【漫遊】シンガポール 旅 2018

2017.2/25〜2/28 合計4日間

全走行距離   107.4km

1日平均 約26.85km

使用金額  19.853

1日平均 約4,963円

  • ザッと感想

さすがのアジアの先進国なだけあってアッと驚くような都会の街並みに心がときめいた。滞在はわずか4日と少ないのだが、初日にシンガポール動物園に行ったくらいで、それ以外はほとんど観光らしいことはせず、自転車の清掃や他の海外サイクリストと話したりして過ごしていた。短い期間でも満足できたのは色々な国の人と話をして情報交換をしたからだろう。まあ、そんな自転車乗りが集まる自転車乗りのための宿が存在する事が一番素晴らしい!観光も食に関しても探索していないのでまとめようがないが、とにかくまた遊びに行きたくなるような魅力的な国である。

注意すべきは、シンガポールの高速道路を自転車走行中、警察に見つかった場合の罰金は200SGD(約16,044円)であるそうな。しかし、サイクリングで陸路からマレーシアへの出入国を計画する場合、必ずハイウェイを通らなければイミグレーションへ行けない仕様のため、そこは賭けにでるしかない。基本的に街中は走りにくいことはないし、渋滞もひどくないので自転車は格好の移動手段な気がするイーストコーストパークウェイと呼ばれる自転車・歩行者専用道路素晴らしいの一言に尽きる。木々の中と海を見ながらのゆったりサイクリングが可能。特筆すべき素晴らしさはシンガポールの高層ビルとマリーナベイサンズホテル、観覧車をセットにした光景を見ながらのサイクリングが出来る点。昼間もいいだろうが、夕方や日没後のほうがライトアップされて綺麗。ここを自転車で周るだけでも非常に気持ちが良くて、綺麗な眺望に心が躍った多くの個性的なサイクリストが集う自転車専用道なので刺激にもなる。また、ここを走って楽しみたい

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。