ちょっと指輪捨ててくる旅6/1ニュージーランドday1

※とほほ

モゥベア
ニュージーランドの国旗は、国民投票の末、現状維持となったんだけど最終候補として残ったのはコレ〜

※続投の現国旗

ウォッチャー
(新提案の)デザインには、シルバーファーンと呼ばれるNZ原産の植物があしらわれていたゼ。そういえば、KENはどこ行った?
KEN
ついに到着!中つ国(Middle Earth:ミドルアース)!もう完全に頭の中はThe Lord Of The Rings(指輪物語)でいっぱい!
KEN
元・イギリス軍人であり、自動車嫌いな自転車乗りの作家 J・R・Rトールキンさんが生んだ一大叙情詩でエピックでファンタジーな指輪物語のマニアではないのだが、とにかくこの作品の魔法使い・ガンダルフが好きすぎて…
KEN
映画で演じているのはイアン・マッケランさん。実生活でゲイであるとかはどうでも良いのだが、どうでも良くないのが彼のガンダルフ役がハマりすぎて、風貌がいかにも賢者で、何とも言えないオーラがある。好きなシーン?そりゃ、悪鬼バルログを渾身の一撃で自らの命を捧げて倒す場面とか、灰色の賢者から白のガンダルフとしてレベルアップ(転生)するところとか、、、
KEN
爺さん・ヒゲ・偏屈・愚か者・みすぼらしいというのは表面上のイメージ。それを覆す経験・実力・余裕・叡智というものが見え隠れする
KEN
老いては見えるが心は老いていない。如何に、チカラを抜き、どこで能力を発揮すべきかわきまえている明晰さ。ああ。モスグリーンの衣装もカッコイイ
KEN
と、いうわけで、滅びの山(Mt.Ngauruhoe)まで指輪を捨てに行って、オークランドまで行きますわ

と、指輪物語と現実のニュージーランドを交錯させて、映画を観た人でないとわかりづらい展開の旅ブログの始まりである。尚、原作に詳しいわけではなく、映画作品としてファンなだけです。

Christchurch(クライストチャーチ)空港に到着後、主にテントそのものの確認を筆頭に、テントペグ、テントポールの現物確認が行われる。もっと他にも念入りな検査が行われるかと思いきや、それだけであった。自転車の泥付着の確認も行わない(ブリスベンのジョンさん宅で全て綺麗にしているけれど)

さ〜て、空港前の自転車作業場で、組み立てを始めますかね

本日の予定は、とりあえず宿としてユースホステルに泊まってみようかと思う。ブログの編集作業やメール作業もたんまりと残っているので、Wi-Fi環境が必須である。

思いの外、組み立て作業に時間がかかる。日没も早くて、早々に宿での宿泊は諦める。空港にて一晩過ごしますよっと。無料のあたたか〜いシャワーもあるし。

親切な清掃スタッフからスーパーを教えてもらう。完全にオーストラリアのウールワースのロゴと同じである。名前はcountdown(カウントダウン)。何も買わずに、値段調査をサッとしてから空港のロビーで就寝。

使用金額 0円

走行距離 0km

積算距離 18188.5km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。