ハノイで気だるいSTAY。10/21ベトナム6日目

※チェーを飲めるだけで来てよかった

こう毎朝、違う場所と景色で目覚めるのも、そのこと自体が固定化されて日課みたいなものになり、身体がどんどん適応していくのがわかる。余程アレな環境じゃない限り硬いベッドでも快適に寝れるもので。

そんなこんなで朝食無料とのことで1Fへ降りてみた

あら、ビュッフェスタイル

いただきます

スタッフのホンさん(♀)は英語がペラペラで朝食を食べながら世間話

私の大好きなニンニクを神様にもお供え

朝から楽しく過ごせました♩10:00出発

ここ最近のハノイ周辺は1週間ほど晴れの予報でとても嬉しい。

食の準備に取り掛かる女性の佇まいが何となく良いなと感じて食べることに。

具材を自分で選べるタイプ

って、もろに化学調味料!そりゃそうか。入国時に「AJINOMOTO」呼ばわりされたくらい、化学調味料は多く普及してるのでしょう

ベトナムはフォー以外にも様々な麺料理があるとは聞いてたが、

麺がスープを吸うのが早すぎる!

自分でトッピングしといてアレですが、おそらく豚のレバーです。ちょっと豚くさい

この豚臭さを緩和するのに丁度良い草

東南アジア独特の風味であるが臭さが消える!むしゃむしゃ

これでもかと柑橘類のカラマンシーを絞る。これの酸味が本当に美味しいし、何より口内がさっぱりする

屋台の女性たちは前向きで明るい。初めは怪訝そうな態度で「中国人か?」と何度も聞かれたが、「日本人です」と伝えると握手を求められた。英語は伝わらないので彼女達のベトナム語を砲弾のように浴び続けるのみ。その中でも ハノイ、ホーチミン は普通に聞き取れたけど。あとは、とりあえず中国の悪口を何度も連呼しているような口調だった。

この私が走る道路(AH14号線)も指さされ、握手されたってことは日本人が関与して造られた道路?

「どれ、アタイにそのメガネ貸してみんしゃい」

ここまで来てわかったのはベトナム人は人の私物を試したがるという点。

最後には「髭を剃れ」「とにかく(ハノイ方面を指差して)髭を剃れ」と念押しされる。そして去り際にジュースを2本いただくことに。ありがとうございます。日本人だから受けれたような親切であった。

12:45ごろ ハノイ市内に突入する前に昼食を。

ここで兵士飯 Com bins danをいただくことに。

ベトナム人と食事を共にした時に見た光景なんだが、ピーナッツの乗っけご飯は意外とご飯がススム。口の中の水分持ってかれるけどね。

道中、日本でよく見るイオンモールを通り、

何故かバイクタクシーのお兄さんが「俺を撮れ」とポージングしだす

14:20 首都・ハノイが見えてきた!

第一印象:汚い川だなあ

バイクの数もさすが首都!って感じで多いね

この旧市街地と呼ばれるエリアにバックパッカー宿や安いゲストハウスが密集している。しかし、中国と違って駐輪スペースが、屋外になりそうなのが怖くてこの辺りはやめておく

美味しそうなチキンを買おうとしたが、いつまでたっても私の分をカットしてくれない。挨拶すると目は合わせてきて笑ってもくれるのだが、なにこのやり取り

このチキンを3万ドン分くださいと何度、翻訳アプリの音声読み上げ機能を使っても私をガン無視する。そのうち1人のお婆さんが明らかに私をおちょくっているかのような態度と口調で迫ってくる

結局、買えなかったという話。どうも腑に落ちないが、良くも悪くも国の都市部だから色んな人が居るのだなぁと思って退店。購入拒否とか初めてなので貴重な体験です

とりあえずはチェーでも食べれれば良し

優しい甘さとバリエーション豊富な感触や味が最高

ここではコーヒーパンも購入

帽子売りのお兄さん。背後から見るとタニシやツブ貝みたい

さて、今回は初の日本人宿に。

ここの奥が入り口

駐輪スペースはこんな感じ。屋根はあるが盗難やイタズラが心配。

部屋内はやっぱり縦長で5階建である

ん〜、苦手な雰囲気だ

とりあえずは洗濯機(有料1万ドン/約50円)も使えるし、1泊だけすることに。

日本語が話したくて情報収集がしたいとか、ワイワイガヤガヤ楽しみたい人には向くかもしれないが、ことwi-fi環境下で1人黙々とブログやネット検索で事足りる私のような人間には向かないと判断。このあと外には一歩も出ずにプラグインの事やGoogle APIキーの設定、それとjava scriptのことなど意味不明なことばかり調べて1日を終える

朝食 2万ドン(約100円)

昼食 3.5万ドン(約175円)

チェー×2個 3.2万ドン(約160円)

コーヒーパン×2個 2.8万ドン(約140円)

宿 220万ドン(約1,099円)

洗濯機使用 1万ドン(約50円)

合計 34.5万ドン(約1,724円)

走行距離 63.8km

積算距離 3565.3km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。