心と雨への準備6/2ニュージーランドday2

※こじんまりとした町並み

翌朝3:30。空港職員から「はいはい〜。朝ですよ〜。メインターミナルも開くから早く起きてね〜」と叩き起こされる。寝たのはロビーの片隅。寒くないし、寝袋に包まって快適な睡眠が取れたなぁ。

おいおい。トイレもこんなに広くて清潔なら住めちゃうぞ?

※7:00を過ぎても暗いってどういうこと?

ようやく明かりを見せたのは8時を過ぎてから。いやいや、オーストラリアでさえ、もっと早めに明るくなってたのにー。日中の日照時間の少なさはサイクリングにモロに影響が出る。勿論、悪い影響だ

小雨降る中、昼前に空港を出て、向かったのは中心部に位置するカジノ

※カジノ内部のインテリア

もっとケバケバしい雰囲気のカジノかと思いきや、割と静かな屋内に微笑ましくギャンブルに生じる高齢者ばかりが目につく。私においては、ギャンブルに全く興味が湧かない。手持ちのオーストラリア札を両替しに来ただけなのだ、ここだと手数料が不要なので。

さて、ニュージーランドでも当たり前に野宿がメインの旅となるのだが、主要の町周辺にはテントを張れる場所がないので、ユースホステルを進んで利用することにする。何故かって??

なんと、ニュージーランドのユースホステルは、自転車でツーリングして周っている場合のみ、通常の部屋代から32.5%の割引が受けれるのだ!おお!それならば利用しない手は無い!

アジアでよく見た懐かしの相部屋の感じ。無事にYH会員にもなれたし、手頃な料金で今後も色々と泊まれそうだな

近くのNEW WORLDというスーパーへも寄ってみる。、、、が、セルフチェック決済の機械の操作感が、馴染みにくいのでこのスーパーは今後メインで活用しないだろうな!

色々と当てもなくブラブラしつつ、自転車店やアウトドアのお店にも寄る

しかし、複数の自転車店に寄ってみるも、在庫と品揃えがそこまで良くないことに気づく。

そのまま中心部へと

ここではNZ滞在中にお世話になるSIMカードを購入へ

今日はゆっくりと街中を散歩して、

明日からの本格的な走行に備えたい

※ファンタスティック・プラネット知ってる?

あ、塩とか胡椒買い忘れた!

と、いうわけでスーパー3店舗目。結果、町の一番中心部に位置しておきながら、お目当ての品が一番安く手に入った!

ホステルに戻り、ラム肉を焼くとしよう

っていうか、自由に使える調味料類(宿泊した客の分)が多い

※2.5NZ$(約191円)のラム肉美味しい

同じ部屋で過ごされる方の話では、明日はクライストチャーチでマラソン大会が開催されるという。しかも、高確率で雨も降るとのことで、ちょっとそれは遠慮してほしいと切に願う。

countdown Christchurch Airportにて(Apples,Paper towel,Rice Packs,Jam,Noodles,Cake,Toothbrush,Choco) 21.7NZ$(約1,660円)

NEW WORLD South Cityにて(Onions,Bananas,Kiwis,Mushrooms,Olive Oil,Pizza,Snack) 23.01NZ$(約1,760円)

freshchoiceにて(Salt&Pepper,Lamb Bones,Pringles) 12.15NZ$(約929円)

YH Christchurch(Low Carbon Traveller)+Admission fee 45NZ$(約3,442円)

Spark Sim Card&Data(3GB)49NZ$(約3,748円)

合計 150.86NS$(約11,541円)

※空港内Travelexにて引き出し 1,000NZ$(79,396円)

走行距離 21.2km

積算距離 18209.7km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。