワーミートロール 6千ドン(約30円)

ポークロール 6千ドン(約30円)

コーヒーパン×2個 2.8万ドン(約140円)

チェー 2万ドン(約100円)

豚の串焼き 1万ドン(約50円)

ベトナム式フランクフルト1万ドン(約50円)

エッグコーヒー 4万ドン(約200円)

合計 44万ドン(約2,202円)

※ACB銀行からの引き出し 70万ドン(3,888円)

走行距離 10km

積算距離 3575.3km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。