水色い湖。忘れない色味6/5ニュージーランドday5

※雪山とのコントラストが綺麗

野宿成功!

ここFairlie(フェアーリー)の町のすぐそばの公園には、電車の車両を改造した小上がりのスペースがあり、そこにテントを張った次第。屋根付き・壁アリで何とも良い場所でしたこと。

さぁさぁ。早速、朝メシの準備へ。朝食は多めに食べて、午前中に距離を進めたいところである。尚、今朝のメニューはレトルトの焼き飯、ラーメン+卵トッピング、ジャムパン、食後のリンゴである。

NZ上陸してから雨や曇天が続いたものだが、本日5日目にしてようやく晴れとなりそう。奥に見える雪山にテンションが上がる!

あと、国中に1,000箇所以上も設置してあるSpark社の無料Wi-Fiスポットも便利すぎるので写真に収めておく。これ一度Wi-Fiで繋いであげれば、行く先々で自動で勝手にWi-Fi通信に切り替わるから至極便利。

雲ひとつ無い青空をサイクリングできる心地よさ、、、こりゃ晴れ間が多くて寒くない夏の時期が人気なのがわかるな。なぜ冬に来た

緩やか〜に上る

霧に突入!

お!綺麗な水色の湖!

ここを下る前に、逆方向に旅をするサイクリストとすれ違ったのだが、西洋人の女性1人であった。この時期に女性1人の自転車旅ってタフである!

それはそうと、ここTekapo(テカポ)と呼ばれる湖にて、お昼休憩としたい

景色の綺麗さに目を奪われながら、お日様のシャワーを全身に浴びながら、寝転んで作った昼食はよくわからん食べ物と化した。

いいんです、良いんですよ。料理の細かい出来とかよりも、このロケーションで過ごすお昼休みがイイんですヨ。

遠目から見ると美味しそうな水色である。それに、雪を少し被った山との対比も美しい。こんな良い景色は普段からそう見れるもんじゃないなあ。

日没の時間も早いので、名残惜しいが先へ進む。とりあえず走ってれば寒さも忘れる

案の定、日没開始

この先にも、もう1つの湖があるのはGoogle Mapsにてリサーチ済み

Pukaki(プカキ)湖というらしいが、暗くてよく見えない。丁度、ここでトイレ休憩をしてそのまま泊まろうと考えたが、地図を見ると10kmほど先に大きめな町があるとの情報!ならばと、ここでの滞在はヤメときましょ!

※着いたのはTwizel(トゥワイゼル)の町

ここまで来たもう1つの理由は、マーケットプレイス内に、自由に使える電源コンセントがあるからである。もちろんSpark社の無料Wi-Fiも使ってインターネットをする、、、かと思いきや、寒さの質が今までと違いすぎて、早々に断念。ガックガクのブッルブルに震えながら諦めて寝床を探しに行く。…昼間眺めた陽気な水色い湖が恋しいよ

Toilet Donation 1NZ$(約77円)

4 Square Tekapoにて(Lamb,Eggs,Noodles,Apples) 11.4NZ$(約881円)

合計 12.4NZ$(約935円)

走行距離 101.9km

積算距離 18502.8km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。