香港より先に深セン〜9/26中国24日目

※綺麗なジュラシックパーク

昨日はソファ上でずーーっと徹夜でブログの整理をして朝を迎える。何度か断片的に眠りこけたので体力的には回復。こうして洗濯物を取り込むのも初体験であり新鮮である。

9:30ごろ 出発としますか。ロケーションや設備、部屋の広さ、宿泊代、スタッフの接客など、本当にいい宿だった〜

深センに向かう前に適当に朝食へ

め、珍しいっ!引き出し型の炊飯器!そして美味そうな白飯である

おかずも朝早めだから選び放題^^何にしようかな〜

ダックは今日はいいや

おかず3品選んで12元(約203円)

安定の美味しさと安さ!

11:55ごろ 深圳エリアに入る!

実は昨夜は徹夜で荷物の整理もしており、具体的にはパニアバッグの位置替えをしたのだが。

※パニアバッグというのは自転車の前後左右に取り付けれるバッグの一般的な名称である。

通常パニアバッグには<大>と<小>の2サイズを展開しており、大方のサイクリストは前輪側を<小>後輪側を<大>のパニアバッグにしているとは思う。私は今まで前輪を<大> 後輪を<小>のバッグにしてなんとも頭でっかちな状態で問題なく走り続けてきたわけである。

その状態をふと入れ替えて走っても問題ないのでは?と思い、前輪<小> 後輪<大>の状態で朝から深セン市内まで走ったのだが。

やはり長時間漕いでると様々な路面状況や坂の有無により問題が生じる。私の自転車の場合は前輪に多くの荷重をかけた方が走行安定すると判明。もうこれは絶対外せない私のセオリーとなったのであって。

※上の写真が前輪<小>バッグver. 尚、小バッグそれぞれで約9kg

今まで通り前輪<大> 後輪<小>に位置替えをする。位置替えだけならまだしも前輪側にとにかく重たいものを詰め込むので中身の入れ替えも必然的に行う、歩道上で。

※上の写真が頭でっかちver.見栄え的にはイマイチだが仕方あるまい。重さは前輪<大>バッグそれぞれ約11kg

走行するとやはり違う。全体的にドッシリと安定してくれる+左右の荷物の大きさ+視認性に富む旗をなびかせることにより、そこらの電動自転車など大きさと目立ち度の意味では蹴散らす勢い。もちろん遅いけど。

もう坂なんか遅いにもほどがある。徹夜が響いてここに来て車から紅牛の差し入れ。運転手さんもスポーツ系の自転車に乗るようで。辛そうに走ってたからシンパシー感じさせちゃったかな?

いや、本当にこんな高級ドリンク2本もありがとうございます。

野外で散髪。撮影したらまずかったのか睨まれる

スイーツ店発見!行きまっせ

ココナツミルクにマンゴーと黒糖寒天??細かく味わう余地などなく流し込む。

まさに喉からの点滴!

そして宿で食すためにテイクアウトへ。

あらら

これは豚肉

俗にいう豆乳も甘くて美味しい

銭湯などでこういう後ろ姿のおじさん居るな〜とか思ったり。

詳しく把握し忘れたが道中、綺麗な舗装路でインディ・ジョーンズ状態に出くわす

舗装路だからワクワクするのであってダート路ならゲンナリですわ

なんかジュラシックパークの門構えっぽいよね!

綺麗なジュラシックパーク

無事に抜ける。写真撮り忘れたが湧き水を汲める箇所もあり、地元民が大勢汲んでた。

17:45ごろ 本日の宿到着!

ホテル名:エランホテル アンティークシティブランチ

はじめ部屋を狭いタイプに案内されたので交換してもらった

うん!満足である。

テイクアウトしたご飯をいただきまして本日も無事に終了〜

明日は深セン市内に入り、小径折りたたみ自転車のDAHONに行ってから香港へ行こう

朝&昼食 12元(約203円)

アイス 3.5元(約59円)

マンゴーココナツミルク 7元(約118円)

豚メシ&ソイミルク 15元(約254円)

宿 150元(約2,536円)

アイス諸々 8元(約135円)

合計 195.5元(約3,305円)

走行距離 62.2km

積算距離 2108.8km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。