細かい男のアバウトさ12/20カンボジア8日目

※絶賛野焼き中

この時期のカンボジアは寒いのが通常なのか朝は冷え込む。そして人の出はゆっくりと遅い印象。朝7:00でもあまりお店が開いてない。Why?

唯一、営業していた露天で朝の腹ごしらえとしよう

姐さん「ほ〜れほれ」

10個で2千リエル(約56円)!全体的に芋のような食感。芋でないのは明らかなのだが、ボソボソとしているし豆も入っている。揚げたてだからこそ美味しいのだろうな

まだ現時点でも自然保護区内にいるのだが、アスファルト上では特に変わった動物を見かけることも無し。お決まりの向かい風に若干の慣れも生じてきた。

たまに民家も商店もあれば学校もある。校庭ではカンボジアの学生達が集団行動の練習をしていた。実に日本みたいだ

朝食2度目はお粥〜♪

フライドガーリックである。まさにふるさと熊本の豚骨ラーメンを思い出す芳醇な香り。

豚の臓物と一緒にラー油、胡椒も添えていただきまっ…美味い!

本日は60kmhほどの楽チンなサイクリングなので余裕である。道路脇には燃えあがる炎。煙がこちら側に漂うがうまく避けて進む。

景色も今までとは違って山が見える

標高は約190mってところ

緩やかな上りと下り。向かい風の影響もあってか、下りでも全然速度が出ないのは何だし。

標高がカンボジア国内の中では高い位置にあるからなのか、バナナの路上販売所を多く見かける

小さいバナナよりも大きめの方が食感が好きである

ということで大きめサイズを3千リエル(約84円)で購入。まだ緑色だがこれから自分色に染めて食べていこうと思う。前回の失敗バナナから学んで、吊るした状態でバナナがどこにも干渉しないようにセットする。意外にバナナは衝撃と振動に弱いと認識。

と、ここでプレアヴィヒアの町の手前でお昼!

7千リエル(約196円)と高い食事代である。どうやらカンボジアのご飯でセルフサービス形式の食堂は私にとって不向きのようだ。これならチャーハンを毎回食べていた方が身も心も満足である。それか焼きそば。

当たりハズレの大きいカンボジア飯を食してから目的地へ到着!

早速、宿を数軒周って宿泊代と設備の調査。

中心地からの近さ・宿泊代・各種設備・老朽具合・駐輪スペースの広さ・コンセント差込口の場所・無料のペットボトル水の有無・バスタオルのサイズ・掛け布団のボリューム・扇風機の状態(独立型かビルトインか?)を考慮してコチラの宿に決める。不動産の物件を決めるかのごとく行うこの手間がとても楽しい。あ〜細かい野郎だ

では、宿も決まったことだし町の散策へ

市場はこんなものでしょう

サトウキビジュースをいただく。どこで飲んでも1千リエル(約28円)なのが嬉しい。

朝が遅いカンボジアは先で述べたが、夜は早くに営業が終わる。20:00も過ぎれば町は真っ暗で、食堂も閉店ムード満載。屋台にて焼きそばと食堂にて白飯のみ持ち帰る。

宿で食べるW炭水化物最高!宿の決め方や食べ物にはコダワリが強い私だが、食の組み合わせについてはそこまでコダワラナイ。普段から焼きそば+ご飯、お好み焼き+ご飯、たこ焼き+ご飯と関西人でもないのに全ての組み合わせで食べれる。もちろんおでん+ご飯とかもOK!

さて、いよいよ明日がプレアヴィヒア寺院巡りである。

朝食 2千リエル(約56円)

お粥 2千リエル(約56円)

バナナ 3千リエル(約84円)

昼食 7千リエル(約196円)

アイス 3千リエル(約84円)

宿 6$(約680円)

サトウキビジュース 1千リエル(約28円)

夕食 ご飯のみ 1千リエル(約28円)

焼きそば 4千リエル(約112円)

合計 1,324円

走行距離 66.3km

積算距離 7224.7km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。