Japanese Warm Showers1/11タイ2-day13

※上から市場(The New Rot Far Market Ratchada)

本日は兼ねてから連絡を取り合っていた日本人男性の御宅へと訪問する。

出会いのきっかけは自転車旅行者のコミュニティであるWarm Showersを介してである。今回で人生2度目のゲストとしての訪問。記念すべき(?)第一回目はコチラの記事にて。

Warm Showersは本当に温かい1/4タイ2-day6

2018-01-04

世界は広いぞ1/5タイ2- day7

2018-01-05

朝のうちに荷物をまとめたり、なんやかんやしてチェックアウト12:00ギリギリまで滞在。ここは良い宿だった。猫スケが3〜4匹いるし、飲み物・食べ物フリーだし、静かな環境だし。

さて、待ち合わせの時間まで数時間あるのでグルグルとバンコク市内を周る。

途中でライトの溶接をガッツリしてもらおうと工場へ寄るも「できない」と断られる。代わりに輪ゴムを頂いたのでそれで固定。

自転車屋も巡ってみる〜。PRO BIKEというお店。値下げは15%OFFまで可能とのこと。

一昨日から続いているハンバーガー屋巡り。ここはGoogleのレビューも高得点な意見ばかり

いかにもファストフードな内装

セットのサラダは中々のボリューミー。和風ドレッシングをチョイス

ハンバーガー到着!

うん!美味しい!小ぶりだけど食べ応えアリ!値段もサイドメニューセットで280B(約976円)なのでコスパは良し。レシートにはサービス料が含まれてないのでチップを支払う。20B(約70円)

偶然、ハンバーガー屋近くに自転車屋を発見!

お店の名前はBIKE STOP。至極、シンプルな響き!

特に何か欲しいわけではないが、自転車チェーンの洗浄剤や潤滑油は欲しいところである。

ま、そういったケミカル品に欲しい商品が無く、代わりにお店のオリジナル帽子をGET!半額以下まで値切って購入!

その後は更に違う自転車屋さんへ

セントラルワールドという巨大なショッピングモールを横目に、

ラーチャダムリ通りを北上する。

プラトゥーナムマーケット近くのラーチャプラーロップ駅の線路を越える(高架じゃないんかい!)

タイの電車とかどんなのだろ…ワクワク

見えてきたっ!い、、意外に普通!

すぐ先にオシャレな自転車屋さん。その名もLife Cycling

アレックス・モールトンのステンレスVer.も置いてある

宇宙刑事ギャバンみたい

Disney映画のトロンにも見えてくる

大好きなBROMPTONもバッチリ置いてある。自転車屋というよりショールームのような雰囲気だな

っと、目的はWi-Fiを利用したブログの編集。カフェも併設なので、飲み食いしながら約束の時間まで過ごす。

※最寄りのショッピングモール

待ち合わせの時間に直接、日本人男性の御宅へ訪問。初のご対面なので写真は撮れていないが、部屋の中や色々なことを案内される。(まあ立派なおウチ)

写真の男性がホストとして迎えてくれた鈴木さんという御方である。近くのナイトマーケットの絶好のビューポイントまで連れていってもらった。

確かに綺麗!

絶対にこうして知り合わないと、こんな場所には来れなかった。宝石箱みたいにキラキラとしたカラフルな夜景。これは良い経験をありがとうございます!

それでは鈴木さんの”庭”とも言えるナイトマーケット内へ!

海鮮類豊富だな〜

鈴木氏「タイ人はね、サーモンしか食べないくらいサーモン好きなのよ」

私「タイ人は青魚とかは食べないのですか?」

鈴木氏「食べないね〜」

これを聞いて、青魚大好き人間として安堵した。だって海外で自分の好きなネタが人気出たら高騰しそうでしょ

食べ歩きが屋台の醍醐味!

オススメのココナツスムージーもいただく

美味しいのでココナツジュースにもトライ!

周りの雰囲気はとても活気があって雰囲気が良い。デートにもってこいな清潔なイメージのナイトマーケットである。

※豚のスペアリブ・マウンテン(笑)

ここで別の日本人男性と合流。今晩はこれを3人で食べるらしい。うまそう

合流した日本人男性ヒデさんと鈴木さんとの2ショット!

この緑色の大部分が青唐辛子っていう

料理名はわからないが、この料理が最近のタイでの流行らしい

いざ!

うんめえええええええ

酸味の効いた爽やかなスープと豚の肉々しさが非常にマッチ。ヒーヒー辛いんだけど癖になる!ごちそうさまです!

意外に量が足りなかったので豚の串を食べたり、

何気に初めてのカオニャオ・マムアンを食べてみた!生のマンゴー+ココナツミルク+餅米、、まさに”おはぎ”である!美味しい!

ついでにiPhoneのガラスフィルムも新品に替えたい。

1枚70バーツの安いタイプのではなく、1枚150バーツの全面をカバーするガラスフィルムが欲しい。

値下げの段階で、「2つ買うと1枚100バーツにするよ」と提案を受ける。

ヒデさんが一緒に話に乗ってくれたので1枚100バーツ(約348円)で買えたとさ。ありがとうございます!

※とにかく敷地が広い!

その後は、タイでの自転車の立ち位置というか、ヒエラルキー的なのを聞いてビックリ。

交通事情でランクが最下位なのが徒歩。この場合の”ランク下”の意味は、「金銭的に優位でない者」という意味。

お金持ちのタイ人は歩かないらしい。かといって、バイクは安いし手頃な移動手段。車移動に関してもお金に余裕が出来ると誰でも買える。この中で自転車移動が一番裕福であると見なされるらしい。(あくまでもタイでは。)

※ヒデさん金持ちじゃないですか!

特に前国王の故・プミンポン国王が”私は自転車が好きだ”の声から国民に自転車ブームの火が付きだしたという。

車でもバイクでもなく、あえての人力で自転車移動だから、金銭的・気持ち的に余裕がないと乗らないかもな〜。それに富裕層は肉体的労働から解き放たれているので、自分の健康管理は自分のアクティビティで解消しているものだろうし。

でもって、今後自転車による移動が増えるとバンコクのアホみたいな渋滞もどんどん解消されていくのかもね。まずは、国民の所得がこれからもどんどん上がって、成長の見込みがあればもっとタイの道路も走りやすくなるかも。

とか、思いつつ鈴木さんの家へ。とにかく広い!ヒデさんもビックリで写真を撮る。

私はそんなビックリヒデさんを写真に収める。

約250㎡!(迷いそう)

ここが私のゲストルーム。もうホテル並みだよね。いや、それ以上の内装とインテリア…。この部屋に過去、何組もの自転車旅行者を泊めてきたという。

部屋は富裕層らしく1階に位置している。テラスからの眺めがどこの高級ホテルですかっというツッコミ!

ラグジュアリーで豪華な雰囲気!こりゃ〜。タイ生活も仕事こそ順調ならアリです

せっかくの自転車大好き人間が3人も集まったので集合写真!この後、ヒデさんは帰宅していったので鈴木さんと2人で自転車や旅に関して色々と語る。

多くの欧州人や外国人を泊めてきた鈴木さんの見解を聞くと同感。彼らは全ての旅程を自転車では行かずに、上手に自転車とその他の交通機関を駆使しておこなっているので、とても旅行の効率が良い。日本人は真面目に全行程を自転車走破するが彼ら(欧州人)は違うと。

私はどちらかというと、欧州人側に考えがシフトしだしている。と、いっても今回の旅は全て自転車漕ぐけども。とても刺激的な1日だったな〜。

ハンバーガーセット 300B(約1,045円)

BIKE STOP オリジナルCAP 150B(約523円)

ライチソーダ&マッシュルームパイ 130B(約453円)

牛串×2本 20B(約70円)

ココナツスムージS 35B(約122円)

豚スペアリブ (ご馳走になる)

ココナツジュース 20B(約70円)

豚串 20B(約70円)

カオニャオ・マムアン 40B(約139円)

小蟹の丸揚げ 50B(約174円)

iphone7 全面ガラスフィルム 100B(約348円)

アーモンドアイス 40B(約139円)

合計 905B(約3,154円)

走行距離 21.9km

積算距離 8442.1km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。