※出オチ。確認したのに何故か閉まってる

さあ、朝！窓無しだと天気がわからないけど、今日もいやらしいほど晴れてるはず

中国のコン●ーム。え？そういうホテルだったのか・・・？まあ良いや

あ〜昨夜行きたかったお店営業してる！

未確認だけど祝日は早閉まいなのかな？おばちゃんタマゴ粥いっちょ！

見てるだけで美味しい

朝からボリューム満点

中国来たら熱々のお粥食べてみてください。日本ではお粥をお店で食べないから余計に。ああ、病気でもないのにお粥ってとは思うかもだが朝だと優しい味にほっこり。

お好みで唐辛子も。これがラー油と違って程よい辛さで癖になる。美味しかったです。ごちそうさま。

しかし暑いな！強い日差しに晒されてぬるま湯になった水をぐびぐび。さて、マカオからG105号線を北に広州(クワンチョウ)市に向かっているのだがこれはどうしても行きたい自転車屋さんが広州市にあるからである。その目的が無いなら、マカオを出境した時点で、ベトナムに行くためにストレートに南西へ向かってます。ちなみに広州市は北京、上海、広州と中国三大都市の一つに数えられるそうです。

12:50に麻婆豆腐いただく。白飯も2回お代わり

G105号線北上から少し外れてS112号線へ。道中、ロードやMTB、折りたたみ自転車で走りを楽しむ人たちをよく見る。格好もきちんとサイクルヘルメットのサイクルジャージである。そして中高年の方たちだ。意外と日本でも見るような人たちばかりで驚く。デジャブ？

行き止まりになっても必ず迂回路があるから安心せい(私よ)

走行中、調子に乗ってヨソ見でバランスを崩し自転車が縁石に衝突。パニアバッグが衝撃吸収してくれて車体に傷は無し。が、しかしハンドル部分がぐらついて走行しづらいったらありゃしない

ぺちゃんこになってジャーキーと化したカエルを横目に応急処置に。

荷物を放っぽりだして、処置してハンドルのガタつきはどうにか収まる。が、しばらく走行するとまたガタつくというエンドレストラブルシューティングに。おそらく私の応急処置の方法がミスってるのだろう。処置しては走り、処置しては走りの繰り返し。

やっと着いた。閉まっとる。

あれ〜？事前にオーナーのMJさんにメールで行くからねって伝えたのになあ。返事には「私は今、チベットのアリ・ミドル線を走ってる。広州にはいないけど、私の奥さんがいるから是非お店に来てね」とあったのに。ここはツーリング自転車専門店である。

MJ TOURING BIKE BOUTIQUE WORLD

仕方ないのでブレブレのハンドルのまま、近くのご飯屋さんへ

牛肉チャーハンと薄く揚げた葱パンである。どちらもスルリと胃の中へ滑るように入っていく。味？細かく味わう余裕もなく、胃に滑り込ませてますから美味いという感想のみ。

チャーハン食べた店の横にあるスーパーの店内に昔のDAHONが！割とレアです

持ち主はコウリンさんというスーパーの従業員の子である(左)。彼女は日本語が少し話せて英語も少しわかるという中国人で。聞けば「アラ〜。初めて日本人見たワ。あ、このDAHONは2015年に1,600元(約27,138円)で買ってウチの友達が組み立ててくれたんヨ」と話していた。

日本語も英語もわかるといってもほんの少しなので基本は翻訳アプリで会話。ただえらく親日家だなってのが伝わってきて嬉しかった。そのDAHON大事に乗ってあげてね〜〜

さて、宿も取れたし少し移動。カタツムリがでかすぎてキモい

大音量でカラオケか？と路上で熱唱する車椅子のお兄さん。歌がめちゃくちゃ上手くて、しかもドラマチックなメロディーで、itunesで曲欲しいレベル。お兄さんの歌い方も迫力あって感動。よく見てみると、全員何かしらのハンディキャップを抱えてる人達で、寄付を募る行動だと理解。こういう寄付の仕方は日本では見ないかな。感動に私も気持ちで応える。