CO-MOTIONを試乗しに行こう!1/7タイ2- day9

※念願のCO-MOTIONに試乗してみた

朝からたっぷりの食べ放題バナナが置かれているのを横目に、

1人ゆっくりと朝食の準備に取り掛かる。おっ。ヌテッラ(チョコスプレッド)も置いてある

ケロッグのコーンフロスティを初めにいただく

トーストした食パンにイチゴジャムやヌテッラを塗り朝食を楽しむ

おかわり〜♪

※ふと、食べながら対岸に目をやると大きなトカゲが闊歩していた

さて、朝食も終えてこれから20kmほど離れた自転車屋さんまで行こうと思う。

バンコク市内の道路混雑が激しくて写真は無し。はっきり言えばバンコク市内の自転車道路事情はオススメできない。実際に自転車で移動の人が全く見当たらない。

そんなこんなで目的地周辺に到着!

ここが私が行きたかった自転車店である。その名もHAPPY BIKEである。

と、腹が減りすぎてるので来店前に腹ごしらえ。ここではホットドッグをオーダーする。

隣の店では蜂蜜レモンジュースをオーダー!

うん。サイクリング後に食すと美味さ倍増といったところ。

食べ終わったのでそのままお店の中へ

なんと!スポークに取り付けて光らせるモンキーライトが置いてある!実店舗として在庫持つお店とか初めて見た!

そもそもここに来た目的は、このお店がCO-MOTION CYCLESのHPに載っている正規代理店だからである。ちなみにHP上から確認する限り、日本に代理店は無し。アジアでもここバンコクのこのお店だけ。(Kangaroo自転車店にはあったけどね)

これがそのCO-MOTIONのある1つのモデル。”Pangea” かっこいい〜〜!!

Americanoという700cホイール採用のモデル

パッと見で特徴的なデモンタブル(分割機構)。その名もCO-Pilot(コー・パイロット)

詳しい詳細は聞けてないが、一見して男心をくすぐるメカメカしさ。けれどシンプルっていう素晴らしさ。

この分割機構があれば旅の選択肢が多いに増えるだろうな

MADE IN USAなのも良い!

オーナーの奥さんのタムさんと2ショット。話しの流れで「私の自転車で良ければ試乗していいよ」と言われ、あまりの嬉しさにテンションUP!バンコクまで来た甲斐があった!

真ん中の水色がタムさんの所有バイクである

サイズはもちろんタムさんの身長に合わせているが、あまり違和感なし。

お店のすぐ先が綺麗なサイクリングロードなので行ってみる

26インチホイール採用のロングツーリングモデルの”Pangea”である。

パンゲ(ジィ)アとは2億5000万年前、かつて存在したといわれる大陸の名前であるが、これをロングツーリング車としてのモデル名にするあたりが、何ともロマン溢れる話である。それ以前に、遥か太古の地球では今の大陸が1つであったという仮説もロマンに満ちている。

そういうことを踏まえて自転車をサッと観察。このニッケルヘッドバッジはオプションで有料だが、HAPPY BIKEで注文すると無料となる。

車体のモデル名とCO-Pilotの表記。CO-Pilotもオプションで+28000THB(約97,881円)で実装できる。

分割機構の強度自体はどうなのか気になるが、見た感じステンレスである。

別のアメリカ人男性の動画を見たところ締め付けは付属の専用レンチで行っていた。

極め付けはドイツ製の内装ギアハブのローロフとベルトドライブである。双方ともメンテナンスフリーで、ベルトドライブに関しては持ち運びの際に必要以上に汚れなど気にする事も無さそうだ。汚れにくいって素晴らしい。

人生初のCO-MOTION+ローロフ内装ハブ+ベルトドライブである。走っていて感じるのは驚くほどにベルトドライブがスムーズなこと。

加えてサイクリングロードの雰囲気も良い。実に快適だ!

ローロフの変速に関してはちょっと物足りない部分があったけれど、山道もラクに上れそうである。

周囲、約4kmほどのサイクリングコースを試走し終えて、満足感に浸る。オーダー時のカラーサンプルも間近で見れた!どの色もそれぞれに個性があるが、私なら次回はオレンジにしたい…って買う気なんかい!

※旧バージョンのリアフレームの独特な形状

いいえ、買いませぬ。

CO-MOTIONと比べると私の自転車がデカイの何のって。その分、安定感や安心感、ズッシリとした乗り心地は最高なのだが。

帰りは行きよりも順調に進む。バンコクが都会と聞いていたが、想像と違ったかな。何だろ。街に流れるエネルギーもベトナムや中国ほどに感じない。あ、おそらくクラクションがほとんど無いからか(笑)それは良いことだ!

カオサンロードでは無いが、近場で食事へ

ん〜美味しい!タイ式のオムレツ料理かな?具材たっぷりで50B(約176円)

カオサンロード内に自転車で突っ込みたくはないので、側でチキンBBQやモチ米を持ち帰る。

宿には3匹の飼い猫がその辺をうろついたり、

まどろんだり、

外を眺めてたりする(さっきの水ばっか飲んでた猫)

メンテナンスをする時も猫ちゃんが私の行動を逐一観察してくる。

あ〜カワユイなぁ

※散らかり方がヒドイ

あ〜疲れた。明日は月曜日で日本からの郵便を取りに行かなくてはいけない。それもここから約20kmほど離れている。なんか、滞在しているのにゆっくりと過ごせてない毎日だな。特にどこそこを観光したいとは思わないが、時間に余裕が欲しい。時間を見つけては調べ物やブログ作業もあったりと忙しい。

充実してるって有難いことなんだけどね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

朝食 ホテルにて

アイス 15B(約53円)

ハニーレモン 45B(約158円)

ホットドッグ 60B(約211円)

オムレツ 50B(約176円)

カオニャオとチキンBBQ×2 30B(約105円)

ソーセージ 10B(約35円)

ライチゼリードリンク 10B(約35円)

合計 220B(約773円)

走行距離 50.2km

積算距離 8346.8km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。