【あらすじ】星空が綺麗だった昨晩。アクの強い自転車旅行者達の旅はまだ始まったばかり。なのに、早くもダルくなる自分がいる。しかし、そうこうしてるうちに起床時間の5:00となる。
テント撤収の手際なんかも、ニノはめちゃくちゃ早くて毎回待たせる私。というか、オーストラリアに来てから自分がどれだけ荷物の少ないサイクリストかと、ニノを見て思い知ったわ。いかに井の中の蛙だったかと思い知る。自分なんかまだまだ初心者。彼は本番(グレート・セントラル・ハイウェイ)前には、水だけで35Lほど運搬予定らしい。
すなわち、同ルートを走行予定の私もベテランのニノに習い、35Lも水を持っていくほうがいいのかどうか?そもそも、水分の補給タイミングや飲む量は個人間で大いに異なることもあるだろう。でも、横で大破された車とか見ると置き去りにされて、死んで朽ち果てていくのも絶対に嫌だし。
そんな考え事をしながらも、今日もグレート・イースタン・ハイウェイを走行である。青い空が一面に広がり気分は良い。
Yellowdine(イエローダイン)を境に、その次のサービスポイントが156km先との表示。と、いうことで2人してイエローダインでランチを済ませて、水を全部補給してから先へ進もうとなった!
昼の走行は日差しも暑いし、日陰で食事を作り、時間を上手に調整するのがいいらしい。ニノの教えは確かにそうだなと感じた。
私も今朝買ったソーセージやパンやらを腹に溜め込むぞ
そうこうして焼き上げたソーセージのあと、ゆで卵を6つ予めボイルして保存しておく。長時間ガスを使ったのでほとんど燃料が空である。
断られ続けたガソリン補給も、こんな僻地ならば店員も何も言ってこない。Max容量480mlのボトルは量が少なかったかな?もうワンサイズ大きい燃料ボトルでも良かったかなー
昼食を終えた後、何もない無補給区間を走行!目的の無料のキャンプ場にてテント設営である。
何気に購入してから8年は経つアライテントのエアライズ1。オプションで購入したDXフライシート(雨除け)も、これまで5回ほどしか使った記憶がない(笑)
いかにキャンプをしてこなかったかわかるだろう。しかし、これからは別だ。毎日毎晩、雨でもテント泊である。偶然なのか、フライシートを張ったら雷の光が見え始め、大雨となる。強風と大雨の中、蒸し暑いテントの中で過ごす。早速というか、私の旅の用途にこのテントは合わないなと感じる。はやくテント変えたい。
FOODWORKS in SOUTHERN CROSSにて
B-GOLD EGG 350g 2.72A$(約222円)
CHOCOLATE 3.49A$(約285円)
PRINGLES BBQ 3.49A$(約285円)
SMITHS CHIPS 2.49A$(約198円)
BOMBAY POTATO 2.99A$(約244円)
V ENERSY DRINK 2.99A$(約244円)
WHITE BREAD 2A$(約163円)
合計 24.85A$(約2,029円)
走行距離 88.6km
積算距離 12596.2km