大切なものほどスルリと。3/6インドネシアday7

※携帯失くす

朝から行水をして気持ちの良い朝。早速、朝食をやってるお店へ訪問!

インドネシアのノッけご飯も美味しいものである。しかも無料(おそらく)の温かいティーまで提供してくれる。これは有り難い!

ガツンと食べたらガツンと本日も漕ぎましょう!

雲行きが怪しい…

自転車通勤のインドネシアの青年とも少しだけ一緒に走る。この国のこの国道で初めて見た一般的な自転車乗りである

心配していた雨が降り出す。この後、大雨になるが気にせず走行。とりあえず雨合羽なんか着ても、内部で汗かいてて蒸れるのでそのままの格好で走る。まさに天然のシャワー!

写真は無いが、印象的だったのが地元の小学校低学年くらいの子供達(男女)が、雨に打たれて嬉しそうに遊んでいたこと・車が通るたび大きな水たまりからの水しぶきを待つ裸の子供達にも大いに笑えた。

で、経過地点のチルボンの街は全く路面が濡れておらず…。なんだったんだあの大雨。

※警察署にて

で、勢いよくBGMを大音量でブイブイいわせながら珍走していたら、スマートフォンをどこかで落としてしまったようだ!普通なら気がつく落下音に、お気に入りのサウンドが掻き消してしまったようだ。しかし、Bluetooth接続が途切れたことを不審に思って、スマホの落下に気づいた事件なのでBluetoothさまさまである!

さて、一旦ルート上を遡って探すもナシ。盗られて売られるのかなぁ。とりあえず警察署へ

結果としては、無事にiphoneを入手。女性警察官の1人が私の携帯に電話をかけてくれて、拾い主にコンタクトを取ってくれた!拾い主の方が届けてくれるまで約1時間半、ランチをお世話になったり飲み水もらったりと親切にありがとうございます。それにしても拾い主の方が悪い人じゃなくて良かった。本当にありがとうございます!

もしケータイ見つからなかったらこの写真も気軽に撮れてないからね。一眼レフで撮るとか面倒

至福のエス・チャンプルー = 直訳で”混ぜる氷”

ここにもアボカド入り。意外にスイーツにアボカドは合うね!これ良いかも!

余計なイベント(携帯紛失)を味わってドッと疲れる。失くした瞬間、格安スマホで踏ん張るしかないなぁとか呑気に考えていたが、まさか見つかるとはっ。なぜか大事にしてるものほどよく失くす癖のある私。気をつけねばである。(本当に!)

道中の写真はグルメに全振り

ソト アヤムというお粥!

コンビニ前にも屋台!

スブラッ ミーという麺料理!

※宿に着いたらまた雨

またもや、夕方以降の写真は無し。交通量も激しさを増すし、あまりにも集中すると写真どころでは無い。撮れたところで道を埋め尽くすのは乗り物ばっかでツマラナイし。というかインドネシアの交通状況暫定ワーストNo1!

※レアル・マドリード柄のシーツ

宿はエアコン付きをチョイス!早くシャワー浴びてブログ編集でもしたいのに、PCを開いて余計なニュースなどに目がいく。裸のままなんだから早く浴びれ

それにしてもエアコンの設定温度28℃なのに絶対18℃設定くらいだろという寒さ!

※今日はチャチャっと洗う

悪い癖を更生するのにはどうしても多くの自意識が必要である。シャワー浴びた後もどうでもいい動画やニュースを見ていた。そんなことより早くブログ編集でもしてアップしろという話。とりあえず今日は振り返るのもキツイし、なんか自転車旅と無関係なニュース見ている方が楽なのである。そういう日もある

朝食 2万ルピア(約154円)

エスチャンプル 6千ルピア(約46円)

アイス 3千ルピア(約23円)

SEBLAK MII 8千ルピア(約62円)

クッキー×2箱 1.62万ルピア(約125円)

宿 17万ルピア(約1,312円)

ナシゴレン 1.2万ルピア(約93円)

合計 23.52万ルピア(約1,820円)

走行距離 123.6km

積算距離 10979km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。