自転車屋の店長になった話〜10/4中国32日目

※新店長のKENです!よろしく!

幽霊出そうなホテルの朝食はちょっぴりがっかりな出来だったが腹いっぱいにいただきました!

さて、部屋に戻ってから、田口店長に聞いた通りにスパナを使って回すも空転する。。。これプロに見てもらうしかないわと思い、即諦めてフラフラのままのハンドルでチェックアウト

ドキドキしつつ、昨夜閉まってたMJ旅行自転車店へ

開いてるかな〜〜?

めっちゃふらつく。。。

あ、開いてる!

11:30の到着である

移転したばかりだという店内はまだ改装中みたいで、

完全にはディスプレイされてないにしても、

大好きなARKELがズラリと並ぶ!ものすごくテンション上がる!

SURLYフレームも売ってるとのこと。ダボ穴たくさんですねえ〜

店内には先客(左)とスタッフのSAMさん(右)

MJさんのパートナーの1人であるSCさん。彼は日本語が話せるので彼づてに故障具合を説明してSAMさんに伝えてもらう。こういう時のテレビ電話は非常に助かる。

なんとSAMさんがイジってた自転車はイギリスの折りたたみ自転車ブランド<BROMPTON>である。しかもモデルが世界限定生産台数500台のもの。<Barbour>というイギリスを代表するファッションブランドとのコラボなのだがまさか中国でお目にかかれるとは!カラーも光沢はあれど渋いオリーブカラーで欲しくなる。買わんけど。

中国に居る気がしないのと同時に中国でもBROMPTONが見れた幸せ。。

こちらはSAMさんのBROMPTON

限定BROMPTONのお客さんとSAMさんと昼食へ行くことに。(あの〜良いんですか?中国語わかりませんけど)

自動でシャッター閉まる

あまり写真をバシャバシャ撮るような状況ではないが少しだけ撮ったのでご紹介を。食べたのは豚鍋。しかも日本人が想像するような豚バラや豚モモのみの上品な鍋ではございません。

九州人もびっくりの豚臭い鍋(褒めてはない)

豚レバーはめちゃ美味しい!

これも後味が薬膳っぽいが美味しい

よく分からない部位もいただきました。

ほら、見てみ。この豚の絵。おそらく此奴の中身全て食した勢いでさ。。スープが豚臭いのなんのって。肉の味もマジで豚なの。日本の豚肉とは違うんだよね。日本の豚は家畜としての上品な豚味。こちらは野性味溢れる感じ。別の言い方すれば何だかこちらの方が健全な本来の肉の味ではなかろうか。全体的に美味しくいただきました!お腹いっぱいです。ごちそうさま

豚臭さに子犬も追ってくる。舌出してるじゃん

テクテクテク

いや、私からも臭うよね。あ、舐めないで

まだ先客さんのメンテナンス談義

終わったみたいです

さりげなくアトム!

車もLEXUS RXシリーズだし親日家なのかな。嬉しいね

ご飯ご馳走になりました♩パシャり

車を見送った後にスコールのような大雨が。

さて私の自転車を見てもらおうぞ。どうやら空転の原因は、細かな金属片などが溜まってて、それで締めれなかったみたいです。それに気付くまではSAMさんをある程度悩ませるのでした。無事にきちんと締まって良かった〜。

MJさん(左)とも会話をして無事を伝える

欲しかったArkelのフロントバッグ専用のレインカバーと、、

予備のチューブもこの際に購入!

助かりました!

このあとSAMさんから「泊まるとこどうするの?」と聞かれ、「安いホテルを探すけど見つからなかったら(店の)前でテント張って寝ていいかな?」と聞き返した。SAM氏「店の中で寝ていいよ。鍵は渡しとく。明日の朝10:30にまた会おう」と。

ええええええええええ

全幅の信頼を授かる感じ。もう有難いったらありゃしない。鍵は大事に扱います。本当にありがとうございます。

なんと営業終了後の17:00過ぎに、、

自転車屋の店長(臨時)になった

昨夜、行ったチャーハン屋に再訪。「よっ!大将!ジャガイモと肉の乗っけ飯くれいっ」

これを死んでも必ず返さなければ。

調子乗って白シャツ着て店長アピール。

世も末のこの表情である(何が)

MJ自転車店は移転したばかりでWi-Fi電波が無いので近くのモールのカフェまでブログしに。タピオカミルクティーで粘りました。明日はきちんとベトナム方面へ向かいます、必ず。

では!

タイヤチューブ前後 80元(約1,354円)

レインカバー 10%引き 135元(約2,285円)

昼食 ご馳走になり候

夕食 18元(約305円)

その他 49.7元(約841円)

タピオカミルクティー 12元(約203円)

合計 294.7元(約4,989円)

走行距離 10.2km

積算距離 2367.1km

 

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。