おいおい!越南(こっち)もかよ!12/2ベトナム2-1日目

※命名”Vの字責め”(自転車旅行車に対する)

遠くに見えてきたボーイー国境である。

ただいま〜。イカした国旗のベトナム!チャチャッと入国手続きを済ませますかね〜

(2つの意味で)晴れて、ベトナム入りである。

早速、SIMをViettel社のSIMに差し替えて、5万ドン分(約247円)のデータカードを購入。

ネットでトップアップの下調べしておくのを忘れていたため、お店のおっちゃんにやってもらう。が、おっちゃんも操作がたどたどしいぞ?いける??

※本日中に下調べ完了。

*100*{データカード裏面に記載の番号}#+発信でトップアップ完了!

  1. チャージ残高の確認:*101#で発信
  2. 契約プランの確認 :191にKTMIと入力してSMSを送る
  3. データ通信料残高の確認 :191にKTTKと入力してをSMSを送る
  4. データ通信サービスの開始 :191に希望のプラン名を入力してSMSを送る
  5. データ通信サービスの停止 :191にHUY サービス停止させるプラン名を入力してSMSを送る
私が入れているSIMは4G専用のため、4G70のプランが良い。7万ドンで1ヶ月2GB使える。任意の希望のプランとしては”MI30″か”MI50″が有力である。どちらも1ヶ月のプランで”MI30″は3万ドンで2GB使用可能。”MI50″は5万ドンで4.5GB使用可能である

LTE電波は立っているのに、なんかインターネットが使えないぞ。ここで足止めしても仕方ないので先へ進む。

微妙なアップダウンの後に、少し下りが続きそうな予感の坂が見えてきた。

おいおい!越南(ベトナム)もアップダウンの連続かよ!もうVの字攻めは勘弁して。

正直、テントも乾かしたいし、もう宿探そうかな…

ん?さすらい人が歩いてきた。よく見れば裸足で自作のギター片手に歌いながら練り歩いてるじゃないの

もんの凄く、インスピレーション受けてしまった(どこに?)

もうね、全体的なオーラがすごい。おそらく誰1人としてシミッたれオヤジの歌なぞ聴かないのだろうが、彼は大地と空と共に唄っている。もう、周りの目など気にせず、ただ歌を唄うという行為者でしかない。ここで彼に色々と気付かされた私はこのままスルーするわけにはいかん。

「シンチャオ!」さすらい人にっこり。

言葉はわからないが、握手をしてささやかながらチップを渡す。彼がこれからどこへ行くのか(実は近所に家があったりして)、何がしたいのかとかは関係なしに、素直にすごいなと尊敬してしまった。

その後はそのままViettel社のショップを見つけたので、とりあえす1万ドン(約49円)で0.5GB使えるプランを設定してもらうことに。ただ1日のみのプランだから選択ミス。。

ほど近くに宿を発見!この辺りに多く宿が密集しているが、一番綺麗そう

うん。こじんまり。あとは値切るだけだったが、18万ドン(約888円)→16万ドン(約790円)にしかならず。せめて15万ドンにしたかったな〜

速攻、着てる服を洗い、テントや寝袋を乾かす。この作業が本当にやりたくてしょうがなかった!こういう几帳面に心配する所が長期野宿旅行ができるのかどうかの心配な点である。(主にオーストラリアで)

ちょっと遅めのお昼!うん!やっぱりベトナム飯も美味しい。はじめはそこまで空腹ではないから、食べれるかなと心配したがペロリと食べれた

お次は露店で麺料理を。

ちょっと名前を忘れてしまったが、次見かけたら必ずメモ取ろう。スープが半透明色だがしっかりとした味でとても美味しかった。麺料理を頼むと必ずと言っていいほど出てくる生野菜だが、今回は食べやすい野菜のオンパレード。レタス・もやし・バナナの花・パクチーとどれも美味しくて初めてこの手の付け合わせ野菜を完食できた!

宿へ戻り、夕寝をしてから夜の街へ

と、言っても今朝のカオニャオがあるから買わないけどね

バインセオ(ベトナム式お好み焼きみたいなもの)は次回食べたいところである。さ〜て、今後のルートであるが、このままベトナム中部高原(ターイグエン)を南下して、コーヒーで有名なバンメトートまでは行こうと思う。それから2つのルートで悩んでいるが、ホーチミンまで最短で行けるAH17(アジアンハイウェイ)号線ルートが有力かな。今日も天気を確認してみたが、ベトナム中部海岸沿いは雨。やっぱり高原地帯に来て正解ではある。

SIMデータ 5万ドン(約247円)

宿 16万ドン(約790円)

昼食① 2.5万ドン(約123円)

昼食② 2万ドン(約99円)

串 5千ドン(約25円)

カップ麺 1万ドン(約49円)

合計 27万ドン(約1,333円)

※ベトコン銀行からの引き出し 300万ドン(15,608円)

走行距離 19.3km

積算距離 5898.3km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。