Welcome to Siem Reap12/25カンボジア13日目

※これはJUMANJI Welcome to the jungle

こちらは宿の駐輪スペースである。一緒のドミトリー部屋だったオランダ人のKuonさんの自転車。前後ともにドイツのキャリア専門メーカーTubesを装備。

15万円以上するドイツ製の内装変速機のローロフも装備されている。そしてチェーンではなくてベルトって超クールじゃないか!彼は本日バンコク(タイ王国)へ向かうらしい

私は静まり返ったパブストリートを周ったり、

どこかの屋台で食事をするべく、ただ彷徨う

ほど近くに屋台群を発見!

地元民に混ざって朝粥(チキン入り)をいただく

そのまま食べようとしたら地元民の視線を浴びる。何かと思えばどうやら卓上にある調味料や砂糖も入れろとジェスチャーで促されていることに気づく。唐辛子もたっぷり添えて混ぜながら食べる。美味い。これが地元流か!

あまり見かけないワッフルもいただくとしよう

なんとココナツの果肉入り!素朴な甘さで美味しい!

引き続き、宿から近いTEMPLEという24H営業のスーパーマーケットへ

目的は昨夜、蚊に刺されまくったので虫除けのクリームと日焼け止めを買いに来た

左は日本のロート製薬が出している日焼け止め、右はカンボジア製のオーガニックな虫除けクリームである。虫除けクリームはラベンダーの香りが強めでとても良い

時間は午前9:30。スターウォーズのEP8を観るために近くの映画館へ

昨日まではWEB上のスケジュールで問題なく、朝イチからの上映予定であったが、来館してみると本日は昼過ぎからが第 1回上映時間に変更となっている。なんだそりゃ

急遽、朝イチから上映のジュマンジ〜ウェルカム・トゥ・ジャングル〜を観ることに。尚、日本公開は2018年の4月である

3Dでたったの3.5$(約396円)なので破格の安さ!では場内へ入ってみよう!

シートは一目見てベトナム・ホーチミンの映画館の方が上等だとわかる

スクリーンは相変わらず小さめ。この後、どんどん地元民で埋まっていく。

上映終了〜。エンドロールが始まるや否や、館内照明がつく。そしてゾロゾロとすぐ退場のカンボジア人。肝心の映画は笑えるシーンが多めでシリアスな場面が少なく、究極の娯楽作品って感じであった。デートにも子供と一緒の家族連れにもウケる内容なので日本でもヒットしそう。カンボジア人は終始ゲラゲラ。私もつられて声を上げて笑いましたよっと。

映画の後はマツモトさんがオススメしていたローカルフードの食堂へ

グツグツと煮込まれている牛骨や玉ねぎや香草の大鍋を覗く。良い香りだ〜

ドウゾっ

美味い!卓上のニンニクチップも使い放題だし!マツモトさんのオススメにハズレ無しっ

流れに任せて別の食堂にてカレーチャーハン!日本でいうドライカレーの味にすごく似ている

味の素を入れ過ぎなのか終始、舌がピリピリと痺れだしてきて痛い。たまらずバナナシェイクで誤魔化すも痺れが取れない。どれだけ入れてるんだと、満腹感と舌の痺れも感じながらこの場を後にする。

さて、明日は朝イチからアンコール・ワットの観光へと繰り出すのだが、チケット売り場はアンコール・ワットとは離れている別の場所にあるときた。

それに前売り券はPM5時からの販売らしく時間を見計らって来館!

売り場ブースが40ヶ所もある。まだ5時前なので適当にブース前をうろつく

お姉さんが呼び止める「チケットこちらでどうぞ」

結果、5時以降じゃなくても翌日分のチケットが買えたという何ともテキトーな規則。

帰ろうとすると私の自転車の周りにギャラリーが!

※(左から)フランス人カップルのペドロさん&エミリーさん。インド人のヨギさん

話を聞くと3人ともサイクリストで世界を周っているそうだ!そのまま連絡先の交換も済ませて、明日は一緒にアンコール・ワットを巡ることに!

件の3人からディナーに誘われたが、まだやることがあるのでやんわりと断る。昔から人付き合いの悪い私である

だって1人の方が楽しいもんって思っちゃうんだよなぁ

食べたい時は好きに食べれるし。ナニコレうまい。韓国のチヂミを強引に膨らませたような料理である

屋台へも自由に出向ける

で、頼んだチャーハンの野菜に火が半分ほどしか通っていないという出来事も経験。

そのまま何としてでも安くてうまいピザ屋探しに奔走。こういうエゴたっぷりの旅を誰かと一緒に共有とかできませぬ

レストランでは食べずに道端で座って食べる。これも私1人の判断だからなせるってわけ。結果、満足のいくピザに巡り会えたが、業態スタイルがレストランなのがなぁ〜。屋台のピザ屋なら良かったのに。

この後、よく見かけるフルーツシェイク屋でマンゴーシェイクを購入。しかしハズレ。めっっっちゃ薄い

アイスも食べたくなって近くのパブで購入。通常の市販価格(約170円)よりも割高な値段(約226円)で購入。高い割にはそこまでチョコレート感がないアイスである。明日は早朝5時には支度して6:30には指定された待ち合わせ場所に向かわなくてはっっっ!

朝粥 1$(約113円)

ワッフル×3枚 3千リエル(約84円)

日焼け止め&虫除け 7.05$(約799円)

ジュマンジ 3D上映 3.5$(約396円)

牛骨麺 2$(約227円)

カレーチャーハン 1$(約113円)

バナナシェイク 0.5$(約57円)

アンコールワット1日券 37$(約4,191円)

マンゴーシェイク 1$(約113円)

謎のおやき 2千リエル(約56円)

チャーハン 1$(約113円)

マルゲリータSサイズ 3$(約340円)

マンゴーシェイク② 1$(約113円)

棒チョコアイス 2$(約227円)

合計 6,489円

走行距離 22.4km

積算距離 7612.7km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。