※虚構の現実
本日も連泊。尚、簡易的な朝食は全て無料で24H食べ放題。よってパンはこの後もダラダラと複数枚いただく。いやぁ、漕がないのにこんなに食べちゃってスマナイ(胃腸に)
運よくインドネシア人ビジネスマンがチェックアウトしたので、彼が居たベッドに荷物を移動させる。全ての荷物を一まとめにして、ブログ作業やその他の調べ物を行う。そして彼からはインドネシアで食べるべきオススメ料理リストを30品目も教えてもらう!ありがとうNiko氏!
※写真を撮る宿オーナーのSK氏
気づけば正午過ぎ。なるべくお金をかけたくないので、何かにつけてお金のかかりそうなシンガポール観光はやめておく。それは何故か?
※電線を再度接続し直す
まずはリアライトの電灯が点かないのでその修理を。色々、試行錯誤してみて結論としては故障。オーストラリアあたりでこの故障の対処はしますかね。次いで、ここで今ある予算を削ると今後のルートにヒビが入るので今しばらくの我慢を…!必要な我慢です、ハイ。
※やたら自転車を撮るSK氏を撮る
色々と談笑しながら自転車のメンテナンス、、と言ってもチェーンの清掃・注油だけで後はノーメンテです、ハイ。チェーンも10,000km以上走ってても、まだ交換もせずに順調です、ハイ。
※今年は狗年
ようやく辺りが暗く、涼しくなったところで市内観光に出向く。昼食も夕食も取らぬまま時間が過ぎていたのを、自転車に跨がった瞬間気づく。そして腹が猛烈に減りだす。
マリーナベイ・サンズというリゾートホテルを眺めにきた。実はこれ2010年に開業した真新しいホテルで、私もメディアの画面上で何度か目にした。一目見た瞬間からヤバそうな構造と、見た目のインパクトはあるので是非とも写真に収めたいと思ってたのだ。運良くレーザーSHOWの開催時間。
遠目から見ているので、微かに聴こえる音楽と共に、ライトアップが次々と変わっていくのが見てとれる。
また同じ色やんけ。
風水をモチーフに構造上の傾きが52度もあるこのマリーナベイ。建設段階で世界の名だたるゼネコンや、日本からも清水建設を筆頭に、複数の建設会社が名乗りをあげていたのだが、あまりの難工事に全ての会社が辞退する。しかし、通常約48ヶ月(4年)はかかるだろう難解な建設を”約2年”で工事完了させたのが韓国の建設会社の双竜(サンヨン)建設会社である。しかし、その後倒産。(え?)
※なんと実際の建設期間は約3ヶ月!
韓国と言えば、言わずもがな手抜きの突貫工事で有名だが、果たしてこれは大丈夫なのだろうか?震度1の揺れすらないシンガポールだからこそ建てれるものだろうか。素人には全くわかりません
あ、レーザー!
ただ言えるのは、建設背景やその中身を情報で知ると、なんか滑稽に思えてくる。最低でも1人1泊4万円〜の宿代を捻出するなら、日本の雪見温泉できる岐阜や福井で湯ごもりしたい私。カジノホテルでもあるし、性に合わないな。
あああああ。でも泊まってみたい!屋上のプール(屋上プールは日本が建設)から市内を眺めてみたい!
と、いうことでいつかは崩れる前に泊まりに行こうと思う。そして何の前触れも無く、いきなりレーザーSHOWも終了したので、お次はマーライオンでも見に行くとしよう
マレーシアの王族のエピソードと、古代都市テマセックとの融合体であるマーライオン。頭部はライオン・下半身は魚の尾をしており、何だかマヌケに思えてくる
口から水を吐き続けるってのも何だかねぇ
でもユルキャラな感じで好きっすよ
観光客にも大人気なスポットだろう
いい加減に腹を空かせて、辛抱堪らんので夜ご飯へ
煌びやかなビル群を突き進み、
チャイナタウンへ迷い込む
ここではカットフルーツを購入。なるべく観光地では食べたくないので、宿近くのフードコートへ向かう。
※ようやくの夕食
他のアジアの隣国と比べて、やはり3倍以上の値がするシンガポール!それでも東京と比べたら、まだローカルな食事代は安いな!宿は過ごしやすいけど、今回は明日が最後の1泊にして、速やかにシンガポールとお別れを告げようと決心!明日は何するかって?何も特別なことはしませんよ!
カットフルーツ(スイカ、メロン) 2.5SGD(約203円)
夕食 5SGD(約405円)
合計7.5SGD(約608円)
走行距離 11.3km
積算距離 10544.3km