恵州の我が家へようこそ〜9/25中国23日目

※新しい我が家を公開(詳細後述)

10:00出発 昨夜洗って干した洗濯物が生乾きのため本日は乾かしながら走ることに。

ここのホテルはエレベーターもロビーも広く大きくて自転車の持ち運びが楽であった

泊めてくれてありがとうございます

外は蒸しっとして気温も高く室内との温度差にデジカメレンズも曇る状態。

今日はどこまで漕ごうかな〜楽しみである

雨が降りそうな

日光がないだけで走りやすい

G324号線をそのまま深センに向かって走るのも悪くはないのだが交通量の少ない道も走りたくなりルートをX127号線へと変更。

12:30ごろ レッドブルとフルーツの缶詰を食す。もっと食料調達すべきだなあ

フルーツもっと食べたいい

高架下の日陰にいるだけで体力回復の差が全く違う

さて走行中の楽しみの一つ、地元のご飯屋さんに着く

何が楽しみってそりゃご飯自体の味や見た目もそうだが働く人の手際や佇まい、食事をとる地元民の雰囲気などを見るのが楽しみなのである。ここでは土木作業員やトラック運転手が多くて皆一様に白飯のお代わり頻度が凄い

上にかかるねぎ塩ダレのようなものが美味しい。白飯お代わりしよっと

走行再開の15:00ごろ 急に雨が降り出す

このように干してる洗濯物らをバッグ内に取り込み、雨仕様の身支度を終えること。

と、思いきや10分くらいで雨止むっていう

また降りだしそうな雲が多くて洗濯物はしまったまま爆走。

17:15ごろ もっとも好きな配色をした猫発見

どうやら餃子屋の飼い猫みたいだ

もちろん目的は蒸餃子をテイクアウトすること

可愛いワンコら。全犬ノーリード

名前もよくわからない饅頭を食べる楽しみ

栗餡かな?それか芋餡 自転車乗りにはありがたい糖分補給になるね

先にペダルを進めると木々が生い茂る細い道へ。尚、こういう道でも車がたまに通る

目的地に近づいてきたのでテイクアウトした蒸し餃子をいただく

食べ終わって200mほど先には屋台群が。どうやらこのあたりのマンション建設現場の人たちをターゲットとして営業している模様

オープンキッチンなので早速オーダー。作ってる様を凝視。手際いいな〜〜

できるの早っ!

炒米粉である。いわば、ビーフンね。ラー油は少しだけにしてねってオーダーしたけど、辛さがまあそこそこあり身体中から汗がほとばしる。マスター、うま辛いよ

ビーフン食べて元気出たのかペダルも軽く感じひたすら工場立ち並ぶ大通りを爆走。

大通りの名は「石化大道中」という通り。石油工場が乱立しているのだろうか。立ち並ぶ不気味な工場群は光り輝き、綺麗である。何を製造しているのかは謎のままにしていた方がなんだか神秘的にも思える。気になる人はググってね。

21:30ごろ 宿となるアパートメントに向かうとまだ建設中ですけど??Booking.comさんこんなところ掲載しないでえ〜。「仕方あるまい」 とCtripという中国系に強い宿泊予約サイトを使い、地図検索で現在地から「近め」で尚且つ「安め」のところを探す

ふう。先ほどの現場から3kmほどで着いた〜

私、このあたりに部屋持ってまして(広いでしょ?)

階層は26Fに位置して まあ1人だと部屋が広くて余るほど。トイレもシャワールームも綺麗にセパレート。

ベッドはメルヘンチックでソファ、壁紙、カーテン全てIKEAっぽいところで揃えたの

IKEAではなくてあくまでもIKEAっぽいってところが通好み

あ、そうそう。最近、洗濯機も買ったの。で、ここテラスだけど広すぎるから自転車置き場に丁度良いかなって。

夜景ってほどではないけど高階層から見下ろす建物群。周りはホテルが多くてお店も充実。

ウォルマートだって歩いて15分ほどなの。

1泊108元(約1,826円)

安くないですか?旅行者(特に自転車)には有難い広さとトイレとシャワー別。

環境も良くてそして洗濯機がフリーで使えるのはまさに神。

昼食 10元(約169円)

アイス 4元(約68円)

持ち帰り蒸し餃子 5元(約85円)

炒めたビーフン 10元(約169円)

宿 108元(約1,826円)

持ち帰りチャーハン&揚げ餃子 16元(約271円)

合計 153元(約2,587円)

走行距離 126.1km

積算距離 2046.6km

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。