※夕刻の空は綺麗。中国を思いっきり楽しんだなと余韻に浸れるかと思いきや、、

5:00起床 日曜日だがこの何でも無い時間を無為にしないように朝からネットとブログ作業を行う。それにしても東興市内のド真ん中のホテルなのにwi-fiが遅い。それだけでストレス値が跳ね上がりそうな朝だが心を落ち着かせて二度寝する。

浅い二度寝を終え、今日は国境も越えないし、ゆっくりと身体と心を休める日なんだとサンライズに誓う

果たしてこの動き回るのが好きな私がそう休めますかな〜。朝の市内で屋台飯でも食べようかと思ったが、案の定日曜日の朝で街はすごく静かである。ホテルの外観を撮れたのでいいけど。それはそうと、フロントのお姉さんに朝飯が無料と聞いてたので1階のレストランへ


朝食の受付時に部屋番号を聞かれ、ルームカードの番号を見せるとどうやらリストに載ってないようだ。あれれ?しかしウェイトレスさんニッコリ笑ってドウゾドウゾのハンドサインを出してくれた。何んだか甘えたようでバツが悪いが、、、

いただきますぃっ!!

お粥に肉まんに麺類に、、おかずも野菜を中心に豊富である

遠慮する自分の癖を直したい。大いにいただきます。いや〜目移りするのなんの

とりあえず

胡麻団子かと思いきや、ガチャポンですかこれ

中身は芋〜

おかわりはこちら

お粥は本当に美味しい。ウェイトレスさんご馳走様です。

国境を越えるたびに不要なものを置き土産していこうと思う。虫除けスプレーはこれから要るのではと思うところだが、こんなスプレー使ったところで汗ですぐ効果が流れるだろうし、東南アジアの虫どもがこれくらいで弱るものでもないと邪魔なのでそう判断。英語の本は、まあコミュニケーションは瞬発力と表情のバリエーションなのでフレーズや言い回しの自然さなどはこの際不要。自転車旅だし。

なぜそう思ったのかはこのおっちゃん(名前はスワさん)の英語が「OK!」だけでも意思が伝わったからだ。なまじ、変に英語使われるよりも「OK!」だけでストレートに耳に入る。今朝になると新しい英語を覚えたようで。おお〜、おっちゃん二言目何というのだろう

「YES!」
ジム・キャリー主演で「YES!」しか言わないって物語の映画あったよね。まんまそれ。イエス!イエス!ok!ok!ってしか言わないからポジティブ・パワーもらっちゃったわ〜
楽しいホテルステイをどうもありがとうございます。

さて、二泊目の宿に行く前に昨日行った食堂へ

ここの食堂の甘辛い酢豚が美味しい

これだけで白飯がバクバク食べれるというね。私好みの甘辛い味付けも実に良い

もちろん鶏肉も歯ごたえがあって地鶏みたく、美味しい。なんで骨つきの肉ってこんなに美味しいんだろうか

たまに全身、迷彩服を着た人たちを見るがここが購入先?治安が良い国での迷彩は問題ないだろうが、治安情勢が不安な国で迷彩柄は止した方がいいのは確か。

その迷彩世界なる店の並びに本日の宿
ホテル名:SUNSHINE HOLIDAY HOTEL
まさにホテル名のとおり、今日(日曜日で晴れてる)じゃん!13:00ごろ 早めにチェックイン。このアーリーチェックインがごく自然に普通にできるのも中国は大らかですごいなって思う。日本だとアーリーチェックインはオプションか稀にOKの時もあるけど。基本こういうクラスのホテルでウェルカムされるのは新鮮である。

中国国内で初めてのエレベーターの狭さ!もちろん自転車はフロントに預けるしかない。


溜まった洗濯物をしたり、ネットをしたりする。あ〜wifi遅いな〜

ここにも部屋の片隅にPCが!使ってないから使用感はわからないけど普通に使えそう

強風が西の方角から東へ抜けていくのがわかる。

反日ドラマを見ながらPCをイジる。東南アジアのルートも大まかに決めることができた!来年の1月にはシンガポールにいたいかな〜

本来なら、パパッとルート決めてその後は夜の街をうろつこうと思ったけどwifi遅くて作業が捗らず。窓から景色を見ては心をリフレッシュさせる。

もう夜まで続くPC作業である。仕方ないよね、色々と初めてすぎてブログの問題にぶつかるもので。突然、ブログのログインも出来なくなって最後の中国を回想して余韻に浸ろうという計画もおじゃん。余韻どころではなく何としてでも復旧させなくては。

色んなサイトを見ては試すの繰り返し。中国のネット規制で見れない個人ブログやまとめのサイトもあったりで、欲しい情報にダイレクトにアクセスできないもどかしさ。どうやらFTPソフトなるものを起動してそこにサーバー情報を入力して改ざんすればログインできるとの希望が。

初めての連続だが何回「ファ●ク!コンチクショウ!」と連呼したことか。wifiにイラつき、自分の知識の少なさにイラつき、それでも何とか別の方が書いてくれた改善方法で無事に復旧。今まで書いた私的な日記がこれでパァになるとか笑えないから良かった。最後にまざまざと中国のネット規制の厳しさを思い知らされた。ベトナムから全てがフリーである。余韻とは別ではあるが次回、中国を自転車で周るならネット対策は万全にしておきたい。
昼食&持ち帰り 26元(約442円)
宿 112元(約1,903円)
合計 138元(約2,345円)
走行距離 1.4km
積算距離 3178.8km