やっぱり雨降る中部高原12/3ベトナム2-2日目

※本日は長めの平坦路も走れた

ベトナムの宿ではチェックインの際に、必ずと言っていいほどパスポートをフロントに預けることになっている。最初に入国した時はそれが嫌で(国の規則だとは知らずに)断固拒否してたかな。今でも少し嫌な気持ちがあるが、ヤーヤー言うのも手間なので素直に預けてる。そしてチェックアウト時には忘れずに受け取る。

宿を出れば、日曜ということもあり、そんなに人出がない。ベトナムのもち米のソイをいただく

ラオスやタイのもち米と違って、そこまでモチモチした食感はないかな。でも美味しんだよ、ベトナムのも。

続けざまに懐かしの気持ちでバインミーをいただく。もち米の後に食べると良い腹持ちかも。

ここで町の区域の終わりを知らせる標識が。宿泊した町”プレイカン”を後にする。

お、おう。。。

早速の連続アップダウンの兆しである

上り下りにギアを小まめにカチャカチャと変えていくので、チェーンも外れたりする。上りの時に外れると掛け直すのが億劫であるし、早く調整しろって話だけどね。

面倒なので調整はまた今度。素晴らしい平坦路が続く

…かと思いきやこれである

今日はコントゥム省最大の省都”コントゥム”へ向かう。

道が一本調子なのは良いのだが、たまに重量級のトラックが通ると、物凄い排気ガスを撒き散らしてくれる。景色が良いだけに何だかな。

再び、平坦路!

北東から風が吹くことをタイ国内にいる時からしみじみと体感してたので、ようやくコンパスが南向きを指しだして少し救われる気持ちである。

途中の町では、、、

最初”生首”をずらりと運んでるのかと思った。これクッションなのだが、どう考えても使いにくそうである。なんか家にあってもくつろげなさそうなデザインだし。

11:00ごろ 早めの昼食へ。雨も降り出す

チョイスしたおかずも事前に用意されるスープも出来立てで温かい!やっぱりベトコン飯食べる時は先客が少ない&料理が出来立ての正午前に行くのが良いね

食べたら眠くなってきた。。

先に見えるウネウネな山道はどんどん見慣れてきた

コントゥムに近づくにつれ、自転車道も整備されたりと意外と道路環境は良い。

写真じゃわかりづらいが、小雨がどんどん強くなる

早速、少し外れにあるこちらの宿へ。値段は安いので良いが、従業員全員全く英語分からずで困る。しかも、周りを探索すると全く近くに飲食店がない。仕方ないので荷物だけ置いて自転車を漕いで腹ごしらえへ。

一瞬、灰皿に盛られたのかと思ったほど日本でよく見る灰皿風の皿。

麺は安定の美味しさ!このあとはバインミーのパンだけを買い、カップ麺も買って宿へ戻る

安い部屋だから文句は言わない。けれども、やっぱり言いたい。シャワー室の換気窓(窓というか換気穴)が隣の部屋と筒抜けでオッサンの痰吐きボイスがかなりうるさかった。夜は夜で、下の階のオーナー家族のカラオケが響いてうるさかった。別に支障なく、パソコン開いたまま夢の中へと落ちたけどね。明日は晴れろ〜

ソイ 1万ドン(約49円)

バインミー 2万ドン(約99円)

昼食 2.5万ドン(約123円)

宿 12万ドン(約592円)

麺 2万ドン(約99円)

パン×2個 6千ドン(約30円)

カップ麺 7千ドン(約35円)

合計 20.8万ドン(約1,027円)

走行距離 67.7km

積算距離 5966km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。