大雨漏れそう3/17インドネシアday18

※どす黒い雲…

いい感じの朝日を感じながら準備をしだす。昨夜、共にいたショーンとエマに別れを告げたかったが今尚、寝ている模様。心の中で別れを告げてその場を後に。

家族皆さんからお見送りされる。朝食もいただき、いざ出発!ホームステイをしたかのような1日だったなぁ。

さて、本日もバリバリと進もっ!シトゥボンドという街まで行くことに!

宿でいただいた食事じゃ足りなかったのでサバをいただく!

それにしてもインドネシアに入ってからほとんど猫しか見ていない。やはりイスラム教徒が大多数を占める国なだけあって犬は居ないのだろうな

そんなこと思いながらボーっとしていたら、頼んだサバの登場っ

さて、スプーンもフォークも用意されない状況で、訝しげに女将の顔に目をやると。「手で食え。」のジェスチャーをされる。なので右手は魚臭いので左手で写真を撮る。

※猫の監視付き

インドネシアで魚はちょっと…なイメージだったが、食べてみるとかなり美味しい!青魚好きの私からしたら充分に満足いく朝食であった。

道中、エスチャンプルーというカキ氷もいただく。道中の写真は交通量多いし、道は狭いので無し

※勝手にヘルメットかぶるインドネシア人

さて、お昼ということでガッツリ食べたい!いつものパターンとして、注文後にトイレに行って顔を洗ったり、手を洗ったり、うがいをしたりと色々とマイルールを強いているのだが、、

まさかのマンディ(水桶のこと)内に魚が泳いでたとは…使いにくいわっ!

頼んだのはトウモロコシ入りのご飯に、鶏の唐揚げであるアヤムゴレンと、無性に飲みたいスプライトの3点である。ここでも手を使って食べろと言われたので、、、ピンクのボウルで指を洗い、いただくことに。

いつも思うのがアヤムゴレンのコスパの悪さ。全然肉が付いてないの。しかもパサパサした食感だしね。足りなくて追加オーダーしたら最終的な会計が5万ルピア(約385円)とかなり高くついた

食後の運動をすぐにっ!血糖値を下げるためにもすぐさまペダリング!気づくと辺りはジャングルである

適度なアップダウンでハートビートもイイ感じ。

おお!海が見えてきた!今日は快調に進んでるわ

と、思いきやパンク!

またもや前輪!なんでこうもノリノリの時にパンクしだすのか!

穴の確認。リム側に穴が空いてる…ということはリム側に異物?!確認するも異物ナシ。明らかにヒドイ路面状況によるものだろう

とりあえずパッチを貼って再度セットして空気を入れるも、時間が経つと修理した箇所から空気が再度漏れ出す。パンクの穴が大きすぎるようだな…。ここでまたも新品のチューブに取り替える。

パンク修理で2時間も消費してしまった。気づくと頭上には今にも降り出しそうなほどの黒い雲が。

で、かなり降る!

雨宿りすればいいものを、もう残り後わずかなので、濡れてもいいやと無茶して走る!道路が川みたいだし、フロントパニアバッグは水たまりに浸かったままの走行である。

ひどすぎる雨量で視界は悪いし、片側1車線は実質走行不可能な川のようである。無論、あえて降られても走るのは私のバッグ類の防水性能を確かめたいからに他ならない。

濡れまくりながら宿へ。着いてしばらくすると止みだす。実際ここからが大変に面倒臭い作業の始まりである。バッグの中身を全て取り出して乾かす作業。もちろんバッグ本体もである。

※スラバヤという地名の由来はサメとワニの名前かららしい

心配していた中身の濡れは90%大丈夫である!しかし底部に閉まっていたモノに関しては濡れていた。これは川のような水たまりが原因で破れた部分からの浸水だと思う。これだけの大雨でもほとんどを防水してくれたのでARKELのバッグで良かったと一先ず言いたい。

※夕食は部屋で

今後はこの手の短時間で止むような雨の時は、きちんと雨宿りをしていこうと思う。かなり面倒な乾燥作業がすごく効率悪い。まぁなんだかんだで到着したからいいけど、もうインドネシアは懲り懲りだ〜

ポカリ×2本 1.2万ルピア(約92円)

朝食 1.6万ルピア(約123円)

エス・チャンプル 5千ルピア(約39円)

昼食 5万ルピア(約385円)

夕食 1.6万ルピア(約123円)

チョコスムージー 5千ルピア(約39円)

宿 18万ルピア(約1,387円)

インドマートにて 2.25万ルピア(約156円)

合計 30.65万ルピア(約2,362円)

※BANK NEGARAからの引き出し 250万ルピア(19.926円)

走行距離 100km(ピタリっ!)

積算距離 11851.1km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。