1人じゃ5kmも戻れない11/18タイ7日目

※点滴中

10:00ごろ 昨日に引き続いて、未だに腹の収まりがつかない。この処方されたOREDAなる粉末は、溶かして飲むタイプのポカリ味を更に酸っぱ目にしたようなテイスト。

これが案外クセになりまして、水だと無理なのがOREDAなら飲めるから不思議

かなり天気イイのにこっちとしてはテンションが上がらない。とりあえずカンカン照りで乾いた洗濯物をしまったりして、今日はここをチェックアウトして近くの少しでも安めの宿へ移動することに。

部屋の居心地は良かったけれど、シャワー中にお湯が突然水になったりする修行仕様が要らんかったな

さて、食欲に関して言えば、ぎりぎりゼリーならイケるかなって具合。ここで初のタイのセブンで買い物。

そのあと目的の宿近くでローカル食堂を発見。辛くない麺料理をオーダー。食べてみると意外にイケる。どうやら快復に向かっているようだ

宿はファンシーな外観のコテージが並ぶこちらを選択。寛大な宿の御主人と英語が話せる奥様のおかげで相場よりも安くチェックイン

ホテル名:Dutchanee Resort

チェックインの流れでOREDA粉末が買える場所を聞くと、このTESCO Lotusというタイのスーパーマーケットと、

ガソリンスタンドに併設のセブンイレブンにあるとのこと。

結局、どちらのお店も同じパッケージのOREDAには巡り会うことができず。(これ明らかスポーツ系ドリンクの粉末のような気が…)

ただセブンイレブンに売ってあったものには、

OREDAの頭文字にX-Lというパワーアップしたかのようなワードが表記されているのを発見。イイねコレ

帰りはどうしても甘いのが飲みたくなり、バナナシロップジュースを購入。この後、宿へ戻り、、

病院へ。

と、いうのもチットさんとラインで連絡を取っており、「病院へはいつ行くのか?」との問いに「明日の朝かな」と返事したら、「今日のこれからでも遅くないから」と救急車をチットさんが手配してくれたのだ。いやはや、遠方にいるのに迷惑かけっぱなしで申し訳ない。。というか人生初の救急車がしょうもない下腹部の違和感だけって。

当初、チットさんから「グルコースを摂れ」と言われていたが、「食欲ないからグルコース食べれない」と断っていた私。ドクターや看護師からの説明でコレが”グルコース”だと今気づかされる。確かに点滴打つと、楽になるよね。でも点滴前にも注射をされた私。しかもお尻に(筋肉部)。なんか薬漬けの気分を味わえる。

結構たんまりとした量の点滴を打つこと2時間ほど。帰りはどうして帰ろうか、もしかしたら再度の救急車か?と思いきや、なんと宿のご主人と奥様がマイカーで迎えに来てくれた。

帰りの車内でも2人とも私の身体のことやこれからの旅のことを気遣ってくれている。しかも途中のコンビニに寄り、4Lもの水を私にプレゼントしてくれたご主人。本当に色々とありがとうございます。

病院では診察代や薬代やこの別バージョンのOREDAも全て無料にしてくれました。もうタイ人には心底親切にしないとバチが当たりますわ

ちょっと前までは”自分は誰の手も借りずにこの旅を終えてやる”つもりで自転車を漕いでいた半ば傲慢なサイクリストであったと思う。それが今や、たかが5kmほどしか離れていない病院から宿へも人の助けを要し、診察代も無料にしてもらい、善意で今日を終えただけの無力な自分を実感しているばかりである。遠くにいる仲間のチットさんとダンさんにも元気な姿を早く見せれるように明日は彼らと再会したい。

ゼリーなど 47バーツ(約160円)

水・プリングルスBBQ 48バーツ(約164円)

やっとの固形物 30バーツ(約102円)

宿 300バーツ(約1,023円)

OREDA系粉末×3包 11バーツ(約38円)

バナナシェイク系のドリンク 20バーツ(約68円)

診察代&薬代 0円

エビワンタンスープ(冷凍)とカップお粥 71バーツ(約242円)

合計 527バーツ(約1,798円)

走行距離 11.7km

積算距離 5175.1km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。