厦門の芸術家集団と中国茶〜9/20中国18日目

※宿泊先で中国茶を淹れていただくの図

6:00 起床

7:00 厦門(ジアメン)市に向けて出発

良い朝である。朝日と吹く風が心地良い

昨日行けなかった市場にまずは見学としよう

の、前にケビンさんと昨日行った屋台で軽く朝ごはん。朝は登校前のちびっこ達が多い。

店のおばちゃんも覚えてくれててオーダーが通りやすい。

今回はトッピングに豚の胃は入れずにオーダー。アーモンドスープ美味しい。。(←左)

さあて、食べたら市場へ。ここから自転車で2〜3分ほどの好立地

まずは市場の手前にある精肉店。屠殺待ちの鳥ら。画像は割とショッキングかもしれないので別リンクで後半の方に載せます。ただ屠殺後の鳥らなので血とか内臓がモロに写る画像ではないです。(でも見たい人はご自由に)

鳩も食べるのね

近づくと一斉に檻の端へ向かうダックら。おそらく自分の運命を知ってるのだろう

市場の外観

野菜売り場

鮮魚売り場

貝類も販売

ウシガエルも販売

肉売り場。詳細の画像はこちらへ(ややグロ注意)

市場を出て今回の目的地の厦門(シァーメン)市へ

自身も自転車で旅する現地人の弁護士さんとパシャリ。名刺もいただきWeChatのIDも交換。弁護士という職業柄なのか雰囲気が市場に居た人達と違う

少し走っただけでお腹が空いてきた

自転車乗ると痩せて行くので、、

たくさん食べねば!揚げあんぱんと胡麻団子どちらも美味しかった!価格は4つで4元(約68円)

舗装路から一転、通りづらい片側交互通行の道へ

ここのエリアの段差が非常にガタガタで通るたびに自転車を押して進む

自転車大事にしたいからね

11:50 昼食。[快餐]とは中国式セルフサービスの店って感じのところ。視覚的に気に入ったおかずを自由に選べるので中国語でなんのメニューかわからない時は本当に便利な店。それでもたまに??な味付けのおかずもあるが総じてお腹空いてるので食べれる。あと鶏肉かと思ったら魚肉だったり、豚肉かと思ったら魚肉だったりするので気をつけて。

こちらは美味しかったです。(魚は日本で食べたいね)

地元の学生も毎日来てるみたい

13:45頃、大事にしてたのだがスタンドが本体丸ごと壊れてしまった

ショックである。

これがあるのとないのとでは駐輪時に雲泥の差があるというようなもの。とりあえずは駐輪は建物に立てかけるなどして、後日どこかで溶接してもらうか検討中。

まあ自転車スタンドなくても走行に支障はない

それよりも牛達。毛並みいい

奥にうっすらと見える高層ビル郡とこの牛の画。このコントラストが強烈。ただ国道沿いになぜこんなに牛が??

毎日暑くて、日差しも強すぎて

粉塵は多量に舞い、空気は悪いけど

ただ道は広くて車の交通量は少ない

こんなに建ててどうするのだろうと毎回思う

15:00 そしてまたご飯(食べ過ぎ?)

ただでさえ痩せてて、更に痩せやすい体質の私が無理してでもある程度「量」を摂らなきゃガリガリになってしまうのは明白な事

今回は牛肉。にしても牛肉高いし肉質も??って思うので次回からは選択肢に入れないでおく。

宿も近くなり屋台飯をテイクアウトして宿でいただくことに。

炒麺を作ってもらう(炒めた麺)

再び快餐である。学校の目の前にあり地元の学生で賑わう。こういうところは総じて美味い。

目で見て美味しそうは大事。テイクアウトすることに。

本日の宿はこちら。

ホテル名:Art Sky Homestay

外国人OKかは行かなきゃ確認取る術がないので行ってみた。

壁画の顔イラストがいかにも中国人オンリーな顔つき。。これで欧米人やちょんまげ侍でも描いてあるとホッとするが。泊まれるか不安である。

ん?孵化基地?ここ泊まれるの??

結果としては宿の青年ジミー君がオーナーに外国人の宿泊の可否を聞き、OKをもらい泊まれることに。ジミー君は英語が話せる。

ドミトリーっぽい部屋を1人で使うあれ?予約した部屋よりもグレードが下がってる。

ここで揉め事起こして退室促されても困るのでまあいいや。バス、シャワー完備

ジミー君曰く、ここはクリエイティブな同志が集まった芸術的空間らしく。2階と3階を宿としても提供してるとのこと。

このエリア自体がそういう幾つかの芸術団体が集まってるとのこと。また、それぞれが所属元は違えど友達同士らしい。

カラフルな色使いで素敵である。BBQも可能。

キッチンもあるのでお好みでクッキングも可能。

宿のオーナーも若くてジミー君と同じ24歳!写真のピンクTシャツがジミー君である。そして宿のオーナーは大の写真好き。(撮る専門)スマホで撮った写真を加工して背景を無理やりぼかすという技。

テイクアウトした炒面を食べた後、ジミー君の誘いで他の芸術団体のところへ案内してもらうことに。

スネ夫?

スネ夫にしか見えないしかもなんだこの横顔。。

漆で塗ってあるとのこと。

お茶を淹れてくれてる彼はカメラマン。その彼の隣が盆栽マン。

これらの値段付きのものは直販してるとのこと。その中の一つをチラ見したが2,500元(約42,656円)いい値段するね〜

中国のお茶の淹れ方が丁寧で好きになった。このやり方真似しようっと

カメラマンの仕事場も見学。

そして盆栽マンの自慢のコレクションも見に行った。全て日本からの購入だが翻訳アプリが正しければどうやら密輸らしい

すごい数の盆栽である。『盆栽の魅力を教えてください』と私も翻訳アプリを使い聞いてみたところ、、

回答↑はい、多分うまく伝わってません

盆栽マンの可愛いネコを愛でるカメラマン

そして彫刻マンのところにも案内される

非売品の少年の彫刻

当たり前に中国語が飛び交う

これは仏陀を作ろうとしてるらしい。顔は自分をモデルとして掘りすすめてるとのこと。ポージングの意味は「怖れ」

彫刻マンは無駄に元気なチワワを2匹飼っている

またカメラマンからお茶が振舞われる

本当に小さな湯のみ。だけどこの短時間に合計で500ml以上は飲んでる

カメラマンのコレクション

詳しくないがCanonはわかる

この辺りのフィルム時代になると全然わからない。部屋に戻ったのは23:00ごろ。2時間くらい談笑していた計算になる。帰りにお茶のお土産ありがとうございます。(ティーポットないけど)

さて明日は厦門の島にも渡ってみよう。

朝 4元(約68円)

昼 9元(約154円)

アイス 3元(約51円)

牛館でご飯 24元(約410円)

水 4元(約68円)

炒面 5元(約85円)

快餐メシ 6元(約102円)

宿 98元(約1,674円)

お土産お茶 0元

合計 153元(約2,613円)

移動距離 86.8km

積算距離 1425.1km

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。