ドイツのSchmids社のハブ・ダイナモLED ライトの新型です。その名もSON Edelux IIと言いまして、断言できるのは今の所のハブ・ダイナモライトNo.1はコレだということ(価格、デザイン、性能全て考慮して)。夜道を広範囲且つ均一に照らしてくれて、対向車や対人が眩しく感じないような設計にもなっている。ボディはアルミ製で完全防水。ハブ・ダイナモからの電力供給により、壊れない限りは道を照らしてくれる。
スタンドライト機能(停車時もしばらくLEDがオンの状態)、オートライト機能(暗さを感知するセンサーにより自動点灯)も付いており、ロングツーリングの心強い味方。赤色のステーはイギリス・SuperNova社の物。Edeluxと互換性があったので再利用。
ハブ・ダイナモって何じゃそりゃ?な人に説明すると、これがあることによって車輪が回る時に電力が生まれるシステムとなっている。言わば、専用ライトのための専用”人力”バッテリーってこと。
ハブ・ダイナモもライトと同じSchmids社製である。シマノ社やB&M社のハブダイナモも選択肢としてはあるが、これ一択。値段はその分張ってしまうが、漕ぎも軽く、耐久性もあり、ブルベでの過酷なレースで使われてる実績もある。
リアライトもそのままSchmids社製にしても良かったのだが、ピンポイントな赤LEDに対して、こちらのB&M社製のToplight View Plusは広範囲に満遍なく照らしてくれる赤LEDなのでコチラを選択。購入価格もSchmids社製リアライトよりも半額以下で済んだ。
バンコクを走行中、おバカな走りにより壊してしまう。現時点ではフロントの点灯はOKだが、リアライトが光らない。