芋!托鉢!地元っ子!12/23カンボジア11日目

※バイクに乗る地元っ子からのエール

本日から北へも東へも行かないルートとなり、風向きに抵抗する事もなく、より快適なサイクリングのスタートである

上手に吊るして保存しているので前回よりは色付けが上手く進んでいるかも?

朝はお決まりになりつつある、豚肉カリカリに焼いたのと卵焼きののっけご飯をオーダー

ここはスープにも骨つき肉が入っててボリューミー!朝は何もかもが出来立てで美味しい

さて、この辺り一帯を走行していると側道で何かしらが並べてある。よく見る光景なのだが、、

コレら香りがとても香ばしくてキノコ類では?と推測

道中、サトウキビジュースを飲むために休憩へ

地元の方にさっきの側道のキノコの匂いがする物を見せて「コレ何ですか?」と翻訳アプリ上で聞いてみる。地元民が言うにはキノコでもマッシュルームでもないとの返答。じゃあ何だろ?

Google翻訳は至極便利で、日本語・英語からクメール語へは変換できるのだが、困ったことにクメール語から日本語・英語への翻訳は対応されていないときた!

触ってみると木クズみたいである。堅い。でも食べ物のようだ…芋かな?キャッサバってやつ?

芋を砕く地元民を発見!正解はキャッサバでした〜

そのままサトウキビジュース飲みながらまったりしていると小坊主3人組が托鉢で練り歩いている。たまらず手持ちのバナナをお供え。すると、与えるや否やいきなり念仏唱えられてしまうという異文化を体験。

ちょうどこんな感じで私も合掌していたのである

どんどん目的地のアンロンベンの街へと近づく

走っていると様々な子供達からエールを贈られる。外国人でしかも”自転車での旅人”が珍しいのだろう。

向かい風じゃないだけで早くに到着。早速の腹ごしらえである

朝食と変わらない内容のご飯をオーダー。無難で美味しいからだ。一緒にチョコレートドリンクを頼んだのだが、全然チョコレート感がゼロで口に合わなかったっていうね。

宿も数軒周ってみてコチラに決める

広い部屋にベッドも2台。Wi-FIルーターから1番近い部屋にしてもらったので通信速度も問題なし

共用のバルコニーからの眺望も素敵。この後、洗濯やブログ作業をしたりと、午後の時間を有効活用する

18:00過ぎには夕食のために外出

チャーハンの値段を聞き込み、安い値段のこちらへ

安いのに米粒パラパラでとても美味しい。得した気分!

屋台では焼きそばを持ち帰り〜

宿に戻ってすぐさま食べたつもりだが、それでも出来立てをその場で食べたほうが美味しいのだろうな〜と思った。充分、美味しいんだけど雰囲気も大事だよねって話。汚い路上でチープな椅子に腰掛けて、その辺に野良ワンコや野良ニャンコがいる環境でハフハフ食べるのが良いんだよなぁ〜。明日はシェムリアップへと突入!

朝食 4千リエル(約112円)

サトウキビジュース 1千リエル(約28円)

昼食 4.5千リエル(約126円)

昼食の謎ドリンク 3.5千リエル(約98円)

アイス 2.5千リエル(約70円)

宿 7.5$(約850円)

紙やスニッカーズ 1.55$(約176円)

サトウキビジュース 1千リエル(約28円)

フライドライス 5千リエル(約140円)

焼きそば 4千リエル(約112円)

合計 1,740円

走行距離 81.6km

積算距離 7456.8km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。