漕ぐのが一苦労な首都!3/2インドネシアday3

※まさかのトロイテックが展示!

宿にて無料のトーストをいただく。ジャムの適当な塗り方で性格が表れますね

そう、細々とした作業とかがすこぶる苦手な私。どうも集中力が散漫してしまって適当におざなりになってしまう。1つの物を創りあげる職人に対する尊敬はここから来ている。誰だって自分には無い物に惹かれるのであろう

そんな自分自身の性格であるから、ダイナミックに操作可能な自転車は性に合う

カオスなジャカルタロードを小言を口ずさみつつも楽しむ

薄っ!カットスイカ薄っ!!

タイ王国のカットスイカと大違いである

インドネシアのチャーハンことナシゴレンはボリュームたっぷりで美味しい。サイクリングの良きお供

さて、まず向かうはセルフコインランドリー。通常であれば宿で手洗いして干すのだが、今回の宿施設に干す場所が全く無いのでコチラを利用。

宿のランドリーサービスはkgあたり18,000ルピア(約139円)。コチラは5kg単位からで40,000ルピア(約308円)。私の洗濯物はたったの1.1kg。なんだ〜。宿で出した方が安いじゃないか。しかし、宿出しの場合、受け取りが明朝の10時と遅いのでコチラを利用する。

STC Senayanというショッピングモールにも行ってみる。お目当ては自転車店である

One Bike Shopというお店

Brompton(UK)とBike Friday(USA)という小径降りたたみ自転車専門店のようだ

2つとも持っているけれど、どちらも一長一短あり、良い自転車です

在庫ずらり

カーボンホイールもあり

このショッピングモールなかなか面白いじゃん。他にも自転車店あり

では覗いてみよう

お洒落なカスタム・ブロンプトン。こう言っちゃ悪いが、ジャカルタはブロンプトンが似合う街並みではないぞ

んえええええっ?!

まさかのTROYTECのローレーサーモデルが展示!どこで乗るんだ、こんな低姿勢のリカンベント!買うのは自宅の私有地で乗るような富裕層なだけなのか?と、言っても見る限りジャワ島狭いっすよ

トライクもある!需要あるのか!

まさかのTerra Trikeフラッグポールも!テンション上がる

HPVもICEも取り扱っているのか!これは面白いお店に遭遇したぞ!!

Bromptonのソフトケースもあり(25,000円ほど)

そして、超偶然!昨日修理したボトルホルダーのアタッチメントのみが販売されている!何も言わずとも「はいはい。15%オフにしますよ」と言ってくれた店員さん。いやあ、こういう尖ったお店にはやっぱり面白いアイテムが多い!是非、生き残ってください!

その他にもアウトドア店多めのテナント

別の自転車店も!

他のモールにも訪れる!外の世界とはえらい違い。そのうちSF映画みたいにディストピアが繰り広げられて、貧民層と富裕層にガッチリ分かれていくのだろうな。あ、既にそうなっているか。

奥にあるACEというホームセンターに寄る

ジェラートも食す

上はマンゴー・下はダークチョコレートの鉄板コンビ!

最後にTELKOMSELに寄って、パーソナル・ホットスポットの設定をしてもらう。要はWi-Fiのない環境でもPCでネットを使いたい

お次は路面店の自転車店へ!

スタッフのTirfunさんと撮影!バリにも同じ店舗があるらしく、自転車空輸の際はお世話になります!

さて、更に市内をぐるぐると漕ぐ!

絶賛、発展途上中!

マレーシアやシンガポールにもあるRODALINKという自転車店。しかし、インドネシアのパーツや自転車類の在庫は良いとは言えないな。

さて、長々と周ったところで帰る方向に進む

車やバイクが更に増えだす

おおお!何事!

これが日常のジャカルタか…

空気悪いし、絶対に住みたくないです

車と同じルートを通ると、迂回しながら宿に着くことになるので自転車を押してショートカットする

無事に宿近くまで来れてホッとする。夕食へ。

ドリンクはSODA SUSU。コンデンスミルクを炭酸水で割ったシンプルに甘い飲み物。辛いインドネシア料理には合いそう。

しかし、頼んだインドネシアの焼きそば・ミーゴレンは全然辛くない!おそらく辛さに慣れてき始めたのだろう

宿に着いてからササッとボトルホルダーのアクセサリーの取り付け!これで今後も心配なくボトルが取り付けれる!

夜、姉上から写真が届く。実家の愛犬の写真。彼女は今16歳で今年の8月末で17歳になる。もう立派な長寿犬だ。せめて自分が帰国するまでは元気でいてほしい。早めに自転車旅を切り上げて散歩を一緒にしたい。今はそんな気持ちでいっぱい。

カットスイカ 3千ルピア(約23円)

ナシゴレン 1.5万ルピア(約116円)

セルフランドリー 5kg迄 4万ルピア(約308円)

ジェラート 3.5万ルピア(約270円)

モンキーケージ 備品 5.95万ルピア(約458円)

夕食(3.2RP+1.5RP) 4.7万ルピア(約362円)

宿 11.7万ルピア(約901円)

オレンジジュース 5千ルピア(約39円)

合計 32.15万ルピア(約2,476円)

走行距離 31.4km

積算距離 10656.5km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。