※超絶おすすめ諸曁(ヂュージー)市の宿 Jiahe Guest House
朝は6時に起床。そそくさと荷物整理してチェックアウトへ。Rii君、2日間ありがとう!
外は曇りで漕ぎやすい天候の模様。
昨夜は雨だったが保管先は軒下になっており、全く濡れておらず。
ギャラリーが寄ってくる。
何言ってるかはわからないけどどことなく『頑張ってね』や『凄いな』みたいな感じで応援される。
いきなり『おカネ少ナイ??』と片言の日本語で話しかけてきたおじさん。(チャリに乗ってる後ろ姿の人)おもむろに財布取り出して100元(約1,674円)渡そうとしてきた。もちろん断固拒否しましたよ。
片言おじさん『オイシイよ』と中国式パンを与えてくれた。本当にありがとうございます。
ホテル内ロビーにて昨夜の残りともらったパンをいただく。口の中の水分が一気に無くなって行くほどハードな食感で少し塩気のあるパンで美味しい。
そんなわけでこのネコともお別れ〜。8:00出発
中国の朝はどこでも太極拳。みなさん良いポーズ
日本と違って優雅な朝。おおらかよね
爆音ダンスミュージックにのせて何やら創作ダンス。
朝の通勤ラッシュ。慣れるとこの強引な感じが楽です。不思議なのはこんなにカオスなのにまだ交通事故現場を一度も見ていないこと。滞在期間まだ短すぎるからか。
これから向かう諸曁(ヂュージー)市までは約80kmの短い距離。
交通整理に励む中国の警察官。それにしても黒のセダン出すぎ。
コミック風の落書き
イヌ達よ!そこ車道!
AM9:30 小雨が降ってくる
DAISOと無印良品を足してDAISO濃いめに割った感じの看板。
そのガンソーの隣でいただく創作中華屋さん??
よくわからないが鉄板プレートに乗った創作系のご飯。カレーみたいな味で美味しい。15元(約251円)
左はお酢のような感じ。右は豆板醤かな?どちらもアクセントにいい感じ。
雨も止み、バケツに水を入れて顔を洗うことに。
リモコン操作で自撮りも可能。
防犯上の理由でパーマセルテープによる社名隠し。
野良犬っぽいチワワにパンのお裾分け。
警戒して寄ってこないので(そりゃそうだ)放り投げるとパンを口にくわえて荒れた土地に帰っていった。
民家がないから野良犬なんでしょうね。。
突き進むと工事現場に遭遇。
何の建設なのかはわからない。
突き進むと一つの集落に。ニワトリと遭遇
更に前へと漕ぐと日本でも良く見るような舗装路に。
気持ちイーーーーーーーッ^^
気を良くして進むとこれですよ。未舗装路
頑張って道を造ってらっしゃる。
はい、チ〜〜ズ
S103号線に突き当たりそのまま諸曁市へ向けて南下する。かなり走りやすい。
この後、強めの雨が降ってきたので写真はないが勢いで宿まで突き進む。
今日の宿 Jiahe Guest House に到着する頃には雨も上がる。外観からは期待しなかった宿だが後述するとしても先に言いたい。
自転車乗りには200%おすすめ(もちろん普通の旅行者にも)
まずはこの広さ。2階からが部屋だから自転車は持って上がらなきゃだけど内装は大変綺麗でベッドはダブルベッドが1つとシングルベッドが1つ。
シャワールーム、トイレ、独立洗面台。水周りも本当に綺麗。アメニティも少なからず揃っている。
贅沢ですな。部屋代は初め100元(約1,671円)を提示されたが、予約時の値段と違うので値下げを要求して90元(約1,504円)にしてもらった。だが受付前にこの部屋を見てたら100元でも安いくらい。
宿のご主人も英語が話せないながら筆談で快く受け答えしてくれる。また重たい荷物も運ぶのを手伝ってくれたりと大変に親切な紳士である。
これだけなら自転車旅行者には100%くらいのオススメなわけだが、200%お勧めできるほどこの宿の周りは大変なグッドロケーションなのである。
※私が泊まる102号室は右奥(場所は2階)
なんとGIANTがあるのだ!
そう、台湾の自転車メーカーで世界的なシェアを持つ自転車のショップである。GIANTは今日泊まる宿の斜め前にあり。
同じ自転車好きとして心通わせるのが楽〜〜〜っ^^
欲しかったのはボルトだけ。払うつもりでいただいたが無料でいいとのこと。ありがとうございます。最大手といっても過言ではないメーカーさんのショップなのでメカトラブルや部品調達も楽にできるのではなかろうか。
このエリアでお勧めできるのはGIANTだけではなくフルーツ専門店もあること。ミネラルやその他の栄養補給にジュースやお菓子よりもフルーツの方が吉であるに違いない。20元(約334円)でパイン1個を購入。カットもお願いする。
巨峰も試食したが甘くて皮も柔らかくてそのまま食べれた。今度買おう。
KFC
火鍋屋
火鍋屋で安いセットを注文するもメイヨー(いいえ)と断られてここは断念。そそくさと退店する。
遊んで欲しいとせがむワンコ
また雨が降ってきたので宿に隣接する阿生手工打面というお店へ。
尖椒肉炒麺 15元(約334円)スープはあっさり。麺はモチモチのピリ辛!これ入国して口にしてきた中で一番好きかも。
卓上に唐辛子のスパイスあるのも嬉しいね!
戻ってから宿ではパインを食す。後半、口の中がピリピリだったが宿の心地よさにそのまま就寝となった。
昼 15元(約251円)
宿 90元(約1,504円)
パイン1個 20元(約334円)
夜 15元(約251円)
水550mm×2本 3元(約50円)
合計 143元(約2,388円)
走行距離 77km
積算距離 331.6km