生サンバルの虜3/21インドネシアday22

※これだけでも満足すぎる

自転車を漕ぎ進めない時ほど、掲載写真にバリエーションが少なくなる。朝食にいただくフルーツと伝統的なスイーツが朝から嬉しいでやんす。

※もち米使ったお菓子

本日は荷物の整理で不要になった私物を船便にて送る作業と、生サンバルというバリ発祥の調味料を使ったご飯でも食べに行こうと思う。それで見てみたいアウトドアショップもあるしね。海も見てみたいけど時間あるかね?

※ドラゴンフルーツにハマった

朝食をいただいた後は、荷物の整理を行う。要るもの&要らないものの選別をして、荷造りをしたり、PCにてブログ編集をしたり。思えば、ブログ編集に一番時間を取られている毎日である。

昼食時は約8km先をサイクリング中に見つけた食堂にて。ここでは生サンバルを扱っているとのこと。

これだっ!!

私がバリ島をモチーフにした軽井沢のペンションで住み込みバイトをしていた20歳の頃、この生サンバルと出会ったのだが、そのあまりの美味しさに悶絶。ニンニクとパワンメラー(赤小玉ねぎ)のコンビとレモングラスの良い香りに唐辛子のピリッとした辛さが病みつきに。この生サンバルに出会えたからこそ身体に元気が漲ったようなもの。

っていうかどれが生サンバル??

この刻まれた具材類が生サンバル( T_T)\(^-^ )

サンバルとはインドネシア料理における必要不可欠な調味料であるが、ジャワ島やスマトラ島で見られるそれらは炒めてペースト状にしたものが定番。バリ島では生サンバルと”生”が付くくらいなので、炒めずにそのまま生の調味料となっている。ちなみにインドネシア語ではSambal Matah(サンバルマタ)と呼ぶ。

いや、本当に美味しすぎて何も言えない。。。それと自ら穴場を発見した時の嬉しさといったらもうね。。。

なんと!そんな生サンバル店の前に行きたかったアウトドアショップがっ!!

東京のアウトドア店で見つけたコチラのブランドの製品。本来はハンモックを主力として販売しているとは知らなかった。ちなみにバリのブランドで製造もバリ島で行われていることもこの時初めて知った。

色とりどりのポケッタブルなトートバッグ類。ハンモックと同じ生地を使用。軽くて丈夫だし質感も良し。

それに値段も日本で買う約3分の1でGETできる。それならばとMARKET BAGのミリタリー配色なコチラを購入!

良い買い物が出来た後は、汗かいて疲れたのでジェラート補給。ちなみに味は微妙

※ローカルなハイパーマート

日本に送り返す荷物と一緒に、甥と姪に贈る夏服を買いに来た。サイズ合うと良いなぁ

夕暮れ時、有名である生サンバル店へ。バリ島らしからぬ白基調の外観。

ここの生サンバルは赤小玉ねぎ多めである。最初に食べた生サンバルの方が具材も細かくて口当たりが良く、レモングラスとココナツオイルの風味が良かったかな。まあ、それでもバビ(豚肉)が食べれるという事は、やっぱりヒンドゥー教が信仰されているバリ島の利点ですな。

郵便局(Kantor Pos)にて、総重量3kgもの荷物を船便にて送る!送料は46.5万ルピア(約3,587円) まぁ、こんなものでしょう。

その後もバリのクタ地区を主にサイクリング。別に何が見たいとかそんな目的はなく、、

、、結局、ジェラート食べにきた。

随分と変わったディスプレーの仕方だこと。

1フレーバー3万ルピア(約231円)と高額なのでチョコレートのみで我慢。

意外と色々なお店がズラリと並ぶ。日本でもよく見る普通の商業地区だなぁ

ローカルエリアである宿に戻ってゆっくりと過ごす。氷がデカすぎ(笑)

3日連続で夜食は近くの焼き鳥を食す。このサテアヤムも素晴らしく美味しい。2本サービスしてくれて12本なのだが、一瞬で胃袋に収まる。スッキリとした後味を感じるのはサイクリング後だからだろう。明日で本格的な休みは最終日。本気で色々と決めないとぉぉ。

生サンバル 2万ルピア(約154円)

TELCOMSEL simPATI SIMデータ量 7days/1.5GB 2万ルピア(約154円)

チップ 5千ルピア(約39円)

ジェラート①塩ヨーグルト&メロン 3万ルピア(約231円)

TTTM Market Bag 10万ルピア(約771円)

コーヒーなど 2.18万ルピア(約168円)

甥と姪に土産 19.97万ルピア(約1,541円)

生サンバル②(+レモン水) 4.6万ルピア(約355円)

インドネシア→日本(Surface:船便)3kg未満 46.5万ルピア(約3,587円)

ジェラート②チョコレート 3万ルピア(約231円)

缶飲料3本買い 1.8万ルピア(約139円)

サテアヤム×10本(+2本サービス!) 1.2万ルピア(約93円)

合計  96.75万ルピア(約7,445円)

※MINIMART内のATMからの引き出し 50万ルピア(4,155円)

走行距離 34.1km

積算距離 12140.2km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。