一番のお気に入りみっけ♪11/28ラオス2-3日目

※ラオス人も一押しのオススメの滝 “Tad Yueng”

何気に朝早くから支度をしていたら、托鉢の小坊主たちを目撃。

近くの市場ではフランスパンを購入しようかな。昨日聞いた時は「1個5000キップだよ」と言ってたのに、この期に及んで「1個10000キップなり」と、ふっかけてきた。そこは「違うだろーっ!ち・が・う・だろっ!(ボコスカ)」と指摘した上で、適正価格の5000キップに下げた。

本日は更に東へと進み、ボラベン高原を通り、Nat(タイ人の友達)さんからオススメで聞いていた2箇所の滝を見に行く

滝も目的の1つだが、ボラベン高原という言葉の響きも良いね。高原って言えば緑がふんだんに見れそうだし。それもラオスの高原であれば良い景色もたくさん見れそう

そんなわけで、謎の肉まんを食べ終わり、16E号線をひたすら東へ!

Google Mapsを見て既に分かりきった事だったが、ずっと上り坂である。

タイ国内でたくさん見かけたAmazon Coffeeがなんとラオスにも!尚、大手通販会社のAmazonとは関係ナシと思われる

このAmazon Coffeeの並びにあるJiffyというコンビニの品揃えが良かった!

敷地内は主にガソリンスタンドでの給油の役割が大きいが、私からすれば本当に休憩のための場所であり、トイレで顔洗ったり用を足したり、色々と準備できる貴重な場所。もっとラオスにもこういうガソリンスタンド増えれば良いと思う(特にラオス北部)

昨夜は、衣類が完全に乾かなかったため、荷台に取り付けた洗濯ネットにインしたまま走行してるのだが、強烈な日差しが差さないとこれはあまり意味がないと思われる。もっと効率よく走りながら乾かす方法ないかな〜

小腹が空くのでヌテッラを朝からいただく

ベタ〜っと品の無い塗り方である。いつも思うが、パンに均一にジャムとかクリーム塗れる人は本当にスゴイと思う。あんな几帳面な作業は私にはできない。以前、フランス人達と朝食を共にした時も、彼らの所作や塗り方が完璧すぎて目が点になった。ちょっとは綺麗に塗るよう努めたい

と、いうわけでの走行開始!高原どこ〜?^^

途中の果物屋さんにて。世界最大のフルーツ”ジャックフルーツ”

無造作に置かれたパインナップル

お馴染みのバナナを格安で購入。2千キップ(約27円)

近くの食堂にて!お米でチャージ!元気をチャージ!

上って上って上って…。高原どこや〜^^

ようやく最初の滝である”Tad Fane”の看板が見えてきた

んん〜。入口だだっ広い

敷地内は宿泊施設もあるのかね?詳しくは見ていない。とりあえず滝が見たい

VIEW POINTが2箇所あり

第一印象としては普通の滝かな〜って。乾期のためか水の量も少なめな気がするし、マイナスイオンを感じれない。距離もあってか迫力という意味でも感じれないな〜。辛口な意見ばかりだが本当にそう思った。残念である。

で、自転車で更に16E号線を東へ約15分ほどで第二の滝”Tad Yueng”へ

その滝までのジャリジャリな道に一苦労

おお!ここはさっきの所よりリゾート感があるぞ!

きっとオンシーズンはたくさんの観光客が来るのだろうが、本日は割とガラガラ

ここから滝へと降りていく。結構足場が悪くて、これ高齢者はキツだろうなと。こういう時に思うのが、旅行や冒険は身体に自由がきくうちにやっておかないと後々、後悔をするという事。好奇心が芽生えたなら、即行動するのが一番良いんだろうなぁ

見えてきた

めちゃくちゃイイ感じ!ガーム・ラーイ(とても美しい)

これでもきっと水量は雨期よりも減っているのだろうが、充分に見応えあり

ドドドドド……

ドドドドドッ

バシャバシャバシャッ

バッシャーーーーーーン

せっかくなので滝の近くまで行こう

滝の水しぶきで足場が更に悪くなってきた(写真なし)

やばい!風向きがこっち側だから水しぶきごと吹いてきやがる!

カメラもどんどん濡れてしまう

下まで降りきると、風向きが変わり、水しぶきが飛んでこない

誰もいない中、間近で滝を眺める…。辺りに充満するのは清らかなマイナスイオン。そして聞こえてくるのは自然界の音

元々、滝の近くでイージーなピクニックする予定だったもので、、絶賛マイブーム中のヌテッラを持参。

圧巻の滝の見応えと美味しいパンをいただき、身も心も満足である。ラオス国内で一番のお気に入りスポットは”Tad Yueng”の滝壺近くの岩の上に決定!滝壺で遊泳も可能なので暑ければ泳いでみてもよかったかな〜

こちらは別ルート側から通ってきた滝の上からの眺め

この上からの眺めもそうだが、至る所にピクニックできるスペースがあってイイね

いやあ。かなり良い収穫となった本日!それでも道路は未だに上る

目的のPaksongの街に到着。すぐさま手頃な価格の宿へ

あ〜疲れた。結局、上りに上って標高が1,300m近くである

それでもラオス北部の山道よりは随分マイルドな山道だったかな。通った16E号線自体、車の交通量が多くて道路幅は狭いので走りづらいなとは思ったが。ボラベン高原という名前の割には民家も密集してたり、緑も少ないなとは思ったり。想像してたのは故郷・熊本の阿蘇のミルクロードとかそういう所。全然違ったけど、ナンバーワンお気に入りのスポットが見つかったからイイや^^

フランスパン×2個 1万キップ(約134円)

麺 1万キップ(約134円)

謎の饅頭 3千キップ(約40円)

ハニーローストナッツ 1.8万キップ(約241円)

クッキー 8千キップ(約107円)

バナナ 2千キップ(約27円)

フライドライス 1.5万キップ(約201円)

Tad Fane入場料 1万キップ(約134円)

Tad Yueng 入場料+駐車場代 1.5万キップ(約201円)

宿 6万キップ(約802円)

フライドライス 1.5万キップ(約201円)

合計 16.6万キップ(約2,219円)

走行距離 54.9km

積算距離 5641.4km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。