待ち望んだ脱出の日5/9オーストラリアday48

※では、さらば

昨夜、サイモン君から提示されたのは郵便局からの不在通知!どうやら、メガネの配達が行われていたようで。本日の営業時間8:30に合わせて郵便局まで一先ず向かう。

本人受け取り必至で身分証もいるので、サイモン君に受け取らせる。わざわざ、ありがとうございますっ!

ようやく受け取れた!前回のフレームは透明であったが、修理跡を隠すように綺麗にグレー色に塗装されている。しかも、この方が好みだっ!$110も払って、結果大満足な仕上がり!

せっかくなので、朝食で御礼がしたい。彼自身初めてのケバブらしいが、気に入ってくれたようで一安心。次、会うのは何年後になるかわからないけれど、一緒に色々な話できて楽しかったなぁ!

彼と握手を交わして別れた後は、キャンプ用品の買い出しへ。コレコレを購入!

ヴィクトリアマーケット近くのPONY CYCLE自転車店へも寄る。

毎回、緩んでは締め直して→ネジ山が壊れてしまうというロックナット($5)も予備で購入!

13:00過ぎにようやくメルボルン市内から脱出!

高速道路へと突入できたのはそれから2時間後!

とりあえずは64km先のSeymour(セイモア)の町まで辿り着きたい

※自転車通行可

単調な景色の中を多くの車と並行して突き進んでいく。路肩は幅広いし、走りやすいけどもトラックの通過する時の轟音が、西オーストラリア州におけるものと全く違って耳障り。お陰でスピーカーから音楽も聴こえん

※後半戦はKFC食べてから

スピーカーの音量をMAXにしてあげれば良いのだが、それだと交通量が多く、スピードもMAXのトラックの排気音が聞こえづらくなる。どちらを優先するかと言えば「我が身」なのであり。スピーカーからの音楽は僅かな音で楽しむ。

チキン食べたら、後はエネルギーに変換させて漕ぐのみ!

※標高350mほど

本来なら、ここでヘルメットライトを使うはずなのだが、今は故障中。なので、夜はなるべく走りたくないのだが致し方ない。というより、シドニーまで続くメインの高速道路なのに灯りが1つも無いのは何故?

やっぱり夜は夜で楽しいサイクリングだわ

真っ暗な故に、路面の状況が確りと確認できないし、景色も眺めれない。なのに楽しいのは、闇夜を切り裂いて走っているという感覚がヒシヒシと感じるからだろう。昼間だとこの心境にはならんな。

※スーパーに寄ってからテント泊

そんな御託よりも、早く就寝したいのに久々のスピードを上げた走行にダラダラと何もする気力が湧かず。結局、ゴソゴソとテントの設営をしてから就寝したのは0時過ぎである。あ〜寒い

Breakfast with Simon Kebab×2 22A$(約1,791円)Orange Juice 4.5A$(約366円)

Bogong Equipmentにて【Grivel Bubble Mat 24.95A$(約2,032円)
Sea to Summit 10L Bucket 34.95A$(約2,846円)
Edelrid Micro Biner 6.95A$(約566円)
Climb On Lip Lube 7.95A$(約647円)】

KFC Wallen2にて(Spicy Twister Combo) 9.95A$(約810円)

woolworths Seymourにて(Apples,Onions,Potatos,Snacks,Paper,Bread,etc) 22.9A$(約1,875円)

合計  134.15A$(約10,984円)

走行距離 107.6km

積算距離 16247.2km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。